2008年09月23日

孫の『いちじゅうご』4

81c386bc.JPG 今日は、軽い、軽い話題を提供させていただきましょう。

 お気軽にお読みいただければと思います。



 先日、A(次女)夫婦のB(長男)が4歳の誕生日を迎えた。

 長女夫婦と2人の孫。それにわたしたちも交え、にぎやかな誕生日のお祝いとなった。



 さて、Bでは、楽しい思い出がある。

 半年くらい前だっただろうか。Aが言う。


「Bったら、おかしなことを言うのよ。」

「何よ。」

「15などを、『いちじゅうご』って言うの。ちっとも直らないみたい。」

「それは、ぜんぜん変じゃないよ。3歳くらいだったら、おおいにありうることだ。今まさに成長途上なのだから、そういうことはこれからだってたくさん起きるだろう。
 でも、いつの間にか、気づいたら、直っているというものさ。」


 妻も、

「そういうことの一つ一つを記録しておくといいわ。すてきな成長記録になるのではないかな。」

「うん。それは、できるだけ書き留めているけれどね。

 でも、わたしたちが、『それは違うのよ。15はじゅうごって言うの。』って言っても、『いいの。いちじゅうごなの。』って言ってきかないのよ。」


 わたしはおかしくなった。

「そりゃあ、遺伝だ。Aだって、小さいときはそうだった。」

ご夫君も交え、大笑いとなった。


 でも、後で考えるに、遺伝だとすると、わたしたち夫婦もそうだったことになるから、まずいことを言ってしまった。失敗の巻。



 そのような話をしながらも、わたしには、一つひっかかるものがあった。

「何でだろうな。ふつうは、1・2・3から数え始めて、10は、じゅうって言うだろう。とても、その段階で、いちじゅうと言うとは思えない。なんだか、不思議だな。」

「それはね。こういうことよ。はじめ、55などという数字から、頭に入ったようなの。

 なぜかというとね。トミカのおもちゃなのよ。原因は。

 うちの子、車大好きでしょう。その車には、みんな番号がついているの。その番号から覚えていったというわけ。」

 そうか。そういうことか。わたしは合点した。


 そう言えば、

 わたしたち夫婦は2人の娘だったが、孫は3人とも男の子。そうなると、この日のように、3人集まると、もう車、車のオンパレード。あきることなく、おもちゃの車で遊んでいる。

 
 けっこう会話も成立し、そういうとき、じっと聞いていると、車の番号としての数字を言っていることもある。


「分かった。それなら納得だ。55とか、54とか、そういう数字から覚えていったら、15が、いちじゅうごとなるのは、きわめて自然なことで、論理的にみれば一貫性があり、むしろ喜んでやっていい。

 それに、無理に直そうとしなくても、自然に直っていくよ。気づいたらちゃんと言っていたというようなものではないかな。」


 

 ここから先は、孫には関係ない話になるのだが、


 日本語というのは不思議なもので(もっとも外国語だとどうなるのか、わたしは知らないのだが、)、10,000は、いちまんなのに、1,000、100、10は、いっせん、いっぴゃく、いちじゅうとは言わないのだよね。

 また、子どもが数字を覚えていくとき、1から順に覚えるとは限らない。まあ、そうだが、いきなり55からとは、それこそおもちゃがなければ考えられないことだよね。

 そういうとき、3歳児の頭では、数字は、量を示すものでも順番を示すものでもなく、ただただおもちゃの符号に過ぎないのだろう。


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 おもしろいなあと思うことがあります。

 長女夫婦の2人の子ども(孫)にとって、我が家は、『おばあちゃんち』なのです。ほんとうは、わたしが子どものときから住んでいる家なのですけれどね。

 まあ、いいや。


 しかし、その孫も、我が家の車は、『おじいちゃんライフ』と呼んでくれます。

rve83253 at 09:04│Comments(0)TrackBack(0)子ども | 保護者

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