February 03, 2009

未知の怪物とウィルス

借りてくる映画のジャンルが同じだからか、最近借りてきて見る映画の内容が似通っている気がしてきました。

好きな映画のジャンルはサスペンス系です。サスペンス系といっても幅広いと思うのですが、パッケージの裏を見てみて、謎な部分が多かったり、事件の原因が何なんだかわからないようなものは、わくわくしてきて、借りてきてしまいます。

登場人物の誰かが犯人で、それが徐々に明らかになったり、最後の数分でどんでん返しだったりするというものも好きですが、本当に何だかわからないもの(超常現象だったり、奇妙な事件だったり)が犯人(というか原因)というものも、よく見ます。

この後者の方で、最近の映画は、何だか似通っている気がします。大きく分けて、未知の怪物(大抵は巨大生物)かウィルスです。以前紹介したクローバーフィールドが前者に当たりますし、アイアムレジェンドが後者に当たります。

結局のところ、人間は何だかわからないもの(その相手が人間であれ、怪物であれ、ウィルスであれ)を怖いと思って、そこからストーリーが創られていくということなのですよね。
抗菌薬の発達で、細菌類はほぼ克服可能なせいか、未だ克服まで至っていないウィルスが槍玉に挙がっているのだと思うのですが、ウィルスの方も研究が進むにつれ、だんだんと映画の内容からなくなっていくのでしょうか・・・

というわけで、そんな感じの映画を2つ見ました。

ミスト

2007年アメリカ。
怪物の方です(身も蓋もない
極限の状況になると、人間がいかに簡単に狂気に走るかが上手く描かれていました。平和だから、基本的には身の安全が確保されているからこそ、法律、倫理や道徳といった観念が通用するのですよね。

パッケージの裏に、よくある衝撃のラスト○○分!というのがあったのですが、そこまで衝撃ではなかったです。衝撃なんていうので、異次元の向こう側オチみたいなの(何)を期待していたのですけど・・・w

28日後

2002年イギリス。
ウィルスの方です。
見よう見ようと思っていて、やっと見た映画でした。こっちの方がはるかに先にできた映画なのに、アイアムレジェンドを先に見たせいか、ウィルスの作用がアイアムレジェンドと一緒だと思いましたw

こっちも、極限状況の人間の狂気がよく描かれていました。ウィルスに感染すると、思考能力がなくなって凶暴性だけが残るのですが、ストーリーの途中で出てくる軍隊の少佐が、ウィルスの感染が世界に広まる前にも、同じ光景(人間同士の争い)しか見てこなかったといったような言葉が印象的でした。

DVDでは、DVDオリジナル版のエンディングがデフォルトになっていて、映画公開版の方は“別のエンディング”になっていました。確かに、DVDオリジナル版の方が良かったと思います。
以前見たハイド・アンド・シークでは逆に、映画公開版の方がデフォルトで、そちらの方が良かったので、やっぱりデフォルトに設定されている方が良いものになっているようです。

おまけで・・・
ハイド・アンド・シーク

2005年アメリカ。

警察官:“何を描いているんだい?”
女の子:“あなたが・・・”

女の子:“死ぬところ!”

という、すごく気になるCMだった映画です。近年の映画CMでは、2番目に良かったCMだと思います。(1番はSAW。“この鋸は何に使うのか・・・”が気になりすぎましたw

映画の方も、ここ数年で見た中では、一番おもしろかったです。ストーリー展開のスリル感、ネタバレシーン(どんでん返し)の衝撃さ、ラストの怖さ、どれも良かったと思います。

調べてみたら、他の方の感想では結構酷評ですが・・・(死
単なるアクション映画が高評価であるところを見ると、別に気にすることでもないのかとは思いますけどw  

Posted by ruru_no_ru at 16:17Comments(0)TrackBack(0)

January 27, 2009

そんな!声まで変わって!

映画の吹替の声は、有名な俳優さんだと、大抵は、専属?の声優さんがいるものです。例えば、クリント・イーストウッドの吹替は、山田康雄さんでしたし(今は違う方です)、ジャッキー・チェンの吹替は、石丸博也さんです。声優さんの名前は知らなくても、声にはピンと来ると思います。

このような感じで、ナショナル・トレジャーやNEXTの主演をしているニコラス・ケイジさんの吹替は、大塚明夫さんと思っていたのですが、ニコラス・ケイジ主演だからと手が滑って借りてきて失敗した(ひどい言い様)ウィッカーマンでは、吹替の声優さんが違っていて、すごく違和感がありました。しかも、内容も微妙すぎました。俳優さんだけで借りてくるのはやめようという教訓を得ました(死

あ、ちなみに、このウィッカーマンは、ラズベリー賞にノミネートされていたそうです・・・w

今回はもう一つだけ。

ヴォイスというTVドラマを見ていて、スティングクレイマー、クレイマーも見ていないのかというような台詞があって、スティングは見たことがあったのですが、クレイマー、クレイマーの方は見たことがなかったので、見てみました。

仕事を取るのか家庭を取るのかみたいなお話は、イメージ的に、日本特有?のものかと思っていたのですが、当然といえば当然に、こういうことがアメリカにもあったわけですね。なんとなく、そんなことを感慨深く見ていました。

あと、思ったことは、親権問題の裁判がどんなものかは知らないのですが、少なくともこの映画のような感じだとすると、得るものは何もないですね・・・なんというか、相手の粗探しして傷つけあうだけ・・・子供にとっては、元鞘に戻るのが一番なのだと思うのですが、あんな感じの裁判をしたら、二度と一緒にはなれないような気がします・・・

あまり関係ない話になってしまいましたが、クレイマー、クレイマーのお話自体は、ハッピーエンドの心暖まる映画でした。  
Posted by ruru_no_ru at 22:36Comments(2)TrackBack(0)

January 18, 2009

映画は事実より奇なり

事実は小説より奇なり

という諺がありますが、レンタルDVDなどの、映画のパッケージの裏側を見て、事実を基にした〜とか、現実に起こった事件を〜のように書いてあるもので、おもしろかったものはないような気がします・・・やはり、創られたお話の方がおもしろいですよね・・・w

思い出した映画レビュー、いきます。

バンテージ・ポイント

2008年アメリカ。
全体のつくりが上手いと思いました。最初の方の謎が、だんだんと解けていく感じで、ラストまでたのしく見られました。ラストがどんでん返し!ということはなかったですが、ラストも満足でした。

ナンバー23

2007年アメリカ。
ストーリー展開の緊迫感が良かったです。途中で真相をネタばらししてしまうのですが、そこの部分も上手くできていました。そのネタばらし部分が最高潮で、そこからラストまでは、後日談みたいな感じで・・・w

椿三十郎

1962年、2008年日本。
織田裕二主演でリメイクされるということで、三船敏郎主演の方と比べてみようと、両方見てみました。
ストーリー、脚本も含めて、ほとんど同じでした。唯一?変えたという、ラスト部分ですが、こういうのによくある改悪といった感じでした・・・
織田裕二は、とても好きな俳優なのですが、凄みというか、オーラの重さのようなものが、三船敏郎の方が上だったと思います。

アイ・アム・レジェンド

2008年アメリカ。
生き残ったのはたった一人・・・一体何が起こったのか・・・のようなCMで、かなり気になっていた映画でした。
映画自体も、普通にたのしく見られたのですが、調べてみると、原作は結構古い“地球最後の男”という小説で、映画化もされていて、今回のはリメイクだということです。しかも、さらに調べてみると、ラスト部分は原作の方が良かった感じがして、ちょっと微妙な気分になりました・・・
機会があれば、前作の映画の方も見てみたいと思います。

4作品ずつということで?、続きはまた次回に!  
Posted by ruru_no_ru at 13:18Comments(0)TrackBack(0)

January 16, 2009

映画CM

映画は、CMで気になったものがレンタルDVDであったりしたのを借りてきたりして、たまに見ています。
いつも思うのですが、映画のCMって、上手く作ってあって見たくなる作りのものと、明らかにダメなCMってありますよね。特にダメだと思うのが・・・

○○、おもしろかったー
○○、さいっこー


と、ひたすらどうでもいい感想を、その映画を見てきたと思しき人に見えるエキストラっぽい人たちが言っているCM・・・大抵、映画の内容もほとんどないですし、あれで見に行きたくなる人っているのでしょうか・・・

CMに対する文句はともかく、最近見た映画で、思い出せたものをピックアップしてみます。

ブラックサイト

2008年アメリカ。
CMで見たときは、デスノートのインターネット版?みたいなイメージだったのですが、だいぶ違いました。
ストーリー展開などは悪くなかったのですが、次はどうなるのか?みたいなわくわく感や、最後のどんでん返しがすごい!といったものはありませんでした。途中で犯人もわかってしまいますし、TVの2時間サスペンスのちょっとすごい版みたいな感じでした。
なんとなく、犯罪に使われる装置がSAWチック・・・SAWの装置(ダジャレではなく←どうでもいい)の廉価版(○○版が多い・・・)な印象でしたw

NEXT

2007年アメリカ。
最初の方の、主人公の能力の紹介部分のようなところから、途中の展開、ラスト部分まで含めて、飽きさせないつくりでした。ラストは、思わずつっこんでしまったくらい、意外?といえば意外?なラストで良かったです。
ニコラス・ケイジ(ナショナルトレジャーの人)、渋くていいですねwなんとなくイーストウッドに似ている?ような気がします。

CLOVER FIELD

2008年アメリカ。
自由の女神の首が飛ぶCMで、かなり気になっていました。
導入部分がちょっと長すぎる感がありましたが、途中から、かなり緊迫した展開が続いて、つい食いついてみてしまいました。なんというか、今まで見たことがない表現手法で、なんというか、上手い!と思いました・・・が、最後まで何だか疑問符が残りました。
そこで、色々調べてみたのですが・・・この映画、凝りすぎでした・・・
わざわざ、登場人物のブログや、登場する会社のHP(しかも、その子会社のHPまで!)、Youtubeにニュース動画まで載せるなんて・・・やりすぎですw気になった方は、調べてみてください。

ジャンパー

2008年アメリカ。
CM的には、普通のアクション映画っぽい?感じがして、あまり気にしてはいなかったのですが、なんとなく・・・(ひどい
これといって何、といった感じのものはなかったです(ひどい
渋谷の駅前交差点あたり?が出てきたかも・・・(そんな印象w

あとは・・・次回で!  
Posted by ruru_no_ru at 13:01Comments(3)TrackBack(0)

October 27, 2008

レッドクリフ

ここ数日の蒼薔薇クラブチャットで盛り上がっている?レッドクリフですが、やっぱり気になるので調べてみました。
もちろん、気になるのは、呉視点かどうかですw

何しろ、呉主人公の作品は変なのしかないというか・・・鋼鉄三○志とか、一騎○千とか、ブレイド三○志とか・・・(ブレイド三○志は、個人的には嫌いじゃないですけど・・・w

呉は、内政(と異民族対策)に追われて、派手なことがあまりできなかったので物語にしづらいというのはわかるのですが・・・でも、考えてみれば三国志というのは魏も呉も蜀も勝てなかったわけで(結局統一したのは、司馬一族が魏を乗っ取った晋)、どの国を取り上げようと、エンディングの部分は微妙になりますよね。それなら別に、呉視点で策あたりの部分を派手目に描くのもアリだと思うのですけど・・・w

話が逸れましたが、レッドクリフについて。

キャストの並び
一番最初が主人公!ということで、周瑜が主人公です。待ちに待った、(まともな)呉主人公作品でしょうか!(興奮気味
ちなみにその後は、諸葛亮、曹操、孫権、尚香、趙雲、甘寧(甘興になっていますが、字の興覇と混ざった?)、小喬、劉備、魯粛・・・となっています。やっぱり、呉中心ですよね。

物語
公式HPを見た限り、こんな感じの流れみたいです。

1.皇帝までも手に入れた曹操は、残る勢力である孫権軍、劉備軍の討伐へ

2.標的となった劉備軍は、残り2万まで削られ・・・(長坂の戦い)
長坂の戦いが先にあるみたいですね。赤壁では蜀は大して戦っていないので、キャストの最初の方に趙雲がいるのは、この部分ですね。張飛がメインキャストに載っていないことを見ると、趙雲の単騎駆だけで、張飛の長坂橋仁王立ちはないのかも・・・?

3.周瑜と諸葛亮対峙
“孔明に疑心暗鬼を抱く周瑜だが、その人柄に触れ、次第に信頼を覚えるようになる。孔明もまた、周瑜のカリスマ性に惹かれ・・・”となっています。
周瑜が主人公なので、三国志演義で散々に描かれた部分はなさそう?ですw

4.赤壁開戦
“曹操には秘められたもう一つの目的があった。それは、絶世の美女といわれる周瑜の妻、小喬を我が物にすることだった”となっています。
二喬を銅雀台に並べるというのは諸葛亮が周瑜を焚きつけるために言ったことで、それにまんまと乗せられる周瑜、という構図だったはずですが、やはり周瑜が主人公ということで、本当に曹操の目的だったということになってますねw

こんな感じの流れみたいです。赤壁自体については書いてありませんでした(当然)
甘寧がメインキャストにいるので、赤壁序盤の甘寧奇襲はありそうですね。蒼天甘寧の“你们好(ニーメンハオ)”はかっこよすぎましたけど、あんな感じでお願いします(?
鳳雛の連環の計、諸葛亮の東南の風、黄蓋の苦肉の策・・・とイベント盛りだくさんなので、どれがあってどれがないのか、気になりますね。少なくとも、周瑜と諸葛亮の“火”のエピソードはありそう・・・?

人物相関図
顔画像のあるキャラかどうかで、だいたいのメインキャラがわかりそうです。


キャストでのメインに加えて、黄蓋が顔画像ありになっています。苦肉の策はありそうですねw


キャストでのメインに加えて、張飛、関羽が顔画像ありになっています。さすがに長坂橋仁王立ちはありそうですね。関羽は・・・赤壁後の曹操追撃で見逃す役・・・?w


キャストでのメインに加えて、というか曹操以外に、甄姫、華佗、蒋幹、孫叔材が顔画像ありになっています。敵側だけに、顔ぶれは微妙?ですね。
甄姫:踊り子って・・・息子の嫁は踊り子呼ばわりw
華佗はどういう場面で出てくるのでしょうね。
蒋幹は・・・周瑜の幼馴染となってますけど・・・だまされ役・・・ですよね・・・?
孫叔材って誰でしょう?w尚香と友情ってなっていますが、オリジナルキャラでしょうか?

公式HPからの見解だと、こんな感じでした。
何はともあれ、たぶん呉視点なことはあっているはず・・・かなり期待です。  
Posted by ruru_no_ru at 15:45Comments(2)TrackBack(0)