2013年01月05日

年頭のご挨拶

12-6CDD01D0-102286-960-100 すばらしく見事に晴れ渡った元旦でした。今年もいいことがあるぞ・・・。一瞬そう思いました。・・・。でもね・・・。ほんとうにそうならうれしいのですが・・・、

 あらためまして、あけましておめでとうございます。

 わたしにとっては退職後8回目の新春を迎えました。光陰矢のごとし。つくづく早いなあと感じます。
 この間、初任者指導7年を経て、現在は学級経営補助となりました。とは言え、実質は担任です。3月までこの仕事は続きますが、ふり返ればこの半年余り・・・、

・2年生の子どもたちとともに過ごしながら、一人ひとりの子らの成長を日々実感できたこと。
・保護者の皆さん・・・とは言っても、我が娘と同世代の方々ですが・・・、20年ぶりの学級経営ということで、今の子育て、さらに申せば家庭教育の実情などをつぶさに知ることができたこと。
・勤務校の先生方はわたしが退職校長であることはよく知っていますが、それにもかかわらず気さくにふれ合ってくださっていること。

 なにしろわたしは非常勤ゆえ勤務時間が短く、そのため同学年の皆さん中心に多くの方々が支えてくださっています。そうした意味で充実の毎日を過ごしながら、子どもたちや教職員の皆さんから若さをいただいている想いです。感謝に堪えません。
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 しかしながら、拙ブログの読者の皆さんに対しては、申し訳ない思いでいっぱいです。

 ここのところ、ひと月に1・2度の更新となってしまいました。さらに12月はついに一回も更新できませんでした。ほんとうに申し訳なく、あらためてお詫び申し上げます。

 更新する時間的余裕がないわけではないのですが、やはり学級担任(?)を務めていますと全精力を子どもたちに傾注せざるを得ず、そのためなかなかこちらへ気をまわすことができませんでした。3月まではこんな調子だと思いますが、幸い体力も気力も充実しておりますので、どうぞお見捨てなく引き続きご愛読賜ればありがたく存じます。

 今回は年頭に当たってのご挨拶のみで、失礼します。

 
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 一昨年末、我が出版本が発行されました。『子どもが伸びる言葉かけ』です。その本には、『はじめての学級担任 戮箸△襪茲Δ縫轡蝓璽宰椶箸覆襪海箸予告されていました。

 そして、このたび、『はじめての学級担任◆戮箸靴董∋蓋県の教員でいらっしゃる藤本浩行氏の『信頼を勝ち取る「保護者対応」』が発刊の運びとなりました。近く、拙ブログのサイドバーにおいても、紹介させていただきます。

 『子どもが伸びる言葉かけ』同様、よろしくお願いします。

rve83253 at 06:21│Comments(12)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by たけのこ   2013年01月09日 03:31
初めてコメントさせていただきます。
教員退職後に海外で他職業を経て、結局また教育関係の仕事に舞い戻った者です。
どの職にも素晴らしさはありますが、教師という仕事には特別な魂が必要だと最近切に感じます。
「熱意」や「情熱」ではなく、「魂」です。
toshi先生のブログを通して、ともすれば薄れてしまいがちな、その「魂」をいつも思い出させていただいています。
>全精力を子どもたちに傾注せざるを得ず、
>そのためなかなかこちらへ気をまわすことができませんでした
更新が少ないのは寂しいですが、これぞ教師魂!とまたまた納得し感動したのは私だけではないと思います。
ライブでなくても、年度が明け、またゆっくりとお時間ができたときの更新を楽しみにしています。


2. Posted by toshi   2013年01月11日 19:49
たけのこさん
 《教員退職後に海外で他職業》とはすごいですね。チャレンジ精神旺盛な方とお見受けしました。ご愛読賜っていることに、厚くお礼申し上げます。
 また、身に余るお言葉を賜り、恐縮しております。
ただ、いただいたコメントからちょっと反省したことがあります。教育現場でお仕事をされているブロガーは大勢いらっしゃいますから、これはあくまで初老にあるわたしの述懐とご理解いただければ幸いです。
 今後ともどうぞよろしくお願いします。
3. Posted by のぞみ   2013年01月12日 15:46
>20年ぶりの学級経営ということで、今の子育て、さらに申せば家庭教育の実情などをつぶさに知ることができたこと。

この点は、非常に大きいと思います。
私も団塊ジュニア世代で育ちましたので、保護者と同世代に当たります。小学校で言えば20年近く経過している中で、現役の保護者・子どもと直に向き合って
学級経営されているtoshi先生には、頭が上がらない思いです。

当地区で、30年前の考え方で学校に関わっていらっしゃる方がいらっしゃいますが、この記事を送り付けたい気持ちです。

3学期は、日数は短いですが色々な行事もある事ですし、4月に迎える「進級」の仕上げで大変な時期で
あるのは、私も分かっているつもりですので、どうぞ
無理だけはなさらずに…。



4. Posted by toshi   2013年01月14日 08:28
のぞみさん
 温かなお言葉、ありがとうございました。
 ほんとうにね。楽しく充実した思いでやらせてもらっています。しかしどんなにほめていただいても、肝心の子どもが育たなければ意味はありませんので、そんなそしりを受けぬようがんばっていくつもりです。
 どうぞ、本年もよろしくお願いします。
 
5. Posted by 伊藤   2013年01月16日 18:42
あけましておめでとうございます。

まだ、卒業後の見通しが立たない状況ですが、早く正規になれるよう努力する次第です。
6. Posted by toshi   2013年01月18日 06:05
伊藤さん
 あけましておめでとうございます。
 いつもご愛読賜り、ありがとうございます。伊藤さんのご奮闘をいつも感じておりますので、初心貫徹を祈念しております。
 今年もどうぞ、よろしくお願いします。
7. Posted by nobo   2013年01月18日 22:15
初めてコメントさせていただきます。退職後8回目の新春おめでとうございます。もっと早くご挨拶をしなければいけなかったと思い反省しております。いつもご健闘されている姿に毎回感動してブログを拝見させていただいております。そして現在担任をされているということに驚愕の思いでおります。継続をするということ、集中して取り組むということ、粘り強いということ誰でもできることではないと思います。toshi先生の日々の努力に心から声援を送りたいと思います。私自身は退職して3年ですがもうすでにだいぶ疲れてきておりまして、今年は心機一転toshi先生を見習いまして頑張りたいと思ってます。今年も先生のご活躍を楽しみにしております。どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
8. Posted by toshi   2013年01月20日 14:32
noboさん
 身に余るお言葉をいただきました。ほんとうにありがとうございます。
 貴ブログも拝読しました。ソフトなタッチで心和むブログだなあと思いました。それでも、ポイントはしっかり押さえられている点、敬服しました。
 どうぞ、今後ともよろしくお願いします。

 
9. Posted by kosugi yosuke   2013年01月21日 21:23
昨年、教育と探求社さん主催によるセミナーで、はじめてお会いし、大変お世話になりました。
今年も先生のブログを引き続き拝見させていただきたいと思います。学級経営でも、国語教育でも、勉強になることがたくさんあり、私の職場は高校ではありますが、参考にさせていただいております。
どうぞよろしくお願い致します。
10. Posted by toshi   2013年01月23日 04:41
kosugi yosukeさん
 コメントを賜り、ありがとうございます。何かとてもなつかしく、お会いしたときのことをふり返っています。高校の教育事情などをお話いただきましたね。お互い校種は違えどご苦労は多いのだなあと、強く感じたものでした。
 どうぞ、今後ともよろしくお願いします。
11. Posted by のぞみ   2013年01月28日 20:29
当地区の学校は、ついにブレーキのワイヤーが切れて
しまったようで、もうどうにもなりません。
「いじめ」「諸問題」が止まりません、その理由の一つとして管理職が「ワイヤー」を切ってしまったんです。

もうここまで来たら「廃校」を視野に入れてとことん
荒れさせて学校が破綻する経営とやらをしたらいいと思います!

学校を影ながらサポートさせて頂いた者として、ただただ「情けない」…。の言葉しか出ません!

もう、某市立小学校はそのまま廃校した方がいいと思います。

今の気持ちは、ただ無力感しか残ってません…。
「正直者が馬鹿を見る…。」悔しいですが、今の私にはこれしか言う言葉が見当たりません。

12. Posted by toshi   2013年02月02日 07:02
のぞみさん
 いやあ。こまりました。悲鳴にも似たコメントをいただき、どうお答えしたものかと悩みました。
貴地域における強圧的な教育行政のなせる技なのでしょうか。そしてその影響を受けた学校管理職がやはり強圧的に学校経営に臨むからなのでしょうか。もっとも強圧する側からは、教員批判が絶えませんけれどね。どちらにしても悲惨です。程よい管理体制が望まれます。
 そもそも人間という存在は崇高な部分とみにくい部分とをあわせもっているもので、これはさがとも言ってよく、どうなるものでもありません。情熱的にがんばる存在でもあるし、怠惰な存在でもあります。ですから、強圧も放任もダメですね。失礼ながら貴地域の歴史は放任とその反動でくる強圧の繰り返しだったのではないでしょうか。
やはり心で寄り添い、愛情をもって接する関係にもっていかないとうまく機能しません。人間社会全般がそうでしょう。
 まずは教育行政に携わる者と教員、保護者など子どもの周囲にいる大人が、他人のせいにするのでなく自分自身をふり返ることが大切です。反省すべきは反省するといった姿勢から始めないと、再建はむずかしいように思います。ねじれにねじれているでしょうから大変困難な道ですが、それしかないと思います。
 よく子どもが犠牲者と言います。しかし、今の大人もかつては子どもだったのですから、そういう意味では同じく犠牲者ですね。一人ひとりが自覚し、どこかで再建の道をスタートさせないと、ねじれた関係はさらにねじれ、次世代へと連鎖していきます。今の子どもたちに同じ道をたどらせたくはないですね。

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