横田栄司ブログ“帰ってきた よこちん'S Diary

文学座所属の役者 横田栄司さんのブログです。

勝手につばさんぽ in ロンドン

ハムレットって芝居でロンドンに行ってきました。

つば九郎先生にもご同行いただき、お散歩してまいりました。

お仕事の合間にでも、ご笑覧いただければ幸いです。

「ろんどんとう!おうさまにさからうと、ここにゆうへいされちゃうんだよ!たかいゆうへいじゃないよ。へでで。」

「たわーぶりっじ!もういちど。たわーーーー、ぶりーーーーーっじ!!まじんがーぜーーっと!!みたいにいってください。たのしくなれます。」


「しぇいくすぴあのぐろーぶざ。ふくげんばーじょん。ぐろーぶざはあっても、ばっとざはありません。あしからずどすからす。」

「うしろをふりむくとそこに…」

「にん!」
「あれは、せんとぽーるだいせいどう!」
「ちかづいてみようっと!」
「かいでー!!」
先生、ちょっとどいてもらっていいですか?
「うむ。」
あ、先生いないとやっぱり寂しい絵ズラになってしまいます。失礼しました。
「うむ。」

「つかれたからちかてつでいどう!」
「がらがらだね。」
「ぽつん…」


「ろんどんあいをかたてばでうりゃー!ともちあげました。へでで。」

「びっぐべん、きたーーーー!!
よこちんもとってあげる。ぱちり。」
「びっぐべん みーつ びっぐべん!しらないおじさんうつりこんでるけど」

「ひがくれたー」
「くいーんずげきじょうの、れみぜーー!たーたかうもーのの、うたがきーこえるかー🎶 ちなみに、じょおうさまからおうさまになると、きんぐすげきじょうになまえがかわるんだよ。つばちしき。」

「よこちん、うたをうたったら、のどがかわいたよ」
じゃあパブでも行きますか?
「きらいじゃないよ」
(大好きなくせに…)
「ぱぶきたーーー!!」
「るーびーきたーーー!!」


「げふっ!!」
(早っ!)

遅くなったし帰りましょうか先生?
「しーたくよびなさい。」
はい。
「ほてるまでごーごごー!!」

いかがでしたか『勝手につばさんぽ ロンドン編』読むと一瞬ですけど、これ回るのに半日かけてます(笑)

大半をジョギングで行ったのですが、つば九郎先生と一緒だったので、本当に楽しい時間でした。

お付き合いいただきありがとうございました。

本家つば九郎先生のブログはこちらです。 



朗読 @ ANDRE in 大阪 梅田

みなさん、ご無沙汰してごめんなさい。
横田栄司です。

久しぶりの更新で、まああの、告知なんですが、
まだ慣れぬスマホでの懸命の告知ということで、
一つ大目に見てやってください。

「大人の週末inアンドレ ~ウイスキーと物語~」

朗読 横田栄司

4月26日(日)

open 16:00
start 16:30〜19:00
楽しい時間 〜20:00

料金 ¥5,000税込
2杯のドリンク+軽食
(それ以外のご注文はキャシュオン
での販売です)

全席自由
※早めのご来場をお願いいたします。

会場
SHOT BAR ANDRE
D.D.HOUSE店

大阪市北区芝田1-8-1
D.D.HOUSE 2F

℡ 06-6376-3182
※お電話の際に「横田の朗読の件で」
とお伝えいただけると助かります。

定員40名様
(定員になり次第、受付終了)
予約受付17:00〜20:00迄

若い頃から大阪公演のたーんびに、
あまたの俳優たちがお世話になってきた
梅田、茶屋町の名店です。

名店の貴重なウイスキーと本物の
バーテンダーが作るカクテルとともに、
本気の横田の朗読で、日頃の“うさ”を
晴らしていただきたく、皆様のご来場を
心よりお待ちしております。

ではでは!

NO WHISKY NO LIFE


あらうんどざしあたあ1

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劇場周辺の美味しいお店をご紹介する新コーナー『あらうんどざしあたあ』略して『あらしあ』。演劇雑誌から執筆依頼がくるまで続ける所存です。
 
第一回目にご紹介するのはこちら。
 
にん。
【中華そば 藤王】さん。写真は『中華そば』650円にほうれん草のトッピング70円。九州の白濁した細麺の豚骨ラーメンが苦手な方におすすめの、鶏ガラベースの澄みきったあっさり醤油ラーメン。
 
二日酔いにはもってこいの逸品でございます。
 
 
北九州市小倉北区魚町
2-4-18
ニューフクスケビル2F
電話093ー511ー2800
営業時間11時~20時
(不定休)
 
休憩がないのはぼくらみたいな時間で生きているもんにはありがたいですね。観る側のみなさんもそうでしょ?
 
あ、これだけはちゃんと書かないとコーナーの意味が無くなる。
 
北九州芸術劇場から徒歩で約8分です。


ジュリアス・シーザーの作り方 おまけ

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殺されたら絵の具と血糊で亡霊になりましょう。その日の気分で描き方を変えてもかまいませんが、DVDやWOWOWの収録で2回撮影される時は、つながりを考えて昼夜で変わらないよう描くのが大人の俳優ってもんです。

おしまい

ジュリアス・シーザーの作り方③

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ここまで自分で描いておくと、メイクさんがやって来てヒゲとカツラを付けてくれます。

じっとしていましょう。

ずかずか入って来た鋼太郎さん、竜也くん、ニタさんらがタバコを吸いながら下ネタで盛り上がっていても気にしてはいけません。耐えるのです。ヒゲの糊が乾くまで。

ジュリアス・シーザーの作り方②

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まゆ毛、アイライン、アイシャドーをぐりぐり描きます。子供の頃にやった塗り絵の要領です。鼻筋は嫌味なぐらい強調しましょう。

老け役なのでシワを描きまが、この時大切なのは、顔をしかめてできる本当の自分のシワの上に描くということです。

頬にシミを描くと皮膚の年嵩が増します。女性のメイクと真逆の行為です。

ジュリアス・シーザーの作り方①

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まず眼鏡をカチューシャにして顔面をむき出しにします。

ファンデーションを塗り粉をはたきヒゲを白くします。

役者とチケット

「チケット売ってこーい!」

これがぼくたち舞台俳優が修行を始めた時に、挨拶の次にたたき込まれる言葉です。東京出身のぼくは、この言葉にさほど苦しめられたことはありません。中学高校の同級生や、近隣諸県に住んでいる親戚が買ってくれたからです。台詞が一言の頃から。有難いことです。

他方、地方出身の、東京に知り合いの少ない若い役者たちはそうはいきません。バイト先の店長、バイト仲間、お金を持っていそうな酔客や、バイト代を握りしめ、入った飲み屋で隣り合わせたサラリーマンに買ってもらっている仲間の姿を何度も何度も見ています。東京出身のぼくですら、バーでたまたまご一緒した葬儀屋さんの社長に買っていただいた覚えがあるぐらいだし、その流れで今だに家族ぐるみで応援してくださっている不動産屋さんもいます。

これが貧乏演劇人を苦しめる、いわゆる「チケットノルマ」というものです。おそらく日本の8割以上の演劇に、この「チケットノルマ」が課せられているはずです。こんな事を書いていいのか分かりませんが、ま、書くんですが、ぼくが若いころ、文学座のチケットノルマは「出演していたら20枚」「出ていなかったら10枚」という、なかなかシビアなものでした。売れなければその分、次の出演料から自動的にさっぴかれます。「出ている人20枚」は分かりますが、「出ていない人10枚」に関しては「知るかそんなもん!出てない芝居のチケットどうやって売るんじゃボケ!」という心境でした。(この制度、今ではもちろん撤廃されております)

ごめんなさい、話しが逸れました。それを役者は前述した通りに必死こいて売る訳です。なぜ売るか。芝居に出たいからです。芝居に出て自分の正体を世に問い確認したいからです。

長くなりましたが、かようにぼくらは、チケットを買ってくださるお客様に支えていただき、育てていただいているという訳です。

そしてここからが本題で、さらに長くなりますが申し訳ありません。

ぼくたち舞台役者は、よく分からん先輩に虐げらながら、安い酒を吐くまで飲んで泣きながら仲間と抱きしめ合うという意味不明な修行と、劇団やプロデューサーから突きつけられたチケットノルマをなんとかかんとかやり過ごし、少しずつ少しずつ大きな舞台に呼んでもらえるようになります(運が良ければ)。超有名な役者さんとご一緒させていただいたり、まさか生で見ることなどないだろうと思っていた美しい女優さんと共演させてもらえるようなことも稀にあります。そこはそれ、野心にあふれる若者には大きなチャンスであり、バイトと貧困と意味不明な修行にまみれた貧乏劇団員には夢のような時間です。もちろんチケットノルマはありません。大きなスポンサーが付いているのと、前売り券が売れ入場料の見込みが立っているからです。

その時ぼくたちは、今まで支えてくれた人たち、台詞なんか無いのに横田が出ているからと、チケットを買い続けてくださっていた恩人の皆様に「今回は見て欲しい!」と思うわけです。「今回は台詞あるよ!」と胸を張りたいし「もちろんチケット取りますよ!」と自信満々に言いたい。できれば無料でご招待したい。パンフレットも付けたい。だってそれが自己証明だから。頑張ってきた自分と、それを応援し続けてくださったお客様、それがセットで今の自分だから。

今、人気のある演劇のチケットが非常に取りにくくなっています。今回ぼくはたまたま、その「チケットが取りにくい芝居」に出ています。「出てなくても10枚売れ」時代から考えると「出ているのに取れない」という訳の分からない状況です。ダフ屋がチケットを買い占めているという噂も耳にします。

ぼくが一番見てもらいたい、ぼくを"俳優"にしてくれた人たちのチケットが取れない。こんなに悔しくて悲しいことはありません。極端なことを言わせてもらえば、舞台に立つ気が起きません。なんのためにやっているのか、自分でも目的が分からなくなってしまうのです。

やや言い過ぎました。「身内が客席に居ないとやる気が起きないのか!」と言われてしまえば返す言葉もありません。違います。ぼくは明日も稽古場に立ち、新たに劇場を訪れてくださる、チケットを取ってくださった熱心な不特定多数のお客様のために全力を尽くします。なぜならそれがぼくの仕事だからです。

でも、どうか忘れないでください。そして許してください。ぼくがいつも、一番ぼくを見て欲しいのはあなたたちなんです。今回チケットをお取りできなかった高校時代のお前ら、梅ヶ丘や豪徳寺、与野で仲良くしてくれた飲み屋のマスターやママやお客さん、神宮球場で知り合ったスワローズファンのみんな、そして父、母、川越の親戚、母の友達のママさんバレーの皆様。チケット取れくてごめんね。

ぼくは劇場に来てくださるお客様と出演料のために、今日も元気に稽古場で声を枯らしています。

次は絶対取るからね。


前略 中田賢一様

昨オフのFA市場であなた様にお声がけさせて頂いた折、入団交渉のテーブルにV字型に並べたヤクルトをよそのファンにさんざん笑われたあの恥辱。決してあなた様のせいではございませんが、むしろ我々ヤクルトファンですら球団職員のセンスに首をかしげたものですが、あの時のやり場の無い悔しさ恥ずかしさを、我々ファンに成り代わりまして、今宵選手がボールに叩きつけてお返しさせて頂きます。

首洗って待っとけ。

お釣り

一万円札とか五千円札を出して買い物するとして。

それなりにお釣りが来ますよね?小銭はさておきお札で来るお釣りのほうね。三千円とか八千円とか。

最近はどこのお店もお行儀が良くて、野口さんや樋口さんのお顔をそろえて、お札の下をこちらに向けて渡してくれますよね。

でもね、あれ、受け取ってそのまま財布に入れると上下さかさまに突っ込むことになるから気持ち悪いんですよね。でもせっかく丁寧に渡してくれたのに、目の前で持ち直して入れるのカンジ悪いじゃない。だから結局あとで直すんだけど。(あるいはそのまま忘れて直さないんだけど)

今日たまたま入った喫茶店のお兄ちゃんが会計の際、お札の上をこちらに向けて渡してくれた事で気づいたお話しでした。

お釣り、スって入れられた。
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