口臭だけが匂いじゃない
2009年07月14日
口臭を気にしている人。足の裏の匂いを気にしている人。脇の下の匂いを気にしている人。
人は様々な部分の匂いを気にしてケアしているけれど、残念ながらどんなものを使ったって施術中に出てくる匂いは消せない。
本人は寝てしまっているから全く気づいていないけれど、かなり強烈なんですよ〜。こちらがムセルこともしばしば。
裸足の人やナイロンストッキングの方は、最初に三陰交を触っただけで強烈な匂いがします。
”気”が足の先まで流れ始めたためです。
綿やウールのソックスの人はそうでもない。なぜならちゃんと汗のケアが自然にできているから。
便秘の人は、大腸に”気”を入れて動かし始めると、口から強烈な匂いがします。
オイッ、オイッ、歯槽膿漏かい?って聞きたくなるくらいキツイ匂いです。
脇は、特異な匂いは別として、あのシュッシュッっていうのをしょっちゅうやってる人のは、老廃物がいっぱい脇にもたまっているので、やっぱり臭い!!
動きだした内臓によっては、かなり強烈な生臭さだったり、焦げ臭さだったり…。
一番すごいのは、やっぱりタバコ。
本人が吸ってる場合は当然だけど、周りの人が吸っているのをしっかり吸いこんじゃってる人のもすごい。
この人たちは匂いだけでなく、見えないけど煙まで出てきちゃう。
ドヨッとした匂いの塊のようなものが出てくる人は、今は吸ってないけど昔吸ってたという人。
ちょっと質が違うんです。
でも、施術が終わるころにはこんな強烈な匂いもすべて消滅。
これらの匂いも立派な邪気。
気功施術でしっかり体の外に追い出しちゃいました。
施術後は足の裏もさっぱりしているし、お口の中もさわやか。
五臓六腑も元気に動き始めています。
人は様々な部分の匂いを気にしてケアしているけれど、残念ながらどんなものを使ったって施術中に出てくる匂いは消せない。
本人は寝てしまっているから全く気づいていないけれど、かなり強烈なんですよ〜。こちらがムセルこともしばしば。
裸足の人やナイロンストッキングの方は、最初に三陰交を触っただけで強烈な匂いがします。
”気”が足の先まで流れ始めたためです。
綿やウールのソックスの人はそうでもない。なぜならちゃんと汗のケアが自然にできているから。
便秘の人は、大腸に”気”を入れて動かし始めると、口から強烈な匂いがします。
オイッ、オイッ、歯槽膿漏かい?って聞きたくなるくらいキツイ匂いです。
脇は、特異な匂いは別として、あのシュッシュッっていうのをしょっちゅうやってる人のは、老廃物がいっぱい脇にもたまっているので、やっぱり臭い!!
動きだした内臓によっては、かなり強烈な生臭さだったり、焦げ臭さだったり…。
一番すごいのは、やっぱりタバコ。
本人が吸ってる場合は当然だけど、周りの人が吸っているのをしっかり吸いこんじゃってる人のもすごい。
この人たちは匂いだけでなく、見えないけど煙まで出てきちゃう。
ドヨッとした匂いの塊のようなものが出てくる人は、今は吸ってないけど昔吸ってたという人。
ちょっと質が違うんです。
でも、施術が終わるころにはこんな強烈な匂いもすべて消滅。
これらの匂いも立派な邪気。
気功施術でしっかり体の外に追い出しちゃいました。
施術後は足の裏もさっぱりしているし、お口の中もさわやか。
五臓六腑も元気に動き始めています。
邪気ってな〜に ???
2009年07月13日
邪気なんて言葉を聞くと、すぐに何かよからぬものを思い浮かべちゃって、変なものが自分にくっついたのかしら…だから調子が悪いのかしら…なんて思う人、結構いるんですよね。
ない、ない、そんなこと。
邪悪なものが自分にはくっついてる、なんて思う人は、そういう世界にあこがれていて、自分で変なものを引き寄せちゃってるだけですよ。ただそれだけ。
邪気っていうのは、あなたの調子をおかしくしている元のこと。
ほとんどは内臓の調子のことです。
簡単にいえば、調子の悪い内臓にたまってしまった良くない”気”だと思えばいい。
外から入ってくる邪気もあります。
それは湿気だったり、寒さだったり…、つまり気候の変化の中で体調を崩す元のことです。
いちばん身近でよく知ってる外からの邪気の代表例が風の邪気。
「ふうじゃ」といいますが、漢字で書くと風邪。
現代の世の中では、ストレスというのも、かなりの邪気となりますね。
ストレスは不思議なもので、体調が悪いと強く自分を侵し、体調がいいと、おんなじことが起きても痛くもかゆくもなかったりする。
五臓六腑が元気だと、ストレスにも強いということですね。
内臓のある部分にたまってしまっているよからぬ邪気をどんどん流して捨ててしまうのが、元気になる早道だってことになります。
気功はまさに、この邪気を捨てることにたけている素晴らしい療法。
利用しない手はないんじゃないかしら!!
ない、ない、そんなこと。
邪悪なものが自分にはくっついてる、なんて思う人は、そういう世界にあこがれていて、自分で変なものを引き寄せちゃってるだけですよ。ただそれだけ。
邪気っていうのは、あなたの調子をおかしくしている元のこと。
ほとんどは内臓の調子のことです。
簡単にいえば、調子の悪い内臓にたまってしまった良くない”気”だと思えばいい。
外から入ってくる邪気もあります。
それは湿気だったり、寒さだったり…、つまり気候の変化の中で体調を崩す元のことです。
いちばん身近でよく知ってる外からの邪気の代表例が風の邪気。
「ふうじゃ」といいますが、漢字で書くと風邪。
現代の世の中では、ストレスというのも、かなりの邪気となりますね。
ストレスは不思議なもので、体調が悪いと強く自分を侵し、体調がいいと、おんなじことが起きても痛くもかゆくもなかったりする。
五臓六腑が元気だと、ストレスにも強いということですね。
内臓のある部分にたまってしまっているよからぬ邪気をどんどん流して捨ててしまうのが、元気になる早道だってことになります。
気功はまさに、この邪気を捨てることにたけている素晴らしい療法。
利用しない手はないんじゃないかしら!!
夏は冷えの季節
2009年07月11日
夏に冷えの話なんておかしい…なんて思う人は今更いませんよね。
夏だからこそ冷える。だって冷房が…。
ところが夏は暑い。冷えをちゃんと自覚してる人は意外と少ない。
冷房が心地よいと感じている人もたくさんいます。
それどころか、だんだん自分の体が冷えてきていても、感覚的にそれを感知できない人も増えています。
オフイスの中は28度設定なんです、暑くて暑くて…なんて言う声もよく聞きます。
よ〜く考えてみてほしいの。
実際の気温で28度だったら、どのくらい暑い?
一日冷房のお部屋で過ごして、汗もかくことなく、さっぱりとした顔で仕事が終わり、さて帰ろう、出かけようと思っても、なんだか体がだるい、むくんでる、顔が腫れぼったい、化粧が浮いてる、覇気がない…これってみんな冷えからくるものなんですよ。
人工的な冷えは、私たちが思うよりずっと、体や心を蝕んでしまっているのです。
夏こそ温めることがとても大事。
その一番の方法はお風呂に入ること。
シャワーで済ますなんてもってのほかです。
もう一つは汗をかくほど動くこと。
汗をかけない体質なんてありません。
汗をかくほど動くということをやめてしまっていたから、体が汗をかくことを忘れちゃっただけです。
今からしっかり体質改善して、汗をかける体を取り戻さなければ。
散歩がベスト。ヨガもよし。踊るのも最高。ジョギングができるくらい体力があるんだったら、あっという間に変われますよ。
でも、自分の努力に気功施術をプラスすると、鬼に金棒。
最強の体に変われます。
気功施術中は暑いというのとは違った、心地良い暖かさに包まれ、終わるとお風呂上りのよう。
さっぱり、気分爽快です。
しかもその場だけでなく、ちゃんと体質が変化していって、芯の冷えが取れてくる。
チャンと体が変わってくると、気温の変化や体の変化に敏感になり、長時間冷房の部屋にいると、冷えはじめて来ているのがわかるようになってきます。
腹巻やカーデイガン、ソックス等を上手に利用して冷えをブロックしちゃいましょう。
夏だからこそ冷える。だって冷房が…。
ところが夏は暑い。冷えをちゃんと自覚してる人は意外と少ない。
冷房が心地よいと感じている人もたくさんいます。
それどころか、だんだん自分の体が冷えてきていても、感覚的にそれを感知できない人も増えています。
オフイスの中は28度設定なんです、暑くて暑くて…なんて言う声もよく聞きます。
よ〜く考えてみてほしいの。
実際の気温で28度だったら、どのくらい暑い?
一日冷房のお部屋で過ごして、汗もかくことなく、さっぱりとした顔で仕事が終わり、さて帰ろう、出かけようと思っても、なんだか体がだるい、むくんでる、顔が腫れぼったい、化粧が浮いてる、覇気がない…これってみんな冷えからくるものなんですよ。
人工的な冷えは、私たちが思うよりずっと、体や心を蝕んでしまっているのです。
夏こそ温めることがとても大事。
その一番の方法はお風呂に入ること。
シャワーで済ますなんてもってのほかです。
もう一つは汗をかくほど動くこと。
汗をかけない体質なんてありません。
汗をかくほど動くということをやめてしまっていたから、体が汗をかくことを忘れちゃっただけです。
今からしっかり体質改善して、汗をかける体を取り戻さなければ。
散歩がベスト。ヨガもよし。踊るのも最高。ジョギングができるくらい体力があるんだったら、あっという間に変われますよ。
でも、自分の努力に気功施術をプラスすると、鬼に金棒。
最強の体に変われます。
気功施術中は暑いというのとは違った、心地良い暖かさに包まれ、終わるとお風呂上りのよう。
さっぱり、気分爽快です。
しかもその場だけでなく、ちゃんと体質が変化していって、芯の冷えが取れてくる。
チャンと体が変わってくると、気温の変化や体の変化に敏感になり、長時間冷房の部屋にいると、冷えはじめて来ているのがわかるようになってきます。
腹巻やカーデイガン、ソックス等を上手に利用して冷えをブロックしちゃいましょう。
裸になんてなっちゃだめっ !!
2009年05月30日
遠隔の話で距離は関係ない…というのを書きましたので理解してもらえると思いますが、気功施術の際は服を脱ぐ必要はありません。
目の前にいる人を施術するのに、できるだけ薄い服装になんてなってもらう必要はないのです。
時計や指輪も外す必要ありません。
マッサージやその他の療法に行き慣れている方はすぐわかります。着替えはどこですか?とか、サッサと時計や指輪を外したり、何も言わないのにうつぶせで寝たり…。
以前見えた方は、ある気功院で全裸にされたそう。上掛けもなしで、そのまま施術してたそう。信じらんない。
集団で裸にして施術して捕まった気功師も、そういえば昔いましたね。
きちんと紺のスーツを着た営業マンが施術にみえた時は笑っちゃいましたよ。
着替えなくていいですから、ベッドに横になってくださいと言っているのに、何やらガサゴソ…。
いざ施術を始めようとカーテンの中に入ると、もうビックリ !!
なんてきれいな化繊のサーモンピンクのキャミソール。ご丁寧にストッキングもはいていらっしゃいます。
見せたかったんですね〜。
ちゃんと着ていただいてから施術をしましたが、寝てる姿とイビキはまるでカバ(失礼)。
男性が女性になりたいと思うのも、女性が男性になりたいと思うのも、それはその人の自由でいいと思う。でも、私の所に見せに来るのはパス。よそに行ってね。
さっきの全裸にされちゃった彼女は言ってました。そうさせてるのは私かも知れない…。
実はその通りなんですよ。
彼女は華奢な体なのに胸だけ立派で、普段でもその立派な胸というよりおっぱいを半分くらい見えるような服を着てくる。
しゃがむというより、ちょっと前かがみになっただけでパンツ丸見えになっちゃう超ミニだし…。
よく、脱がされたとか、引っかかったとか言うけれど、自分がそういう場面を引き寄せているってことも多々あるということは、私たちはもっとよく考えなければいけないかもしれない。
とにかく、気功施術の際は脱ぐ必要なんて全くありません。
もしあなたが行った施術所で脱ぐように言われたら、素直に脱いだりしないで、サッサと帰ってきましょう。
目の前にいる人を施術するのに、できるだけ薄い服装になんてなってもらう必要はないのです。
時計や指輪も外す必要ありません。
マッサージやその他の療法に行き慣れている方はすぐわかります。着替えはどこですか?とか、サッサと時計や指輪を外したり、何も言わないのにうつぶせで寝たり…。
以前見えた方は、ある気功院で全裸にされたそう。上掛けもなしで、そのまま施術してたそう。信じらんない。
集団で裸にして施術して捕まった気功師も、そういえば昔いましたね。
きちんと紺のスーツを着た営業マンが施術にみえた時は笑っちゃいましたよ。
着替えなくていいですから、ベッドに横になってくださいと言っているのに、何やらガサゴソ…。
いざ施術を始めようとカーテンの中に入ると、もうビックリ !!
なんてきれいな化繊のサーモンピンクのキャミソール。ご丁寧にストッキングもはいていらっしゃいます。
見せたかったんですね〜。
ちゃんと着ていただいてから施術をしましたが、寝てる姿とイビキはまるでカバ(失礼)。
男性が女性になりたいと思うのも、女性が男性になりたいと思うのも、それはその人の自由でいいと思う。でも、私の所に見せに来るのはパス。よそに行ってね。
さっきの全裸にされちゃった彼女は言ってました。そうさせてるのは私かも知れない…。
実はその通りなんですよ。
彼女は華奢な体なのに胸だけ立派で、普段でもその立派な胸というよりおっぱいを半分くらい見えるような服を着てくる。
しゃがむというより、ちょっと前かがみになっただけでパンツ丸見えになっちゃう超ミニだし…。
よく、脱がされたとか、引っかかったとか言うけれど、自分がそういう場面を引き寄せているってことも多々あるということは、私たちはもっとよく考えなければいけないかもしれない。
とにかく、気功施術の際は脱ぐ必要なんて全くありません。
もしあなたが行った施術所で脱ぐように言われたら、素直に脱いだりしないで、サッサと帰ってきましょう。
遠隔気功のできる距離は?
2009年05月30日
気功施術の中でも、一番特異なものは、何といっても遠隔。
ここにいない人に施術をしちゃうなんて、気功ならでは。
距離はどのくらい離れていても遠隔できるの?
どのくらいなんでしょうね〜。
私にも定かではないけれど、今までに私がやったことがあるのは、北は北海道の網走、九州は福岡や熊本、小倉もあった。四国の香川や東北の青森や福島、大阪や広島もしょっちゅうやってるし、沖縄も…。
その他、数え上げたらきりがないくらいたくさんの都道府県に”気”を送ったんですね〜。
そうそう韓国にも一回だけ遠隔したことがありましたっけ。
こんなにいろんな所へ遠隔させていただけたなんて、依頼してくれた方に感謝しなければ。
気功師の方によってはアメリカやイギリスだって機会さえあれば遠隔しちゃいます。
私にもぜひ、外国にもどんどん遠隔するチャンスが訪れるといいな。
というわけで、距離は全く関係ないですね。
あとは時間とか、やり方とか、皆さんが知りたいことは多々あると思いますので、またの機会に書き込みましょう。
気功は触れずに施術するもの
2009年05月28日
気功施術が他の施術方法と一番違っている点は、全く触れずに施術する方法だということ。
触れながら施術をしている段階は、単に流れの悪いところを調節したり、固まっているところを柔らかくしたり、流れをちょっと変えてみたり…という、あくまでも部分から全体へのアプローチにすぎない。
この段階が気功だと思っている人もいるようだが、触れながらやる方法は中途半端の何物でもない。
しっかりと、触れずに全身に”気”を巡らせ、五臓六腑が自ら動きだし、自分自身の気の流れが滞りなく発生し、自分自身の気の力でいらない邪気を捨ててしまえるようにすることが肝心なのである。
まずは頭の中。右脳が疲れてないか。左脳が疲れてないか。
じっくりと”気”を入れると、グ〜っとどちらかに頭自体が引っ張られたりすることもある。
まるで頭の輪を締め付けられている孫悟空にでもなった気分なのだろう、無意識にしかめっ面になったり、口をすぼめる人もいる。
頭から足先に向かって、手の指先に向かって、五臓六腑に向かって”気”を流す。
丁寧に、丁寧に…。
経絡を”気”が流れ出した音が聞こえてきたり、内臓が動き出したり、足先や指先がピョンと跳ねあがったり、様々なことが起こる。
もちろん、ご自分でこの感覚を捉えることのできる人も稀にいる。でも、たいていの人はこの段階で、もういい気分。うとうとしてしまっている。いや、それどころか熟睡してしまっている人もいる。
かなり長い時間をかけて頭からの施術をし、続いて体の左側、右側、症状を強く出している内臓、その他もろもろにも”気”を流し、邪気をどんどん足の裏や手の指先、肩や口から捨ててしまう。
特に足への施術も大事に行う。
腿の経絡に沿って上から下へ、下から上へ…。
このころにはびっくりするくらい足の裏や三陰交から邪気が出て行く。
そして私が離れてしまっても、勝手にご自分の”気”が仕事を続行している。
元気になるには、自分自身の気がどれだけ仕事ができるようになったかが勝負なのである。
”気”を入れてもらったから元気になった…ではなく、気を入れることにより、自分自身の気がちゃんと動くようになった。だから元気になった…。
ここのところが何より大切なんです。
触れながら施術をしている段階は、単に流れの悪いところを調節したり、固まっているところを柔らかくしたり、流れをちょっと変えてみたり…という、あくまでも部分から全体へのアプローチにすぎない。
この段階が気功だと思っている人もいるようだが、触れながらやる方法は中途半端の何物でもない。
しっかりと、触れずに全身に”気”を巡らせ、五臓六腑が自ら動きだし、自分自身の気の流れが滞りなく発生し、自分自身の気の力でいらない邪気を捨ててしまえるようにすることが肝心なのである。
まずは頭の中。右脳が疲れてないか。左脳が疲れてないか。
じっくりと”気”を入れると、グ〜っとどちらかに頭自体が引っ張られたりすることもある。
まるで頭の輪を締め付けられている孫悟空にでもなった気分なのだろう、無意識にしかめっ面になったり、口をすぼめる人もいる。
頭から足先に向かって、手の指先に向かって、五臓六腑に向かって”気”を流す。
丁寧に、丁寧に…。
経絡を”気”が流れ出した音が聞こえてきたり、内臓が動き出したり、足先や指先がピョンと跳ねあがったり、様々なことが起こる。
もちろん、ご自分でこの感覚を捉えることのできる人も稀にいる。でも、たいていの人はこの段階で、もういい気分。うとうとしてしまっている。いや、それどころか熟睡してしまっている人もいる。
かなり長い時間をかけて頭からの施術をし、続いて体の左側、右側、症状を強く出している内臓、その他もろもろにも”気”を流し、邪気をどんどん足の裏や手の指先、肩や口から捨ててしまう。
特に足への施術も大事に行う。
腿の経絡に沿って上から下へ、下から上へ…。
このころにはびっくりするくらい足の裏や三陰交から邪気が出て行く。
そして私が離れてしまっても、勝手にご自分の”気”が仕事を続行している。
元気になるには、自分自身の気がどれだけ仕事ができるようになったかが勝負なのである。
”気”を入れてもらったから元気になった…ではなく、気を入れることにより、自分自身の気がちゃんと動くようになった。だから元気になった…。
ここのところが何より大切なんです。
薬にも負けない
2009年05月12日
どんなに強い薬だろうと、どんなに影響力のある薬だろうと、肝臓がしっかりしてくれば、決して負けない。
本当に必要な薬以外、自分の体には入れない…そう決心してくれれば、そのチャンスも意外と速くやってくる。
ちょっと調子が悪いとすぐにお医者様に飛んで行き、お薬をもらって安心し、症状が軽くなると、あの先生の出してくれるお薬は素晴らしい、あの先生は信頼できる、私に合ってる…なんて馬鹿なことを思わなくなってくれれば、どんどん肝臓は本来の力を取り戻す。
でも、なかなかそんな風には考えを変えることのできない人もたくさんいる。
パッとお薬から切り離してしまうことが危険な人たちもいる。
でも、理解力もあり、絶対お薬漬けの生活から抜け出したいという強い意志を持ってる人にはすぐにやめてもらう。お薬をやめたことによる辛さは私と一緒に乗り切っていけばいい。
たとえ、お薬を飲みながらでも、強い肝臓の力を取り戻していけば、必ずお薬の量は減らせるし、一生飲み続けるなんてこともなくなってくる。
少しづつ、少しづつ、その人たちの心がお薬を欲したり、頼ったりしなくて済むように変えていく。それも、私の気功施術の大切な仕事。
本人の心の負担にならないように、不安で押しつぶされてしまわないように、無理強いはせず、いつの間にかお薬とサヨナラできるように、時間をかけ、じっくりと肝臓と脾臓に強くなってもらう。
脾臓も強くしないと、心が負けちゃいますからね。
肝臓や脾臓が元気になってくると、背筋もピンと伸びてきます。
お肌もくすみが取れてきますし、かさかさ感やざらざら感もなくなってきます。
つまり、お肌が美しくなっちゃうんですね。
本当に必要な薬以外、自分の体には入れない…そう決心してくれれば、そのチャンスも意外と速くやってくる。
ちょっと調子が悪いとすぐにお医者様に飛んで行き、お薬をもらって安心し、症状が軽くなると、あの先生の出してくれるお薬は素晴らしい、あの先生は信頼できる、私に合ってる…なんて馬鹿なことを思わなくなってくれれば、どんどん肝臓は本来の力を取り戻す。
でも、なかなかそんな風には考えを変えることのできない人もたくさんいる。
パッとお薬から切り離してしまうことが危険な人たちもいる。
でも、理解力もあり、絶対お薬漬けの生活から抜け出したいという強い意志を持ってる人にはすぐにやめてもらう。お薬をやめたことによる辛さは私と一緒に乗り切っていけばいい。
たとえ、お薬を飲みながらでも、強い肝臓の力を取り戻していけば、必ずお薬の量は減らせるし、一生飲み続けるなんてこともなくなってくる。
少しづつ、少しづつ、その人たちの心がお薬を欲したり、頼ったりしなくて済むように変えていく。それも、私の気功施術の大切な仕事。
本人の心の負担にならないように、不安で押しつぶされてしまわないように、無理強いはせず、いつの間にかお薬とサヨナラできるように、時間をかけ、じっくりと肝臓と脾臓に強くなってもらう。
脾臓も強くしないと、心が負けちゃいますからね。
肝臓や脾臓が元気になってくると、背筋もピンと伸びてきます。
お肌もくすみが取れてきますし、かさかさ感やざらざら感もなくなってきます。
つまり、お肌が美しくなっちゃうんですね。
”気”は流れてこそ…
2009年05月10日
五臓六腑から流れる経絡は12本、そして体の前後を流れる経絡を足して14本が主要経絡(経脈という言い方もある)というと、以前に書いたが、私が気功施術をする際に最も大切にしている経絡は内股を通るものたち。
ここには肝・腎・脾という最も女性にとって大切な臓器からの経絡が流れている(もちろん男性にとっても同様なのだが…)。
冷えや生理に関するもの、心の問題、ホルモンバランス、ストレスに対する弱さ…、これらはすべてこの3つの臓器と関係があり、当然のことながら、それぞれの臓器におかしな状態が出ている場合にも、この主要経絡に”気”を流すことが重要となってくる。
しかも、体の後ろ側、頭のてっぺんから足の先まで流れているのが膀胱の経絡、足の外側を流れているのは胃や胆のうの経絡となると、足への施術は最も重視すべき施術ポイントとなってもおかしくはない。
つい上半身に気持ちが行きがちだが、私はこの内股、足の後ろ側、そして外側への施術は必ずかなりの時間をかけて行うことにしている。
プラスして股の付け根のリンパ節にも十分の施術を行う。
これで完全に上から下、下から上への気の流れが整う。
施術を始めると、パーッと顔が真っ赤になる人がいるが、これは血行が良くなったのではなく、”気”が上に向かって集中して流れてしまったためであり、せっせと下にも流れるように調節していかないといい状態にはなれない。
こういう人は極度の冷えが足にきているので、かなり流れ始めるまでに時間がかかる。
もう少し、もう少し…と、辛抱しながら”気”を流し続けるうち、顔の色が真っ赤からピンクに変わるとホッとする。
ヤッタ〜という気分になる。
”気”は一か所に入ればいいのではなく、ちゃんと流れなければ意味がないのである。
人も同じ、じっとしていてもいいことはない。動いてなんぼに私たちの体はできている、そう私は思います。
ここには肝・腎・脾という最も女性にとって大切な臓器からの経絡が流れている(もちろん男性にとっても同様なのだが…)。
冷えや生理に関するもの、心の問題、ホルモンバランス、ストレスに対する弱さ…、これらはすべてこの3つの臓器と関係があり、当然のことながら、それぞれの臓器におかしな状態が出ている場合にも、この主要経絡に”気”を流すことが重要となってくる。
しかも、体の後ろ側、頭のてっぺんから足の先まで流れているのが膀胱の経絡、足の外側を流れているのは胃や胆のうの経絡となると、足への施術は最も重視すべき施術ポイントとなってもおかしくはない。
つい上半身に気持ちが行きがちだが、私はこの内股、足の後ろ側、そして外側への施術は必ずかなりの時間をかけて行うことにしている。
プラスして股の付け根のリンパ節にも十分の施術を行う。
これで完全に上から下、下から上への気の流れが整う。
施術を始めると、パーッと顔が真っ赤になる人がいるが、これは血行が良くなったのではなく、”気”が上に向かって集中して流れてしまったためであり、せっせと下にも流れるように調節していかないといい状態にはなれない。
こういう人は極度の冷えが足にきているので、かなり流れ始めるまでに時間がかかる。
もう少し、もう少し…と、辛抱しながら”気”を流し続けるうち、顔の色が真っ赤からピンクに変わるとホッとする。
ヤッタ〜という気分になる。
”気”は一か所に入ればいいのではなく、ちゃんと流れなければ意味がないのである。
人も同じ、じっとしていてもいいことはない。動いてなんぼに私たちの体はできている、そう私は思います。