このブログ、ちっとも更新しないから、やり方忘れちゃったよ。JANJANBLOGにちょいちょい書いています。
2011 Sept.4th 昨日の記事http://www.janjanblog.com/archives/48979
= 「安住るりのコラム◆ 野田新総理よ、なぜ日本に原発が必要なの?」 = 2011年 9月 3日
野田新総理をはじめとする日本の政治家の多くが、残念ながら、
【原発が停まれば電力不足になる】という間違った刷り込みを訂正できないようなので、
しつこく繰り返し書いていきます。
原発は13ヶ月に一度、数ヶ月掛けて「定期点検」しなければなりません。
しかも点検作業では作業員は必ず被曝します。だから、ベテラン作業員は必然的に不足し、年々まともな「点検」が出来なくなっています。
<参考情報:告発・原発はこんなにアブナイ◆動画・平井憲夫氏の遺言1ー10 − JanJanBlog>
つまり、
★原発は少しも「安全」ではないし、「安定的な電源」でもありません。
原発が「定期点検」で停まっている間のバックアップのために、必ず
【火力発電所】が併設されています。その発電効率、環境対策は、日進月歩で改善されています。
いまでは火力発電の燃料は多くが石油ではなく液化天然ガス(LNG)で、これは近年、
北米大陸を中心にして、シェールガス(頁岩層に含まれる)などの、従来採取できなかった資源が技術革新で採取可能になり、その採取可能量は100年以上持つといわれ、ウランより多量でしかも安価であると言われます。
ところが、
一般に原発が稼動しているときは、原発は出力調整が出来ないので原則100%の稼働率である(定期点検による停止時期があるので、実際の計算上は、80%台)のに対して、
一方の火力発電は、稼働率が40%程度に抑えられています。立派な設備が遊んでいるわけです。これを原発と同じくらいの80%の稼働率として計算すると、
★原発より火力発電のほうが間違いなく「安価」である。
(写真:単価比較図はJANJANBLOGのもと記事でご覧ください)
原発の発電単価は、【財源負担】を含むと、稼働率調整する前でも、火力より高価である。火力発電の稼働率を原発と同じ80%にすると、明確に原子力発電より安い。しかも、火力発電は原発のような大掛かりな定期点検を必要としないから、稼働率を90%にすることも出来る。いままでは、原発を優先して動かしていたので、優秀な火力発電所が活用されていなかった。この夏、東電では、原発は新潟柏崎の2基しか稼動していなかったが、既存の火力発電所や新設の太陽光発電所の稼動などで、東北電力の不足分を補ってもまだ電力が余っていた。つまり、東電は、原発なしで全く困らないのである。全国規模の試算でも、日本に原発は要らない、という結論になる。
また技術的改善により ★CO2の排出量は極めて少ない。
● 9月2日朝日ニュースター「ニュースの深層」に出られた円居(えんきょ)総一教授によると、(近著『原発に頼らなくても日本は成長できる』 ダイヤモンド社)
>CO2による(?)地球温暖化対策として「原発」は、殆ど効果がない。
日本は全体としてCO2対策が進んでいて、米国や中国より排出量がずっと少ない(地球全体の4%)。その25%削減ということは地球全体の1%。そのうち原発によるCO2削減効果は、3分の一。無視できる程度の量である。
そんな僅かな「効果」のために地震国日本で超危険な原発を国費を掛けて維持するよりも、たとえば隣の★中国の主流である石炭火力発電に対して日本の先進技術を提供するほうが、地球全体へのCO2削減効果は桁違いに大きい。
「原発維持」ありきの従来の固定観念を一掃しなければならない。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110509/219844/ 日経ビジネス・オンライン 参考バックナンバー:
2011年5月24日
再生可能エネルギーとスマートグリッドへシフトせよ
2011年5月16日
家庭部門の電力需要対策がカギ
2011年5月12日
火力発電の稼働率引き上げが当面の現実解(円居総一)
2011年5月10日
電力会社は福島の事故を機に発想の大転換を図れ
● 既存の火力発電所を活用すれば、原発がすべて停まっても、電力供給量は充分です。
★値上げの必要もありません。天然ガスの値段は、以前の半分になっています。
しかし東電などの電力大手は、割高の長期契約をしているので、時代の変化に対応できません。
また、東電は、原発事故の賠償のために「値上げ」をしたくてたまりませんが、
これは別の問題として電気料金の内訳を透明化させなければなりません。
今年の夏も、相当な【猛暑】でしたが、合理的な節電効果もあって、東電管内では、
【電気は余っていた】わけです。これは「事実」として誰もが知っているはずです。余っているのに「値上げ」は理屈に合いません。
しかも、霞ヶ関の官庁のすべてが、以前から、東電より安い他の会社から電気を買っている!(東京ガス系列の「エネット」や、商社など、http://www.enecho.meti.go.jp/denkihp/genjo/pps/pps_list.html)それが利用できない弱小消費者に東電と政府は負担を押し付けているのです。
政府経産省は、東電の情報によって「節電令」を出し、同じく東電の「要請」によって、ソレを解除することになりました。
地域独占企業の東電は、電力需給についてのすべての「情報」も「独占」しています。
これがそもそも間違っている。
また、どれだけ広告費や買収費を使っても「絶対に損しない」ように法律で守られている。
★「独占」が諸悪の根源ともいえます。
菅直人前総理が辞任と引き換えに勝ちとろうとしたのは
★「発電事業の完全自由化」と
★「送電網の公共化」への 突破口です。
これを野田内閣は、最優先で実行すべきです。
そうすれば、必然的に、火力発電以外の、【放射能もCO2も出さないし、原料がタダで無尽蔵な「再生可能エネルギー」による各種の発電方法】が、民間でどんどん開発されて、一方、これまで半世紀続いてきた【日常的に放射能を排出し、大量の猛毒放射性廃棄物の処理方法が無い「原発」】 を【維持する理由】は、ひとつも無くなります。
それでなくても、★「今すぐ原発をすべて停めるべき」である理由は山ほどあります。
京都大学原子炉実験所の小出裕章氏の講演の記事などを読めば分かるでしょう。
福島原発事故 小出氏が問いかける 〈私たちの責任〉
【取材ニュース】 <エネルギー> <原発> <平和> <技術・工学> <災害・事故> <環境>三上英次 2011年 8月 30日
きわめて論理的、科学的な理由です。
さて、★定期点検で停まった原発を【再稼動させない】とすれば、
来年の夏になる前に、日本の原発はすべて停まる。これはスバラシイことです。
★野田新総理には、「なぜ原発を再稼動させなければならないか」その理由を問い詰めましょう。
【人類の未来】のための市民活動は、そこに焦点を絞るべきです。
原発<再稼動>断固阻止!!!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
安住るり 2011年 9月 4日 01:56
9月2日の【ニュースの深層】のテレビ画面を写した「発電単価比較図」を追加しました。
原発には、膨大な「税負担」が隠されているのです。しかも半世紀の間、国策として、エネルギー開発関連の予算の9割以上が、原子力関連に使われてきました。超「過保護」のエネルギー源だったのです。しかも、放射能排出という悪さをする問題児だった。
こいつをこれからものさばらせていたら、クニが滅びます。いままでの「悪さ」の後始末だけでも、取り返しが付かない。「原発」という極悪人は直ちに逮捕して牢屋に閉じ込めなければなりません。
極悪人「原発」が今までのさばっていたのは、麻薬と同じように、ウラで「甘い汁」を吸う者たちが、権力を握っていたからです。
野田さんは、汚い「甘い汁」を吸ったのだろうか?
菅直人は、東電からカネをもらったことはなかったらしい。政治家としては「珍種」なのだとか。だから、よってたかって苛められたのかもね。
マスコミも、東電のカネにまみれているそうだから。
ともあれ、
この記事や、いままでの関連記事に「説得力」があるかどうかは、読者各位のご判断です。
安住るり 2011年 9月 4日 02:13
なお、地球温暖化が、人間の活動によるCO2の増加が原因だ、という説そのものが、原発推進のための「嘘」だった、という学者、専門家が、世界中に少なからず居ます。
その科学的論争の決着がつかないとしても、
原発が「ウラン採掘から、放射性廃棄物の処理」までの消費エネルギーを総体としてみると、たくさんのCO2を出しているし、放射能を出しまくっているし、経費も計算できないくらい掛かる。
どこからどうみても、地球にとって、生物にとって、人間にとって、「極悪」のモノなのです。
2011 Sept.4th 昨日の記事http://www.janjanblog.com/archives/48979
= 「安住るりのコラム◆ 野田新総理よ、なぜ日本に原発が必要なの?」 = 2011年 9月 3日
野田新総理をはじめとする日本の政治家の多くが、残念ながら、
【原発が停まれば電力不足になる】という間違った刷り込みを訂正できないようなので、
しつこく繰り返し書いていきます。
原発は13ヶ月に一度、数ヶ月掛けて「定期点検」しなければなりません。
しかも点検作業では作業員は必ず被曝します。だから、ベテラン作業員は必然的に不足し、年々まともな「点検」が出来なくなっています。
<参考情報:告発・原発はこんなにアブナイ◆動画・平井憲夫氏の遺言1ー10 − JanJanBlog>
つまり、
★原発は少しも「安全」ではないし、「安定的な電源」でもありません。
原発が「定期点検」で停まっている間のバックアップのために、必ず
【火力発電所】が併設されています。その発電効率、環境対策は、日進月歩で改善されています。
いまでは火力発電の燃料は多くが石油ではなく液化天然ガス(LNG)で、これは近年、
北米大陸を中心にして、シェールガス(頁岩層に含まれる)などの、従来採取できなかった資源が技術革新で採取可能になり、その採取可能量は100年以上持つといわれ、ウランより多量でしかも安価であると言われます。
ところが、
一般に原発が稼動しているときは、原発は出力調整が出来ないので原則100%の稼働率である(定期点検による停止時期があるので、実際の計算上は、80%台)のに対して、
一方の火力発電は、稼働率が40%程度に抑えられています。立派な設備が遊んでいるわけです。これを原発と同じくらいの80%の稼働率として計算すると、
★原発より火力発電のほうが間違いなく「安価」である。
(写真:単価比較図はJANJANBLOGのもと記事でご覧ください)
原発の発電単価は、【財源負担】を含むと、稼働率調整する前でも、火力より高価である。火力発電の稼働率を原発と同じ80%にすると、明確に原子力発電より安い。しかも、火力発電は原発のような大掛かりな定期点検を必要としないから、稼働率を90%にすることも出来る。いままでは、原発を優先して動かしていたので、優秀な火力発電所が活用されていなかった。この夏、東電では、原発は新潟柏崎の2基しか稼動していなかったが、既存の火力発電所や新設の太陽光発電所の稼動などで、東北電力の不足分を補ってもまだ電力が余っていた。つまり、東電は、原発なしで全く困らないのである。全国規模の試算でも、日本に原発は要らない、という結論になる。
また技術的改善により ★CO2の排出量は極めて少ない。
● 9月2日朝日ニュースター「ニュースの深層」に出られた円居(えんきょ)総一教授によると、(近著『原発に頼らなくても日本は成長できる』 ダイヤモンド社)
>CO2による(?)地球温暖化対策として「原発」は、殆ど効果がない。
日本は全体としてCO2対策が進んでいて、米国や中国より排出量がずっと少ない(地球全体の4%)。その25%削減ということは地球全体の1%。そのうち原発によるCO2削減効果は、3分の一。無視できる程度の量である。
そんな僅かな「効果」のために地震国日本で超危険な原発を国費を掛けて維持するよりも、たとえば隣の★中国の主流である石炭火力発電に対して日本の先進技術を提供するほうが、地球全体へのCO2削減効果は桁違いに大きい。
「原発維持」ありきの従来の固定観念を一掃しなければならない。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110509/219844/ 日経ビジネス・オンライン 参考バックナンバー:
2011年5月24日
再生可能エネルギーとスマートグリッドへシフトせよ
2011年5月16日
家庭部門の電力需要対策がカギ
2011年5月12日
火力発電の稼働率引き上げが当面の現実解(円居総一)
2011年5月10日
電力会社は福島の事故を機に発想の大転換を図れ
● 既存の火力発電所を活用すれば、原発がすべて停まっても、電力供給量は充分です。
★値上げの必要もありません。天然ガスの値段は、以前の半分になっています。
しかし東電などの電力大手は、割高の長期契約をしているので、時代の変化に対応できません。
また、東電は、原発事故の賠償のために「値上げ」をしたくてたまりませんが、
これは別の問題として電気料金の内訳を透明化させなければなりません。
今年の夏も、相当な【猛暑】でしたが、合理的な節電効果もあって、東電管内では、
【電気は余っていた】わけです。これは「事実」として誰もが知っているはずです。余っているのに「値上げ」は理屈に合いません。
しかも、霞ヶ関の官庁のすべてが、以前から、東電より安い他の会社から電気を買っている!(東京ガス系列の「エネット」や、商社など、http://www.enecho.meti.go.jp/denkihp/genjo/pps/pps_list.html)それが利用できない弱小消費者に東電と政府は負担を押し付けているのです。
政府経産省は、東電の情報によって「節電令」を出し、同じく東電の「要請」によって、ソレを解除することになりました。
地域独占企業の東電は、電力需給についてのすべての「情報」も「独占」しています。
これがそもそも間違っている。
また、どれだけ広告費や買収費を使っても「絶対に損しない」ように法律で守られている。
★「独占」が諸悪の根源ともいえます。
菅直人前総理が辞任と引き換えに勝ちとろうとしたのは
★「発電事業の完全自由化」と
★「送電網の公共化」への 突破口です。
これを野田内閣は、最優先で実行すべきです。
そうすれば、必然的に、火力発電以外の、【放射能もCO2も出さないし、原料がタダで無尽蔵な「再生可能エネルギー」による各種の発電方法】が、民間でどんどん開発されて、一方、これまで半世紀続いてきた【日常的に放射能を排出し、大量の猛毒放射性廃棄物の処理方法が無い「原発」】 を【維持する理由】は、ひとつも無くなります。
それでなくても、★「今すぐ原発をすべて停めるべき」である理由は山ほどあります。
京都大学原子炉実験所の小出裕章氏の講演の記事などを読めば分かるでしょう。
福島原発事故 小出氏が問いかける 〈私たちの責任〉
【取材ニュース】 <エネルギー> <原発> <平和> <技術・工学> <災害・事故> <環境>三上英次 2011年 8月 30日
きわめて論理的、科学的な理由です。
さて、★定期点検で停まった原発を【再稼動させない】とすれば、
来年の夏になる前に、日本の原発はすべて停まる。これはスバラシイことです。
★野田新総理には、「なぜ原発を再稼動させなければならないか」その理由を問い詰めましょう。
【人類の未来】のための市民活動は、そこに焦点を絞るべきです。
原発<再稼動>断固阻止!!!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
安住るり 2011年 9月 4日 01:56
9月2日の【ニュースの深層】のテレビ画面を写した「発電単価比較図」を追加しました。
原発には、膨大な「税負担」が隠されているのです。しかも半世紀の間、国策として、エネルギー開発関連の予算の9割以上が、原子力関連に使われてきました。超「過保護」のエネルギー源だったのです。しかも、放射能排出という悪さをする問題児だった。
こいつをこれからものさばらせていたら、クニが滅びます。いままでの「悪さ」の後始末だけでも、取り返しが付かない。「原発」という極悪人は直ちに逮捕して牢屋に閉じ込めなければなりません。
極悪人「原発」が今までのさばっていたのは、麻薬と同じように、ウラで「甘い汁」を吸う者たちが、権力を握っていたからです。
野田さんは、汚い「甘い汁」を吸ったのだろうか?
菅直人は、東電からカネをもらったことはなかったらしい。政治家としては「珍種」なのだとか。だから、よってたかって苛められたのかもね。
マスコミも、東電のカネにまみれているそうだから。
ともあれ、
この記事や、いままでの関連記事に「説得力」があるかどうかは、読者各位のご判断です。
安住るり 2011年 9月 4日 02:13
なお、地球温暖化が、人間の活動によるCO2の増加が原因だ、という説そのものが、原発推進のための「嘘」だった、という学者、専門家が、世界中に少なからず居ます。
その科学的論争の決着がつかないとしても、
原発が「ウラン採掘から、放射性廃棄物の処理」までの消費エネルギーを総体としてみると、たくさんのCO2を出しているし、放射能を出しまくっているし、経費も計算できないくらい掛かる。
どこからどうみても、地球にとって、生物にとって、人間にとって、「極悪」のモノなのです。

















