e228ecfc.jpg続き・・・

この時点で、僕もイマイさんもやられまくり。疲労・眠気・酔いが、一斉に攻め立ててきました。

というわけで、”二人揃って一回部屋にパスポートを忘れるという荒技”をお見舞いしつつ、僕らは香港・佐郭の伝説の宿『ラッキーハウス』通称・”ラッキー”へ。僕には「フランキーの家で寝る」という手段もあったのだけれど、歩いてフランキーの家に行くより、とにかく今すぐ寝たい一心にかられて、自ら志願して『ラッキーの刑』に処されてきました。ちなみにこの”ラッキーハウス”、その”自由度の幅の広さ”に、落ち着き過ぎちゃいました。管理人のオヤジもこれまたナイスなキャラでしたよ。香港へお越しの際は、是非ラッキーへ討ち入ってみてはどうでしょうか??


で、3日目。この日は、疲労困憊のため近所で”偽モノ漁り”。ナイスな品々を購入し、この日は疲労回復に努めました。


4日目。この日は、午後から再び中環のテクノリエントのオフィスへ。その足で、ジェームスが香港で一番古い飲茶の店へ連れて行ってくれました。

中に入ると、「コレ映画で見たことある!」ってな感じのだだっ広いフロア、天井にはちゃんとシーリングファンが回ってて、そこら中に丸テーブルがいっぱい並べてあって、とりあえず「コレってエキストラじゃねーの?」と思うくらいの満員具合。

で、肝心の飲茶はと言うと、蒸篭を開けるとモサモサモサ〜!っと湯気が出てきて、、、これもう最高。。。美味かった・・・。

飲茶の後は、お得意の「香港スタイル」によるミルクティーを屋台で堪能。ジェームスいわく、「屋台スタイルでミルクティーが飲めるところは、だいぶ無くなった」とのこと。美味かったぁ。

この辺りで、ジェームスとお別れして、フランキーの家へ。イマイさんは、所用のためお出かけ。ここからは、フランキーとフランキーの友達・コビーが案内してくれるとのこと。

「どこに行きたい?」の質問に「カンフーマスターに会いたい」と言ったら、あっさり却下され、とりあえず再び「完璧なニセモノ」を買いに、深水ポー(サム・シー・ポー)へ。

色々回った挙句、”ちゃんとしたニセモノの時計”を買いました。

夜になって、イマイさんも戻ってきて、ケニスさんと阪神の安藤似の人も合流し、海鮮料理屋へ。

これも勿論美味い。だけど、”鳥のキン○”はちょっと・・・。

さんぞ食べて、僕はフランキーの家で就寝。。。


最終日。朝のフライトのため、かなり早起き。サクサク準備して、イマイさんとバスに乗り、空港へ。

お馴染みの『港龍航空(ドラゴン・エアー)』に乗り込んで、お互いあまり寝てないために、”深夜のテンションのスイッチ”が入ってしまい、二人でキレキレのトークを展開しつつ、香港を後にしたというわけでしたとさ。。。


というわけで、僕にとっての初めての香港はイマイさんのサポートにより、かなり充実したものとなりました。香港で出会ったみんなもすごくフレンドリーだったし。。。



「イマイさん、どうもありがとうございました〜!!」



写真: 海鮮料理屋での一時。左からフランキー・コビー・イマイさん・ケニスさん