ニホンアマガエル(アマガエル科)は日本中どこにでもいる見かけやすいカエルです。カエルは水辺に住むものと思われがちですがニホンアマガエルは水辺の植物の上や森林などに生息します。春から秋まで活動して、冬は温度差の少ない地中で冬眠します。

1,集団で大合唱するニホンアマガエル 2012/6/19

 「グエッグエッグエッ」とけたたましく鳴きます。鳴くのはすべてオスで、オスの喉には鳴嚢(めいのう)という袋があり、声帯で出した声を鳴嚢で共鳴させて大声を生みだしています。

120621 ニホンアマガエル(西根) 1s

2,ニホンアマガエル(アマガエル科)) 2012/6/19

 体長は3~4㌢程で、メスの方がオスより大きいです。普通体色は黄緑色ですが環境によって色や模様は変化します。鼻筋から目、耳にかけて褐色の太い帯が通っています。

120621 ニホンアマガエル(西根) 2s
120621 ニホンアマガエル(西根) 3s
      前足の指は4本、後足の指は5本(指先は丸い吸盤)

*ニホンアマガエルの皮膚からは毒が分泌されます。触った手で目や口を擦ったりすると激しい痛みを感じるそうです。ニホンマガエルに限らず生きものを触った後は必ず手を洗うようにしましょう。

写真は、印西市内です。  (写真・文 S.S.)