2007年02月09日

年金の話 〜転職経験のある皆さんへ〜3

d09fd030.JPG 今日の話は、教育とはまったく関係がありません。申し訳ありません。


 教員は、年金に無関心な方が多いのではないかな。でも、ここのところ、社会保険庁のことや、少子高齢化に伴う年金の話題がたえないから、そうでもないかな。

 わたしなど、仕事に燃えていた(?)から、関心がないというより、関心をよせる余裕がなかった。退職間際にいろいろな話を聞くようになって、やっと関心をもつようになった。とは言ってもそんな調子だから、一回や二回話を聞いても、理解困難なことが多かった。


 ここで少し話題を変えるが、

 わたしはすでに記事にしたこともあるが、一年の民間歴がある。当時は、23歳。まったく関心がなかったから、厚生年金に加入していたか、支払っていたか、そんな記憶はまったくない。会社員だったからたぶん払っていただろうと、そんな感じ。

 また、当時の初任給は、3万円くらいだったから、仮に払っていたとしても微々たるもの。
 それに働いたのは一年だけだから、受給資格はないだろう。あったとしても、どうせもらえる金額はたいしたことはないと決めてかかって、まったく申請する気はなかった。


 そんな折、議員の未払いが連続的に話題となった。退職間際のことである。

 妻に言われた。

「たとえもらえる金額はたいしたことないにしても、申請しないで未払いとされるのは、不利になるかもね。実際は払っていたのだから。いや。会社員だったのだから、払っていたと思うよ。」

 それもそうだと思い、地域の社会保険庁を訪ねることにした。上記のように無関心だったから、民間歴の証明になるようなものは何も持っていなかった。手ぶらで出向いたのである。

 社会保険庁の方は、ていねいに対応してくれた。
 そして、コンピュータを駆使して調べてくれた。わたしの民間歴は、しっかり記録に残っていた。わたしがいた会社はその後社名変更したが、ちゃんと旧会社名で記載されていた。感動した。(その後、記録がないなどという騒ぎが多発したのは、ご承知の通り。)


「ああ。記録がありますね。大丈夫です。」
「たった一年でも、受給資格はありますか。」
「教員歴が35年あるのですから、それと併せますので、受給資格はありますよ。」
「でも、いただける金額はわずかなのでしょう。月々、タバコ銭くらいかなと思っています。」
「そんなことはないですよ。お孫さんがいらっしゃるようですが、お孫さんへのプレゼント代くらいにはなると思います。」
「そうですか。でも、当時の給料は、今と比べれば、微々たるものでしたよ。」
「いや。それは、物価にスライドさせますから、今の初任給に見合った額になります。」

 ああ。恥ずかしい。こんなことも知らなかった。
 試算してくれたが、驚いた。ほんとうに孫へのプレゼント代くらいはあった。

「終身いただけるのですから、これはありがたいですね。」
 考えてみれば、これだってわずかなもの。でも、予想よりは多かったから、びっくりしてしまった。

 ただ、『申請しないと未払いとされるから、不利になる。』ということはないとのことだった。

 手続きは面倒だった。無知だったせいもあるが、社会保険庁と共済組合に何度も通った。


 お笑いなのは、こちらは、60歳の誕生日の翌月から支給される。(もちろん満額ではないですよ。わたしの年齢だと満額受給は62歳。実は、今年なのです。そして、その連絡が、社会保険庁より、昨日あったのです。)だから、退職直前から、いただくことになった。


 民間歴のある教員の皆さんへ。また、転職経験のある皆さんへ。

 今は、国民の関心も高いので大丈夫かとも思うが、つまり、わたしのように鈍感な方はいらっしゃらないと思うが、ちゃんと申請した方がいいですよ。

 わたしの場合、申請する気になったのは、小泉前首相の未払いが話題となったときだった。
『小泉さんに感謝』である。


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rve83253 at 05:52│Comments(2)TrackBack(0)エッセイ 

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この記事へのコメント

1. Posted by task_force_japan   2007年02月10日 20:53

貴重な体験談です。勉強になりました。
やはり日頃から几帳面で心がけの良い方は、御身の周りのことももうまく回転しているようですね。
私も見習わないといけません。
2. Posted by toshi   2007年02月10日 23:32

task_force_japanさん

 コメント、ありがとうございます。
 そんな、几帳面などということはないのですよ。恥ずかしいくらいです。たまたま運がよかったということでしょうか。

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