2017年08月16日

外傷

本日の症例は、自転車のかごから落ちてしまったわんちゃんです。
幸い痛がってはいないようですが、足に傷ができていました。

IMG_1606 のコピー


怪我したばかりで、汚れもなく、傷が深かったので、糸で縫う処置を行いました。
まずは水でしっかり傷を洗い流し、周りの毛を刈ってから消毒液をつけます。
その後、局所麻酔を使って痛みを取り除いてから、糸で縫いました。

高いところから落ちたということだったので、レントゲンやエコーで骨や内蔵などに異常が無いかを確認しましたが、特に異常は認められませんでした。

今後も傷の消毒と痛み止めなどの内服薬で治療していきます。


ryo_petclinic at 05:52|PermalinkComments(0)手術 | 事故

2017年08月15日

目をつむる

本日の症例は、右眼だけつむってしまうワンちゃんです。

IMG_1625

右眼だけ目ヤニと涙が多くでていて、目をつむってしまっています。

症状から、眼瞼炎、角膜炎、結膜炎、乾性角結膜炎、角膜潰瘍、前部ぶどう膜炎が鑑別診断としてあげられます。

眼科検査を行ったところ、視力の異常や、眼圧の異常、目の傷は認められませんでした。
それらのことから、結膜炎や乾性角結膜炎が疑われます。

抗生物質の目薬と、角膜の保護にヒアルロン酸の目薬をつけてもらい、
一週間後に状態を確認します。

ryo_petclinic at 23:15|PermalinkComments(0)

2017年08月14日

停留睾丸

本日の症例は睾丸が片方しかない、ねこちゃんです。
お腹のエコー図検査をすると、睾丸と思われるものがお腹の皮膚の下に埋まっていることがわかりました。

このように睾丸が正しい位置に無い状態を停留睾丸と呼び、将来腫瘍になる可能性が高いと言われています。

今回のねこちゃんは去勢手術と、皮膚に埋まった睾丸を摘出する手術を行いました。

IMG_1356

IMG_1358

これが摘出した、睾丸です。
皮膚に埋まっていた方(右側)は小さくなっていました。

幸い、皮膚を切開するだけで取り出せたので術後の傷も深くありませんでした。

ryo_petclinic at 21:36|PermalinkComments(0)泌尿器科 | 手術