December 09, 2007

新潟県小千谷市 「錦鯉の里」

錦鯉の里「NPO法人 歴史文化交流フォーラム」の方達と大和町の方達と一緒に、
小千谷市の「錦鯉の里」へ向かった。

実家で錦鯉を飼っていたので、錦鯉には愛着がある。

しかし、錦鯉については何も知らないに等しい。

館内に入ると、職員の方が丁寧に錦鯉について解説をしてくれた。

ここにも錦鯉「泳ぐ宝石」と呼ばれる錦鯉が初めてお目見えしたのは、19世紀前半の江戸時代、文化・文政の頃。
新潟県の二十村郷(現在の小千谷市・長岡市の一部)で、食用として飼われていた鯉の中に、突然変異で色のついた鯉が現れたのが最初といわれている。
その後、雪深い小千谷の、主に山間地の人たちの手により研究と改良が重ねられ、現在のような見事な観賞魚となったのだそうだ。



プラチナ錦鯉には、かなりの種類がある。
代表的な、紅白・大正三色・昭和三色に始まり、五色・無地・光写り・写りもの・べっ甲・衣・光模様・丹頂・金銀鱗・・・・・・・。
とにかく、大変な種類だ。

館内に入ったすぐのところに、プラチナ色に光る錦鯉がいた。

こんな錦鯉もいるのかと感心。

名前を聞くと、光無地の中のプラチナというのだそうだ。(そのまんまである)

館内には大きなプールがあり、300匹もの錦鯉が泳いでいた。

圧巻である。

いくら見てても飽きない。

まさに泳ぐ宝石。

ここ「錦鯉の里」は、穴場スポットとしておすすめだ。

錦鯉

錦鯉

日本庭園

「錦鯉の里」
住所:新潟県小千谷市城内一丁目8番8号
TEL:0258-83-2233
開館時間:3月〜11月  9:00〜18:00
     12月〜2月  9:00〜17:00
入場料:大人  500円
    小・中学生  300円
休館日:年末年始


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