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マザー・テレサは2016年に聖人となられて、私たちに人を

愛するために、人の過ちをゆるすことを学ぶように教えてお

られます。

それは、私たちの生活が愛のあるものとなり、人間の生きる

意味の素晴らしさを知るためであります。

先日、横綱の日馬富士が引退することが大きく報道されました。

宴席で、貴ノ岩に暴力を振るって、相手にケガを負わせたのです

から、何らかの責任をとる必要はあったのでしょうが、多くの

日本人もモンゴルの人たちも引退するとは、想像していなかったと

思います。

日本相撲協会は、日馬富士に暴力の責任をとって引退をさせ

ることで、事件の解決を図ったようです。

もし、彼が日本人であれば、引退することはなかったのかもしれ

ません。横綱は、人格も立派でなければならないと、求められて

いますが、相撲は強くでも、人間の心は弱いものです。

心が弱いからこそ、お酒が入らないと本音が言えなかったの

ではないでしょうか。

それでお酒の力を借りて、本当のことを言ったのではないで

しようか。そして、貴ノ岩が自分を無視してしまった為に、怒り

が爆発し、暴力を振るったのかもしれません。

私は暴力を振うのは、悪いと思っていますが、人間は心が

弱いために、お酒の力によって、自分の怒りを相手にぶつ

けてしまうのです。

お酒の力によって、心が大胆になり、後で取り返しがつか

なくなるのです。

適度のお酒は、人の気分をよくして、人間関係をよくする

場合もありますが、その反面には、人の心も変えてしまう

のです。

お酒の恐ろしさは、ここに隠れています。

多くの人は、お酒の恐ろしさに気づいていないのです。

これから、忘年会などで、お酒を飲む機会が多くなります

が皆さまどうか、お酒をほどほどにして、宴会を楽しんで

ください。

昔の人は、お酒を「気違い水」と言っていました。

人の心を狂わせてしまうためです。

脳がアルコールによって、麻痺してしまうのです。

人間の心は、お酒を飲まなくても善と悪が判断できな

いで、悪を善であると考えています。

それは、脳が善と悪を正しく判断できないで、錯覚するため

です。この原因は、人間の心に源の悪があり、”原罪”がある

ために悪を正当化してしまうためです。

脳が錯覚して、麻痺しているために、お酒が入ると、ます

ます、気がおかしくなってしまいます。

よくお酒によった人が「自分は酔っていない。」と、言い張っ

ています。

考えて見ると、人間の心は神さまのような知恵がなく、

正しい判断ができないのですから、いつか間違ったことを

したり、過ちや罪を犯しても、不思議ではないということに

なります。

だからこそ、私たちには神さまの救いが必要ではないで

しょうか。

人間はすべて、原罪という悪の芽を心にもっているために

「清く、正しく、美しく、」人生を生きてゆくことが困難であり

ます。私たちは人の罪を裁いてしまいがちですが、

この心の問題は、日馬富士だけの問題ではなく、

すべての人が心の闇を見直す、大きな機会ではない

でしょうか。

神さまは、私たちが自分の罪を後悔するために、祈る

ように、教えておられます。

神さまは、後悔する人をゆるして、下さるためです。

そして、私たちにも人の罪をゆるすことが求められている

のです。

神さまは愛と正義であり、私たちが人の罪をゆるさない限り

私たちの罪もゆるしてくださらないからです。

神さまの愛とは、私たちの罪をゆるされること、そして、人

の罪をゆるすことを謙遜に学ぶのです。

心の癒しとは、イエスさまによる罪のゆるしであります。

12月8日は、マリアさまの無原罪の宿りの祝日であり

ます。マリアさまは人間の中でただ一人、原罪を免れて、

無原罪でお生まれになりました。

神さまは、この世の人間を悪から救うために、救い主

として、イエスさまを送ってくださいました。

マリアさまに神の母という特権を与えるために、人間の

罪の汚れを取り除かれたのです。

ですから、マリアさまは、罪の汚れがなく品位があり、清く、

正しく、美しいのです。

神さまの愛と救いは、罪の汚れのある私たちが、マリア

さまのように、清く、正しく、美しく生きていくように、

お恵みを与えて下さるのです。

罪に陥った人間が、悪魔から救われて、神さまの子供と

なり、天国で幸福に生きるように、望んでおられます。

イエスさまは、今も復活して生きておられるので、私たちに

とって、大きな希望となるのです。

私たちが心を変えて、回心するように、助けておられるから

です。ですから、私たちにとって、救いであり、大きな喜びで

あります。

イエスさまは人間を救うためには、神さまの愛を除いては、

あり得ないことを身をもって教えて下さったのです。

イエスさまの十字架は、苦しみの象徴でありますが同時に

愛の象徴であります。

神さまの「愛」だけが、世界を滅びからお救いになるのです。

イエスさまを信頼するキリスト教国に、戦争があり、罪がある

のは、彼らは神さまの正しい教えを守っていないからです。

そのために、自分たちの罪を正当化しているのです。

彼らは、神さまを信頼せず、自分の力を信じて、欲望の悪魔を

崇拝しているからです。

悪魔は、「あなたが私を崇拝すれば、世界を与えよう。」

と、約束をしたのです。

この世の幸福と引き替えに魂を悪魔に売り渡して、滅びの道に

盲目に進んでいます。

フリーメーソンは、世界を支配するために、悪魔に礼拝している

のです。

人間の心は、神さまの教えを守らないたのに、神さまに反逆

し、悪魔の教えに従って、戦争や革命を起こし、世界支配の

ために、働いているのです。

マリアさまが、「世界の平和のために、ロザリオの祈りを

唱えさない。」と、教えておられるのは、ロザリオの祈りを

通して、人びとの心の罪をゆるされ、回心へと導くためであり

ます。

イエスさまの罪のゆるしによって、人間の心から悪魔の汚れ

た霊を取り除いて、神さまの聖なる霊を与えて下さるのです。

私たちが罪の恐ろしさに目覚めて、狡猾な悪魔の滅びから

救われるためです。

イエスさまの愛は人びとに神さまの霊を与えて悪魔の間違

った教えから救い出して、愛と平和に導いてくださるのです。

主の誕生