2010年09月21日
[vm][win7]windows7+virtualPC+CentOS5.5でゲストOSからネットワークに接続する
[vm][win7]windows7+virtualPC+CentOS5.5でゲストOSからネットワークに接続する
windows7でvirtualPCを使って
ゲストOSとしてCentOS5.5をインストールして
ネットワークに接続したときの設定メモです
■環境
windows7
virtualpc
centos5.5
●ホストOS(win7)の設定
ip 192.168.1.15
mask 255.255.255.0
gateway 192.168.1.1
dns 192.168.1.1
●ホストOS(Loopback Adapter:ローカルネットワーク接続2)の設定
ip 192.168.2.1
mask 255.255.255.0
gateway 設定無し
dns 設定無し
●ゲストOS(centos)の設定
ip 192.168.2.2
mask 255.255.255.0
gateway 192.168.2.1
dns 192.168.2.1
[設定手順]
1.Loopback Adapterを作成します
ここのサイトを参考に作成します
2.作成された接続の確認
コントロールパネル⇒ネットワークと共有センター
に
Microsoft Loopback Adapterの
ローカルエリア接続2が作成されたことを確認
3.ネットワークの共有設定
コントロールパネル⇒ネットワークと共有センター
で
ローカルエリア接続(もともとあった接続)をクリック
⇒プロパティをクリック
⇒共有タブをクリック
インターネット接続の共有で
「ネットワークのほかのユーザーに、このコンピューターのインターネット接続をとおしての接続を許可する」
でローカルエリア接続2を選択してチェックをつける
⇒ローカルネットワーク接続2に
IPアドレス(192.168.2.1)が設定されます
4.ローカルネットワーク接続2の設定
コントロールパネル
⇒ネットワークと共有センター
で
ローカルネットワーク接続2をクリック
プロパティをクリック
構成ボタンをクリック
詳細設定ボタンでIPアドレス(192.168.2.1)を値に設定する
5.virtualPCの設定
C:\Users\[各自のユーザー名]\Virtual Machines
にある
virtualPCの仮想マシンを選択し
上部メニューから設定ボタンをクリック
設定パネルが開くので
ネットワークのアダプター1(A)に「Microsoft Loopback Adapter」を選択
6.centosの設定
[ifcfg-eth0の設定]
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
IPアドレスを192.168.2.x(192.168.2.1以外)に設定する
-------
ONBOOT=yes
BOOTPROT=none
IPADDR=192.168.2.2
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.2.1
-------
[resolv.confの設定]
/etc/resolv.conf
-------
nameserver 192.168.2.1
-------
[networkの設定を再起動]
/etc/init.d/network restart
7.ファイアーウォールの除外設定
最後に
ファイアーウォールの設定
windowsファイアーウォール
ウィルス対策ソフトのファイアーウォールに
ipが192.168.2.1、192.168.2.2の場合無効にするように設定をする
以上で完了です
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この記事へのコメント
1. Posted by キヤノン 2011年09月04日 01:32
デジタル一眼レフ
2. Posted by assaultce 2011年12月05日 11:32
そういう方向で、市場に飢餓感?