2009年01月

聖母マリアさま天国へ導いてください

十字架 私たちの住む世界には、

取り除くことのできない、

悲しみや苦しみがあります。

苦しみは孤独なものです。

この苦しみを自分だけの

力で乗り越えるのは、困難

となり、絶望して、自ら命を絶ってしまうかもしれません

この時こそ、「苦しい時の神頼み」を忘れないでください。

慈悲である神さまは、私たちを愛のためにお造りになり

ました。ですから苦しい時には、神さまのもとに帰ればよい

のです。神さまは、帰って来るのを待っておられます。

父なる神さまは、人びとを救うために、神の子イエスさまを、

この世にお遣いになり、罪をゆるし、魂を癒やして、心に

安らぎを与え、人間の苦しみを、共に背負って、永遠の命へ

、天国へと、導こうとしておられるのです。

「イエス」とは”神はお救いになる”と言う意味です。

神さまの救いは、−時的なものではなく、霊魂からの救い、

死ぬべき肉体生命から、新しい生命へと再創造されるのです

神さまのなさり方は、神秘です。

この世は、地上天国ではありません。悲しみの道、苦しみの

道であります。それで、人間の救いが「愛」を除いて、あり得

ないことを、イエスさまの死を通して教えられました。

私たちの罪の身代わりになって、十字架の上で亡くなり、

罪がゆるされ、天国の幸福を勝ちとってくださったのです。

私たちは、この真理を無駄にしてはならないのです。

苦しみの象徴である十字架は、同時に「愛」の象徴でも

あるわけです。

マリアさまは、優しい「ロザリオの祈り」を通して、イエスさまに

導いてくださいます。私たちは、自分の努力で無理に生き方を

変えなくてもよいのです。ロザリオの祈りは、素晴らしい神さま

の贈り物です。マリアさまに悩み、苦しみをゆだねましょう。

マリアさまは、私たちの過ちが許されて、天国の幸福が得られ

ように、イエスさまに取り次いでくださいます。

マリアさまのいらっしゃる奇跡の泉にいらっしゃい。

 

 

 

心と体を暖めて

au1 寒い日が続いていますが、

皆さまお元気ですか?

私は、心と体について考えて

いると、病の原因の−つに

「冷え」が、あることに気づき

ました。簡単な「米ぬか療法」

を、体験してみて、体を暖めることの大切さを知りました。

そして、体の中から、生姜紅茶+葛を、寝る前に飲んで寝ま

したら、風邪で鼻水が止まらなかったのが、良くなりました。

私は、自宅のお風呂をラジウム温泉にしているので、それで

良いと思っていたのですが、夜中に気温が下がり、体温も下

がって、寒くなり風邪の症状が一向に良くなりませんでした。

昨日は、久しぶりにマリアさまに、「ロザリオの祈り」を捧げて、

床に入りました。お祈りをしている間、体がずっと暖かく、

スト−ブが熱く感じるほどでした。お祈りをするといつも、心と

体が暖かくなります。神さまの優しい、暖かさがいただける

ようです。私は少しも、人に優しくないのに、と反省ばかりです。

お祈りをすると、心が癒やされて、安らぎを与えてくださいます。

自分の考えを中心にして、物事を判断して、悩み、苦しんでい

る私たちに、神さまは、自分の考えを捨てて、神さまの教えを

中心にするように、諭されています。自我は、それに反発して

しまいます。だからこそ、祈りが必要です。「神さま、私には

出来ません。神さまが望まれるように、敵をゆるすことが出来

ますように・・・」と、復讐は神さまの正義にお任せしましょう。

怒りや憎しみは、心と体の病になってしまいます。神さまに癒

やしていただくためには、自分の心と体を、傷つけた人を許す

ことを学ぶことが必要なのです。私たちが人を許さなければ、

神さまも私たちの過ちを許してくださらないからです

これは神さまが、人間に愛と平和を与えられる為の法律です。

聖母マリアさま、私たちが神さまの掟を守ることが、出来ます

ように助けてください。  ア−メン

 マリアの家  ルルドの泉より愛をこめて

罪の女から聖女へ

magudaranomaria 私の心の中には、先祖

エバの子である、罪深い、

マグダラのマリアが棲んで

います。

恥ずかしい過去を隠して、

癒やされず、どうすることも

出来ない、憐れなマリアが・・・・・。消すことが出来ない

罪に、不安と恐怖で、悩み苦しみながら、誰にも心を打ち

明けられず、救いの場所を求めて、失望している、惨めな

マリアは、救い主イエスさまとの出会いで、彼女を苦しめて

いた、七つの悪霊を追い出され、大罪が許されて、精神が

自由になり、回心へと導かれ、新しく生まれ変わって、

イエスさまを愛する人となりました。そしてイエスさまが亡く

なつて、3日後に復活された時、聖母マリアさまの次に、

マグダラのマリアに出現されて、生きておられることを証明

してくださり、ご自分の聖霊(神の霊)を与えられ、罪の女で

あった、マグダラのマリアを聖女まで高めてくださったのです。

イエスさまの憐れみに、罪深い、この私も恵みを願いたい

と思います。人間の罪からの救いを究極に、教えているのが、

マグラダのマリアであります。このヨハネの福音書「姦淫の女」

(8章1〜11)は、主イエスさまの慈悲を教えています。

罪からの救いは、キリスト教の核心であります。

私たち人間には、想像も出来ないほど、優しく、暖かい、神さま

の救いは、過去の出来事ではありません。イエスさまは、今も

生きておられるので、私たちにとって大きな希望となるのです。

神さまは、私たちの救いの時、を待っておられるようです。

私たちは生まれる時も死ぬ時も自分の意志では出来ません。

すべては、神さまがお決めになるからです。私たちが回心する

時も、長い苦しみの期間があるようです。

私たちは、大きな自然災害や事故に遭うと神さまの無慈悲を

嘆いてしまいます。「なぜ災害や事故に遭う前に助けてくださら

ないか」と、自分の都合の良いように、神さまに愚痴を言って

しまいます。

私もそうですが、出来ることなら苦しみたくない、と考えて

苦しみを避けてきましたから、苦しみがないことが幸福で

あると思っていました。そして、苦しむといつも誰かが、救い

の手を差し伸べて助けてくれました。それで私は、自分は

得があり、運が強いと傲慢になって、神さまの救いを求める

ことが、随分遅くなりました。けれども、悩み苦しんで、もう、

誰にも助けてもらう事が出来なく、不安と恐怖の絶望の淵に

立たされた時、マリアさまの導きで、神さまの愛に救われて、

良心が目覚め、心の目が開けました。私は、自分の罪の中

に追放されていました。

イエスさまの一言のゆるし、「あなたの罪はゆるされた。安心

して行きなさい。もう決して罪を犯さないように、もっと苦しむ

ことがないように」と、優しく、暖かく言ってくださるでしょう。

多くの人たちは、神さまを知らないので、自分自身に頼って、

様々な欲に目が眩み、盲目に生きて、暗いトンネルに入り、

出口を失っているようです。そして将来の不安や死への恐怖

に襲われて、失望して生きているようです。けれども、

自己信頼は弱く、神さまの目から見ると、傲慢となり、神さまと

対立してしまいます。救いは謙遜によるものです。

私たちは、自分の無力を謙遜に認めて、神さまの強力な救い

を、心から祈りましょう。神さまの敵である、悪魔の悪(罪)から

解放されて、自由になり、新しく生まれ変わり、神さまの聖寵

(愛)の恵みによって、本当の人生を生きて、天国の永遠の

生命を願いましょう。

聖寵満ちみてる、マリアさま主イエスは、あなたと共に

おられます。イエスさまがマグダラのマリアを罪から救われて、

回心の恵みを与えられ、精神を高められたように、私たちの

回心のためにお祈りください。

私たちは、悪魔に誘惑されて、神さまの禁じられた、悪を知り、

神さまの聖寵(愛)を失って、この世の幸福を求めて、楽しみ、

悦びを求めても、魂は空白で満たされることがありません。

孤独は癒やされることがなく、寂しさは募るばかりです。

どうか、父なる神さまの家に帰り、聖寵で満たされて、神さま

の子供として、神さまから愛されて、神さまを愛し、人を愛

することができますように、・・・・・・

放蕩息子、放蕩娘である、私たちの霊魂(生命)の救い

ために取り次いでください。    ア−メン

  マリアの家  ルルドの泉より愛をこめて

 

自然水療法

fatima フランスのルルドの泉には、

世界中から、病で苦しむ人

びとが、毎年500万人訪れて

ロザリオ広場で、マリアさまの

出現を待って、「ロザリオの

祈り」を捧げて、奇蹟を願って

います。その昔、少女ベルナデッタに、マリアさまが出現され

て、その地の水を飲み、沐浴する人びとに奇蹟が起こり、

病で苦しむ人びとの憧れの聖地となっています。

そして、奇蹟が起こった人の中には、病が癒やされたことで

神さまを見る心の目が開けて、その後の人生を神さまに捧

げておられます。この病の苦しみを通して、私たちは神さま

にお会いできるチヤンスがあります。心と体は一体であり

ます。多くの場合は、心の様々な悩みや苦しみが、病の

原因となっているようです。子供の頃から、現在までの

心の傷が癒やされず、重く圧し掛かっています。

私たちは、気づいていないのですが、この病には、薬や

他の方法では、癒やされることがないのです。

マリアさまが教えられていることは、「神さまは人間から

苦しみを取り除くことをしなかった。」と、言う事です。

それは、人を救い、人を聖化させるためであります。

私たちは、苦しみの時でも、神さまの救いを求めず

他の方法で解決しょうと考えています。そしてどうする

事も出来なくなると、「もう、神さまも救ってくれないだ

ろう」と結論を出して絶望してしまうようです。

私の経験では、人間の脳は間違っている事を、簡単

に、受け入れて行動する危険が供なっているという

ことでした。脳は錯覚しているのです。

私たちが、真実の愛を生きていくためには、神さまの

知恵が必要であります。

「知恵を愛する人は、生命を愛し、朝早くからそれを

捜し求める人は、喜びに満たされる。知恵は、まず

その人を苦難の道に入れ、彼に恐怖と不安を思い

知らせ、信用するようになるまで、規律を課して

苦しめ、要求を出して試すこともある。

しかし、知恵は、後に彼を平坦な道に連れもどし、

自分の神秘をあかす。」(シラノ書4・12〜18)

マリアさまは、私たちを神さまに、導いてくださるため

に、心の母となってくださいました。

「私は、あなたたちを愛する、あなたたちの母である

私のもとへいらっしやい。」と、呼びかけておられます。

 マリアの家  ルルドの泉より愛をこめて

 

聖母マリアの愛

maria 私たちには、自分を導いて

くれる、母が必要ではない

でしょうか。私を愛し、慰め

過ちを許してくれる、弱く惨め

なこの私を、いつも優しく暖か

く見守ってくれる、理想な母が

いてくれなれれば、この困難を乗り越えて生きていくことが

出来ません。今日、女性週刊誌を読んでいて、切実に思い

ました。それは、タレントの飯島愛さんが、亡くなられたことを

知ったからです。彼女は自分のことを、マスコミを通して、

赤裸々に言っておられたようです。きっとご自分に正直に生き

て来られたのでしょう。けれども、そのことが彼女を苦しめたの

かもしれません。私たちは、誰でも心の中に隠している、悩み

や苦しみがあります。恥の意識や罪の意識があります。

すべてを人に、話したから癒やされるわけではありません。

たとえ人に相談して、良い方法をアドバイス受けたとしても

それが、行動出来ないのが人間なのです。理性では、理解

出来ても、自我が邪魔するからです。だから人は悩み苦しむ

のです。では、どうすれば良いのかを、ご一緒に考えて

みましょう。私たちが、小さな子供であった時、大人たちは

悪い事をしたら、「正直に言うように」教えてきました。

ですから、嘘をついたり悪い事をして、許して貰いたいと

思って、正直に言うと、かえって叱られる、という経験を

しませんでしたか。それから私たちは、嘘をつくのが上手く

なり、大人の言う事を余り、信用しなくなりました。

私は、色々考えている時に、ここに大きな誤りが、ある事に

気づきました。もし子供の頃に、間違いを許して貰っていた

ら、子供はもっと正直に、なっていたのではないかと。

私たちは、誰も本当は弱い存在なのです。それは自己愛

があるからです。できることなら悪いことをしたい、などと

思う人は一人もいないでしょう。それは、自分の為に良い

と思って過ちを犯すのです。私のように、自己愛の固まり

だった者には、良く理解できるのです。

けれども、神さまは悪い事ばかりして、反省もしないで、

苦しんでいる人間を憐れみ、救うために、本心に立ち返る

ように教えておられるのです。

今日、最も深刻な病は、体の病ではなく魂の病です。

この病を癒やしてくださるのは、聖なる医者である神さま

だけです。神さまは、私たちがあるがままの姿で、

神さまのみ前で、正直に心の悩み、苦しみをお話して

救っていただくように、祈ることを求めておられます。

謙遜に祈ることで、過ちが許されて、魂が癒やされる

のです。

聖母マリアさまは、人類の救いのために、イエスさまと

ともに、すべてを捧げてくださいました。人間の救いの

ために、すべての苦しみを耐え忍ばれたのです。

その功徳のおかげで、人間の過ちが許され、神さまの

生命と―致することが、回復されました。

人間はお金や食べ物だけでは、魂の孤独は癒やされ

る事がありません。魂の生みの親である神さまに、

お会いするためには、神さまが最も愛しておられる

花嫁である、マリアさまの存在を無視すれば、不可能

に近いでしょう。

神さまの恵みをいただくためには、「ロザリオの祈り」

(新約聖書を祈る)が近道です。聖書を学ぶのは、

知識の高慢となって、魂の救いには至らないことを

聖フランシスコは教えておられます。

聖母マリアさま、あなたが聖ドミニコに教えられた

天使祝詞を中心とした、「ロザリオの祈り」は、私たち

の意志だけではできません。それは、心の中に存在

する自己愛である悪魔が邪魔するからです。

悪魔は人間を滅ぼすために働き、後悔しません

悪魔はあなたを神さまの次に恐れています。

あなたこそ、私たちを悪魔の悪から救ってくださる

お方です。目を覚まして本心に立ち返ることができ

ますようにお祈りください。

  マリアの家   ルルドの泉より愛をこめて

 

 

 

 

たつた一つの命だから大切にしょう

ふぁちまのマリア 明けましておめでとう

ございます。

皆さまに、神さまのお恵みが

豊かにありますようにお祈り

しています。

私は、今とても素晴らしい本を

読んでいます。それは、「たつたひとつの命だから」(地勇社)

という本です。最初は電車の中で読んでいたのですが、感動し

て涙が止まらなくなってしまいました。この素晴らしい本を是非

皆さまにも読んで頂きたいと思います。

この本は、私の出身地である福岡県の筑後市にある

コミュニティFMで放送されたものです。

ある日、NHKラジオを聴いて、初めて知りました。

”ワンライフプロゼクト”の活動で知られるようになりました。

この活動を知って、小学生から大人の人たちがメッセ−ジ

を寄せられました。素晴らしい命の本です。

悲しみや苦しみを通して、真実に自分自身と向き合い

人間として大切なことを教えておられます。

私たちは、悲しみや苦しみからなかなか立ち直ることが

出来ません。自分だけの力に頼っていると失望してしま

うのではないでしょうか。その時こそ神さまの慰めを願い

ましょう。神さまはあなたを愛のためにお造りになりました。

人を愛したい、人から愛されたいと切実に願うのはその

ためです。この世のものはいつか過ぎ去る運命にある

のですから、私たちは「永遠の愛」を求める必要があり

ます。それは、神さまの愛です。私たちは神さまの生命

とー致するために、造られていますから、神さまに出会う

までは、心は安らぐことはなく、孤独から癒やされること

もないのです。

悲しみや苦しみを通して、あなたの不幸感を本当の幸福

に導いてくださるのがマリアさまです。

マリアさまは幸福の女神です。私は苦しくて、自ら命を絶

とうと思った時に、マリアさまに助けていただきました。

この喜びを、皆さまにお伝えしたいと思っています。

悲しみや苦しみは、あなたが神さまの恵みをいただく

チヤンスです。神さまは、私たちの心に愛と平和を与えて

くださるお方です。傷ついた魂を癒やし、ご自身の愛で心

を満たしてくださいます。すべての困難なことを幼子の

心で、神さまにゆだねましょう。神さまはあなたが心を

開いてくれるのを待っておられるのです。

神さまの御母マリアさま、悲しみや苦しみの人たちに

神さまの恵みを取り次いでください。  ア−メン

  神の母マリアの祝日、世界平和の日によせて

 

 

 

 

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