2007年05月24日

安心して暮らせる学級4

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自分の書いたブログをふり返っていて 『あれっ』と思うことがある

 今回は『ブログによくある (笑)という感じだ』というところ

 なぜか

 それは (笑)が 必ずしも 嘲笑ばかりではないということ

 心温まる(笑)もあることに 気づいた



 それで思い出した

 よく教室にはってある詩だ 『教室は間違うところだ』の詩

 わたしはこの詩の言わんとするところには大賛成

 そして そういう実践を心がけてきた

 でも 一つだけひっかかる

 それは 『間違ったものを笑っちゃいけない』というところ

 人間の自然な感情を押し殺させているようで ひっかかる

 ほんとうにおかしければ 笑ったっていいではないか

 いけないのは 嘲笑 冷笑のたぐい

 学級が心温まる会話に満ちていれば

 学級が思いやり やさしさの雰囲気に満ちていれば

 ほんとうにおかしければ 笑っても 何も問題はない



 わたしがこれを ことさら言うのは

 どうも 教育の場では 形から入ることが多いからだ

 形がいけないわけではないが

 『間違った答えを笑ってはいけない』にこだわると

 ほんとうにおかしくて自然に笑っても

 担任から怒られたり 注意されたりしてしまい

 なんとも窮屈な学級になってしまう



 ちょっと変な言い方になるかな

 間違った答えを笑ったとしても

 笑った方も笑われた方も 温かな心の交感になるような

 そんな学級を目指そう

 安心して暮らせる学級というのは そういう学級のことだと思う


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 今回は、詩をきどってみました。いかがでしたでしょうか。


 安心して暮らせる学級にするために、わたしが心がけたことを少しだけ、書きましょう。

 新しく学級を受け持ったときは、とにかく、心温まる雰囲気づくりに貢献する言動、主体的な学びにかかわる言動をほめました。一授業時間のなかで、トータルすれば、10〜15分くらいは、ほめることに費やしていたと思います。

 また、子どもの表情には、注意を払いました。
 上記の例で言えば、間違えて笑われたようなときは、笑われた子の表情をよく見るようにしました。
 そして、その場に合った、とにかく、笑った方も笑われた方も、やる気になるような、そんな言動を心がけました。

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rve83253 at 00:40│Comments(4)TrackBack(0)学級経営 | 指導観

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この記事へのコメント

1. Posted by みっぴ   2007年05月24日 20:56
作者自身の書いた原文を確認していないのではっきりとは分かりませんが、「間違ったものを笑っちゃいけない」は、まちがえた「者(人)」を笑ってはならないということで、まちがえた「こと」については、「笑うな」とは言っていないのではないかな、と思いました。
2. Posted by toshi   2007年05月24日 22:49
みっぴさん
 ううん。そうですか。そう言われてみると、そうかもしれません。
 わたしは、双方ともあるなと思ったのですが。
3. Posted by Hideki   2007年05月25日 00:52
実は奥が深い話しだと思います。

人の感情は、それが良いことか悪いことかは別としても、「感情を抱いた」ことは事実なんですよね。

おかしいから笑った、それが自然な姿だ
それを変に抑え込むことは問題だ

確かにそうなんですが、自分の気持ちや感情のままに行動することが、決して褒められた行動なわけじゃない。

感情と理性は、往々にしてコンフリクトします。

でも、理性により、感情が変化し、いつのまにか、「理性的に思うことが自然になっている」。それが望ましい姿だと思う。

もちろん、完全に自然じゃないだろうから、どこかに「ストレス」という形に溜まっていくのだろうけど。

このあたりの、「自然な気持ち」の「教育」、ということが、ひょっとしたら現代の一番の課題かもと感じました。
4. Posted by toshi   2007年05月25日 06:55
Hidekiさん
 わたしが、『自然な姿』としか書けなかったことを、感情と理性という言葉で深めていただき、ありがとうございました。
《理性により、感情が変化し、いつのまにか、「理性的に思うことが自然になっている」。それが望ましい姿だと思う。》
 その通りです。わたしが言いたかったのもこのことです。
 ああ。言いたいことがいっぱいあるなあ。
 続きは、新たな記事にまとめさせてください。

 

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