2011年04月03日

ウロコ先生の訃報に接して、

KODOMO59 驚愕した。ブログを始めてからというもの、いつもお世話になっていたウロコ先生こと、城内貴夫先生が亡くなられた。

 謹んで哀悼の意を表します。


 わたしにとって突然の訃報だった。わたしは、これもまた、いつもお世話になっているこだま先生の『道草学習のすすめ』ブログの記事で知ったのだった。

 
 ふり返れば、ウロコ先生から拙ブログに初めてコメントをいただいたのは、もう5年以上も前。拙ブログを始めてすぐのことだった。

 2006年2月2日とある。『風邪か』の記事にコメントをくださった。このとき、某掲示板(今はないようだ。)で、反復訓練学習をめぐり、活発な議論がなされていた。その掲示板にわたしも投稿したのだが・・・、
 そうしたら、わたしの投稿文だけ(?)、数日後に削除されてしまった。その削除をめぐり、多くの方が義憤を感じてくださったのだった。
 そのなかに、ウロコ先生がいらした。拙ブログでは、Mr. Hot Cakeと名乗っていらっしゃる。リンク先コメントの6番である。

 そんなわけで、わたしにとっては大変ありがたい出会いだった。


 その後、いろいろな面でお世話になった。わたしの思い、考えに、共感の念を示してくださったり、激励の言葉をいただいたりした。

 『学びの泉 〜五目スパゲティ定食〜』を書かれ、何より『考える力を養うことの大切さ』を一貫して主張なさっていらした。


 ここで、ウロコ先生、ならびに、『道草学習のすすめ』ブログのこだま先生に、あらためて感謝しなければいけないことがある。

 それは、学習塾に対するわたしの意識を大きく変えてくださったことだ。まことに申し訳ないことだったが、わたしには、それまで、いわゆる学習塾に対する偏見があったことを認めなければならない。

 それを大きく変えてくださった。

 そして、『教育観を共にする学習塾とは連携していきたい。そうすれば、公教育ともども、教育改革の大きな力になりうる。』と思うようになった。

 これは、いくら感謝しても感謝しつくせないことだ。わたしの意識改革につながった。

 その想いを書いた過去記事もあるので、リンクさせていただこう。

    塾と学校と

 同記事では、こだま先生へのあつい想いを書かせていただいたが、その後、ウロコ先生に対しても、同じ想いをもつようになった。

 ほんとうに、お世話になりました。ありがとうございました。

 謹んで、ご冥福をお祈りします。


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 ウロコ先生とは、あくまでブログ上のお付き合いでした。お互いにお互いのブログを読み合いコメントのやり取りをしたという、そういうお付き合いでした。
 お会いしたこともなければ、電話でお話したこともありませんでした。

 それでも、もちろん、信頼関係で結ばれ、強いきずなを感じていたことは、言うまでもありません。

 これは、ネット社会における独特のつながりと言えるでしょう。

 したがいまして、弔意の示し方も、このブログを通してとさせていただこうと思いました。

 ご理解のほど、よろしくお願いします。

rve83253 at 08:41│Comments(2)TrackBack(0)エッセイ | むかし

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この記事へのコメント

1. Posted by しょう   2011年04月04日 20:22
 しょうです。こんばんは。

 私もウロコ先生が3月17日に急逝されたことを、『学びの泉 〜五目スパゲティ定食〜』ではじめて知り、驚愕しました。

>ウロコ先生とは、あくまでブログ上のお付き合いでした。お互いにお互いのブログを読み合いコメントのやり取りをしたという、そういうお付き合いでした。
>お会いしたこともなければ、電話でお話したこともありませんでした。

>それでも、もちろん、信頼関係で結ばれ、強いきずなを感じていたことは、言うまでもありません。

 私のウロコ先生との関係も(toshi さんより短いですが)そのようなものだったと思っています。
 ただ、鳥取の童画家:田中かおるさん(3月30日のブログ記事でウロコ先生の急逝に触れていらっしゃいます)
http://atelier-totoro.tea-nifty.com/blog/2011/03/post-bfdf.html

 の作品展に行きたいとおっしゃっていました(関連するウロコ先生のブログ記事 http://plaza.rakuten.co.jp/topclassmeruma/diary/201001060000/)ので、かおるさんと一緒にお会いできるかな、と思っていました。

 本当に残念です。

 拙ブログにコメントをいただいた当初から、視野の広い高い見識を持った相当な人物だ、とは感じていましたが、後に知った「考える学習をすすめる会」の活動から、「実践的な影響力もスゴイ」と強く感じたものです。

>それは、学習塾に対するわたしの意識を大きく変えてくださったことだ。

 私がウロコ先生に感謝しているのも、まさにこの点です。

>『教育観を共にする学習塾とは連携していきたい。そうすれば、公教育ともども、教育改革の大きな力になりうる。』

 この点については、ウロコ先生がなくなられた今こそ、ますます強く言わなければ、と思うのです。

 ブログでのやりとりを通して色々な刺激をいただいた私自身も、およばずながらウロコ先生の志をしっかり受け継いでいきたい、と考えています。
2. Posted by toshi   2011年04月05日 10:00
しょうさん
 しょうさんからいただいた本コメントで、わたしは、ネットがなかった時代には築きようのなかった豊かなつながりが、今は容易に築けるのだということを実感しています。ほんとうにウロコ先生は、ネットにおいても幅広い人間関係を築かれたのですね。
 先ほど、『容易に』と述べましたが、でも、それも、積極的にそうした関係を築こうとされる強いご意志とご努力があったればこそですね。
 あらためて、ウロコ先生の偉大さを感じさせていただきました。
 ありがとうございました。

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