昆虫を探す人たちは、食草と食樹のことをよく知っています。それは昆虫探しの成果に大きな差が出るからです。よく知られているナミアゲハは自宅庭のサンショウ(ミカン科)の葉に毎年卵を産み付けます。昨年の夏、那須甲子道路脇の傾斜地にヒヨドリバナの群生地を見つけたので車を停めて、アサギマダラと出合うことができたのはよき思い出です。

1,コフキゾウムシの食草クズ  2012/6/14

たくさんのカップルと独り者のコフキゾウムシが食事したためにクズの葉の外縁部が無惨に食い荒らされた姿でした。

1,ゾウムシ2s(→あり)
*クズ(葛)は、マメ科のつる性の多年草。根を用いて食品の葛粉や漢方薬が作られます。秋の七草の一つです。

2,コフキゾウムシ 2012/6/14

体長は5ミリほど。全身に緑がかった粉がふいているように見えるので、「コフキ」という名前が付いています。撮影中に人の気配を感じると動きを止めて、下にポトリと落ちました。

2,ゾウムシs

3,ラミーカミキリの食草ナンバンカラムシ 2012/6/14

成虫は5月~8月頃に発生し、イラクサ科のカラムシ、ヤブマオ、アオイ科のムクゲなどを食草とします。

3,120614ラミーカキミリ(戸神) →ありs
*ナンバンカラムシはイラクサ科の多年草です。繊維用に栽培されたものが野生化したものです。在来種のカラムシと交雑したものも多いといわれています。カラムシより全体に大型で、茎や葉柄に灰白色の粗毛があります。。

4,ラミーカミキリ 2012/6/14

成虫の体長が10~20㍉で、黒と緑白色で色分けされるカミキリムシです。コフキゾウムシと違って、人の気配を感じるや否や飛んでいきました。

4,120614ラミーカキミリ(戸神) 2s
写真は、印西市内です。  (写真・文 S.S.)

これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。