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先週末、熊本県の農場で鶏がばたばた死んだそうです。

調べると、高病原性の「H5亜型」鳥インフルエンザウイルスが検出され、すぐにこの経営者の鶏全11万2千羽の殺処分が指示され、立ち入り制限や半径約3キロ以内を移動制限区域に、3~10キロを搬出制限区域に設定しました。
朝日新聞デジタルニュース

どんなに気をつけていても鳥インフルエンザは出てきますね。
九州に大陸からウイルスをもった渡り鳥がやってくることが原因と考えていいでしょうか。

それにしても11万羽とか、これどうやって殺されちゃうのか可哀想でなりません。
生きながら埋められたり焼かれたりするんでしょう、、、酷いですよね。

そうは言っても、そうしなければ被害はあっという間に全国的に広がるし、人への感染も恐ろしいからやむをえない処置ですよね。

だけど、ふと思いました。
ワクチンが研究されているんだから、当然、鳥用のワクチンもあるんじゃないかしら?
ヒヨコの時にワクチンを打っておけば、多少費用はかかっても殺処分よりはるかにマシなんじゃないかしら?

調べてみると、鶏用ワクチンはすでに作られてました。
でも日本を始めほとんどの国でワクチンを使用せず、発症したら殺処分が行われています。
なぜかというと、ワクチンで発病は防げるものの、ウイルス感染や排泄そのものを防ぎきれないため次に様な問題があるからだとわかりました。

  • ワクチンを打つことにより発症が遅れ、発見されたときには病気が蔓延している恐れがある。
  • 摂取した鶏の定期的検査が必要であり、感染が確認されれば結局処分せねばならない。
  • 清浄化に長時間がかかり、国外から輸入禁止することにより養鶏の競争力が弱まる。
  • ウイルスが長期残存することにより、人に伝染る新型ウイルスが出現しやすくなる。

たしかにこれは困りました。
可哀想とかいうレベルとは違う大問題があるんですね。

一応、国も防御しきれなくなりそうな大発生に備えて輸入ワクチンの備蓄や国産ワクチンの開発を進めてはいるそうです。

医療は日進月歩だけど、新しい病気が絶えず出てきて怖いですね。
今回の騒動も、広がらず早く収まりますように。