戦う事3

December 17, 2015

長々と自分の体験談を書いてしまったが自分のやってきたことを弟子達にやって欲しいとは思っていない。
怪我が酷ければ断ってもいいし対戦相手は選ぶことも必要だと思って自分はマネージメントしている。

現在うちは所属選手にコンスタントに試合の機会を作れている状況だ。
選手からは月謝しかもらってないのでトレーナー雇ったりセコンド行ったりしている事自体支出の面から赤字である。
何故そんな事を続けてるのかと言うと自分が引退した今でも戦いの中に身をおいておきたいから。
結局この競技が好きだし選手と共に挑戦したいから。

なのに試合で負けてまた頑張ります。
負けるのは勝負事だから仕方がない。
しかしまた頑張ります。また頑張ります。なんて言葉は下手な鉄砲も数打ちゃ当たるようなもんで流石にいつかは勝つだろう。
好きだから続けているのかも知れないが自己満足の世界にわざわざ俺は付き合ってはいられない。

覚悟がそこにあるのか?
沢山応援に来てくれてるだろう。皆が何かを期待して来てくれてるだろう。
お前らが返す事はありがとうとか言う言葉ではなく試合の内容と勝利に賭ける気持ちである。
その思いが強ければ応援団以外にも伝わるだろうしこんな時代でも大きなものを勝ち取る事が出来るはずだと思う。
こんな風に書いてると根性先生みたいに思われるかも知れないが自分はジムでは技術や作戦に徹している。
気持ちの面は自分で作るものだとそれぞれに任せている。

勇気や覚悟の指導法を俺は知らない。
ただ自分の歩んできた格闘技と弟子達の歩むこれからの格闘技が同一線上であって欲しいと思っている。

終わり


Posted by ryo_chonan at 07:09