散歩を続けるコツ

最近ちょっとリバウンド気味。仕事は基本部屋の中ですし、外に出るのも車が多いので、運動らしい運動と言うものをほとんどしてません。「これはいかん！！」と言うことで散歩を始めました。 

今までも同じ考えで何度か習慣として散歩ができるように努力してきたのですがどうも長続きしませんでした。そこで先日書いた記事（練習する気になれない時の対処法）の内容を応用してみたらどうだろう？と思い、最近実践（実験？）しています。

ギターを練習する気になれない時に以下の２つを実践してみてはどうだろうか？と言う提案でした。

（１）ギターを磨く
（２）チューニングをする

それを散歩に置き換えるとこうなりました。

（１）靴をはく
（２）玄関のドアを開ける
（３）１歩踏み出す

（１）が出来ればほぼ成功です。（２）と（３）は（１）が出来れば自然の流れで出来るでしょう。すると不思議なもので外に出るのが億劫でも否応なしに足が進んでしまいます。

僕は最近これを早朝（出来れば日の出前）実践しています。早朝の空気は良いものです。前日の疲れや悩みが小さなものに感じます。飽き性の僕でもここ数日この習慣が続いています。

結論：まずは靴を履いてみよう

練習する気になれない時の対処法

「全然練習できなかったんですよ〜」と第一声。これは当教室でのレッスン開始時によくある光景。僕自身ギターを習う身（クラシックギターを習っています）なので、生徒さんの気持ちが痛いほど分かります。

僕のようにギターを生業にしていても、練習時間を確保するのは大変な事です。お仕事されている方や学生さんはなおさらの事だと思います。

そこで提案があります。簡単なことなので試してみてください。

（１）ギターを磨いてみる
（２）チューニングしてみる

（１）クロスで汚れを拭き取るだけでOK。拭き取りづらい箇所はハケを使うのも良いでしょう。※参考記事はこちら 　

（２）チューニングをするという事はその時点でギターを弾いていることになります。もしも僕がギターだったら、１日中放置されているよりチューニングだけでもしてもらえたら嬉しいな〜。

…いかがでしょうか？この段階で「ちょっと弾いてみようかな？」と思ったら半分成功です。

何でも良いです。とにかくギターに触れてみてください。触れるきっかけとして（１）と（２）は最適かと思います。「練習しよう」と気を張らずに、まずはギターのためにギターを労ってみてはいかがでしょうか？

ストラップのくぐらせ方

本日のレッスンの一コマ。レッスン開始→生徒さんがギターを構えるといういつもの流れ。そこで「ストップ〜！！」と私。生徒さんが一体何をしたのでしょうか！？下の写真をごらん下さい。



ストラップを両手でつかみ頭からくぐらせようとしている所です。これの一体どこがいけないのでしょうか？ちょっと考えてみましょう。

僕が講師業を始めてから十数年が経ちますが、この持ち方をして痛い目に遭った生徒さんが数名いました。どうなるかというと…

・ギターの重みでストラップが外れる
　　　　　　　↓
・ギターが真っ逆さまに落下

そこで私はこの持ち方をおすすめします。



左手でしっかりとネックを握ります。仮にストラップが外れても左手で落下を防止できます。

ストラップピンを引っ掛ける穴がありますが、長く使っているとその穴が広がり外れやすくなります。それを防ぐためにこのようなアイテムもあります。


Dunlop ( ダンロップ ) STRAP LOCK #7036/ 【２個セット！】簡易ストラップロック ストラップが外れにくくなる 便利アイテム！ストラップ・ロック
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他にもいろいろなタイプのストラップロックがあります。グーグルで「ストラップロック」を検索するといろんな情報が出てくるので興味がある方は調べてみてはいかがでしょうか？

いずれにせよ、ギターを持つときは下の写真のように左手でしっかりとネックを支えてストラップをくぐらせて頂きたいものです。

習うということ

以前からクラシックギターに興味があったのですが、そこに踏み出す勇気がありませんでした。しかし数年前、勇気を出して門をたたきました。

思い返せば、ジャズを習い始めた10代後半、半べそをかきながらレッスンを受けてました。そして今、30代後半ですが、未だに半べそかきながらレッスンを受けてます。

講師業を始めて12年。生徒さんから「先生」と呼ばれる立場ですが、恥ずかしい話し、僕自身未だに未熟です。

「悔しい…」

レッスンを受ける度に自分の不甲斐なさにそのような思いを抱きます。でもこの「悔しい…」と言う思いが、ギターを勉強し、練習し続ける最大にモチベーションになっているように思います。

自分が学んできたことや体験してきた事を生徒さんをはじめ、色んな方々と共有できたらいいな〜と言う思いが強くなってきました。

自分にできる事はなにか？そんな事を考えることが多くなってきました。これから色々試行錯誤していこうかと思います。

回外と回内

２分26秒辺りから回外・回内運動の説明をしています。

「回外？回内？」

？マークの方も多いかと思います。僕もこの言葉を最近知りました。どうやら解剖学の用語らしいです。スポーツや武術、そして僕らのように楽器を演奏する人たちに知ってもらいたいな〜と思いキーボードを叩いています。

教える仕事を始めて今年で13年目ですが、今まで自分の体験や感覚に基づいて指導していました。 しかし最近になって「このままじゃいけないな〜」と思い始めて色々資料を探していたところ「回内・回外」という言葉にたどり着きました。

まだ勉強の身ですが、今後はこういうレベルで指導できるように努めます。

CORNELL DUPREE

CORNELL DUPREE（コーネル・デュプリー）が亡くなって早いもので１年が経ちました。訃報を聞いた時は信じられませんでした。

昔、音楽仲間から「これ良いよ！」と教わり聴くようになりました。その当時は正直良さが分かりませんでした（いかんせんロック小僧でしたからギターの音が歪んでいないとギターだと思っていなかった…汗）

ところが、歳を重ねて行くごとに徐々にその音色、フレーズ、間…彼独自のスタイルが好きになりました。僕が影響を受けたギタリストの中の一人です。

亡くなった事実を知った時の悲しみや喪失感はとても大きかったです。生で観に行けなかったのは心残り。でも彼は色んな作品を世に残してくれました。興味があるかたはぜひ探して聴いてみてください。

僕の愛聴盤はこちら

Teasin
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ドゥーイン・オーライト
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Bop 'n Blues
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スタッフ!!
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教則本のおすすめ

Rhythm and Blues Guitar (Book & CD)
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会報

※上の画像にはモザイクがかけてあります。

長らくお待たせしました。生徒のみなさま、ぜひレッスンの帰りに持って帰ってくださいね。よろしくお願いします。

妻とのデュオ

3月に行った妻が運営するピアノ教室の発表会にて、妻と一緒に演奏しました。この写真はその時のものです。

妻とのデュオ演奏はこれで４回目。自分たちと姉の結婚式でそれぞれ１回、あとは妻のピアノ教室での演奏で２回。

いつかちゃんとした形でコンサートをやってみたいな〜と思っています。そのうち娘にも何かやってもらおうかな！？（親バカですみません…汗）

Mac用、おすすめの耳コピアプリは？

我が家のパソコンをすべてMacに買い換えて半年が過ぎました。ようやく使い方も慣れたのですが、一つだけ困ったことがありました。Windowsを使っていた時に愛用していた耳コピソフト「聞々ハヤえもん」のようなソフトがMacに無い…。この半年近くず〜っと探していたのですがようやく見つかりました。これです。


AudioSpeed

聞々ハヤえもんに近い操作感。僕が耳コピソフトに求める機能は以下のとおり。

・ピッチを変えずに速度を調節できる
・あらゆる操作をショートカットで行える
・ピッチを変えられる
・ピッチや速度を変えても音質があまり悪くならない

このソフトはこれらの条件をまずまずクリアしてます。値段は￥800。聞々ハヤえもんのように自由にショートカットをキーボードにアサインできないのが残念。あとピッチや速度を調節したものをmp3などに保存できる機能がないので、その辺もバージョンアップして解決してくれたらありがたいです。

しばらくの間はこのアプリを利用したいと思います。Macユーザーの方で「これいいよ！」という耳コピアプリを知ってる方がいらっしゃったらご一報ください！！よろしくお願いします。

秩父に行って来ました。

そろそろGWも終盤にさしかかりますね。みなさんいかがお過ごしでしょうか？

道祖尾家は先日秩父へ芝桜と蕎麦を食べに行って来ました。



あいにくの空模様でしたが満開でとてもキレイでした。蕎麦はお目当ての蕎麦屋が定休日だったので急遽iPhoneで検索（汗） 慌てて探したわりには美味しかったです。次行くときは蕎麦屋探索の旅でもしようか？（笑）

今日も休みでしたが1日中教室の仕事をしていました。主に教材づくりでしたが、機材を一新したので使い方を覚えるのに必死。なんとか使いこなせてきました。今日作った教材の一部（音源）をアップしたので良かったら聴いてみてください。



ジョー・パスとウエス・モンゴメリーとケニー・バレルとバーニー・ケッセルをごちゃ混ぜにしたイメージで録音してみました。音域を低い方に集めたのでコピーしやすいと思います。教室に譜面があるので興味のある方はお声掛け下さい。