さいのおギター教室のブログ

埼玉県桶川市にある個人レッスンのギター教室です。 エレキギター、アコースティックギターはもちろん、譜面の読み方、音楽理論、リズムトレーニング等、基礎から応用までしっかり学べるギター教室です。その他アンサンブルレッスン、発表会、勉強会等、個人レッスン以外のイベントも盛りだくさん。地元埼玉にギターの輪を広げるべく、精力的に活動していきます!!

2014年02月

体験レッスン実施中です。ご興味のある方はこちらのホームページよりお申込みください。道祖尾ギター教室 http://peaceful-guitar.com

ご意見・ご質問等はこちらにご連絡ください。
ryoji.saino☆gmail.com
※☆を@に置き換えてご送信ください。

私がベースを弾く理由

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このベースは、私が20代の頃から愛用しているジャズベースです。

バンドの中では割りと地味な存在であるベース。でも、ベースは音楽の中ではとても重要なポジションなのです。

その役割、重大さを伝えるために、私はよくレッスンでベースを弾きます。生徒さんにいつも通りギターを弾いていただき、 ドラムマシンと私が弾くベースに合わせてアンサンブル。いつもと勝手が違うからか?最初は少し戸惑うものの、すぐに慣れて、やがてイキイキとした表情に。

普段から、バンド仲間とスタジオに入って練習できる方は良いですが、そうなかなか上手くいかないものです。そのような生徒さんのために、当教室は不定期ながらも、プロのドラマーとベーシストを招いて本格的なアンサンブルレッスンを行っています。

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また発表会でも、アンサンブルレッスン同様、プロのベーシストとドラマーを招いて、生徒さんに演奏してもらっています。

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小さくて狭い教室ですが、生徒のみなさまが、もっともっと音楽を、そしてギターを好きになってもらえるように最大限の工夫をしていこうと思う所存でございます。
 

第7回ジャズギター研究会終了しました。

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本日、第7回ジャズギター研究会を開催しました。ところが、写真をご覧のとおり参加者0人。大雪の影響を差し引いたとしても残念な結果。

昨年3月から始めたこのジャズギター研究会、そろそろ1年を迎えますが、このような結果にならないためにも、企画、宣伝、進行、その他諸々見直さないといけないようです。主催者として大いに反省しながら、今日は贅沢にこの環境で自主練習を行ってました。

実はつい先日より、ジャズギター研究会のチラシを桶川市民ホールさんに置かせてもらっています 。

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ち…小さい(汗)

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う…見えない(泣)

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お!?なかなかの好位置!! 

効果がでるか?出ないか?今後も、よりみなさまに喜んでいただけるようなジャズギター研究会となるように、試行錯誤しながら運営がんばります!!次回は3月30日(日)13:30〜です!!よろしくお願いします←ちゃっかり宣伝(汗)

2月15日(土)のレッスンについて

さて、2月15日(土)のレッスンですが、本日14日(金)と原則同じ内容で対応をさせていただきます。該当する生徒のみなさまはご確認よろしくお願いします。

(1)警報は振替対応
(2)Skype対応
(3)キャンセル

(1)警報は振替対応
気象庁のHPより、気象警報・注意報 の情報を確認できます。こちらで警報になり次第、振替対応をさせていただきます。随時チェックをお願いします。埼玉県の気象庁気象警報・注意報 の情報はこちら。

(2)Skype対応
通学が困難な場合はSkypeにてレッスン対応させていただきます。Skypeの準備ができてない方はこちらから無料でダウンロードできます。ご確認ください。Skypeはこちらからダウンロード。 

(3)キャンセル
(1)と(2)で対応ができない場合は、申し訳ございませんがキャンセルとさせていただきます。ご了承くださいませ。

8日(土)の大雪の時もそうでしたが、不用意な外出(車の方はスタッドレスタイヤまたはチェーンの不着用 、電車の方はダイヤの乱れ・運行状況の未確認)は身の安全のためにも避けてください。Skypeの使用方法の相談も承ります。Skype未体験の方はこれを機にぜひ習得してください。

2月14日(金)本日のレッスン

本日のレッスンの生徒さまへ 

おはようございます。

さて、本日のレッスンですが、以下の内容で対応をさせていただきます。本日のレッスンの生徒さんはご確認よろしくお願いします。

(1)警報になり次第振替対応
(2)Skype対応
(3)キャンセル


(1)警報になり次第振替対応
気象庁のHPより、気象警報・注意報 の情報を確認できます。こちらで警報になり次第、振替対応をさせていただきます。随時チェックをお願いします。埼玉県の気象庁気象警報・注意報 の情報はこちら。

(2)Skype対応
通学が困難な場合はSkypeにてレッスン対応させていただきます。Skypeの準備ができてない方はこちらから無料でダウンロードできます。ご確認ください。Skypeはこちらからダウンロード。  

(3)キャンセル
(1)と(2)で対応ができない場合は、申し訳ございませんがキャンセルとさせていただきます。ご了承くださいませ。

8日(土)の大雪の時もそうでしたが、不用意な外出(車の方はスタッドレスタイヤまたはチェーンの着用 、電車の方はダイヤの乱れ・運行状況の確認)は身の安全のためにも避けてください。Skypeの使用方法の相談も承ります。Skype未体験の方はこれを機にぜひ習得してください。

それでは本日レッスンの生徒のみなさま、ご確認よろしくお願いします。

 

二人羽織り奏法とは何か!?

当教室では、二人羽織り奏法を取り入れています。 二人羽織り奏法とは、フレーズや、コードを弾くときに、右手と左手を、生徒と講師でそれぞれ役割分担して弾く奏法です。

一体どうしてこのようなことをするか説明します。

実は、この二人羽織り奏法、主に体験レッスンの時に行っていました。全くギターを触ったことがない方に、いきなり「ギター弾いてください 」と言っても弾けないものです。そこで、ギターの楽しさを少しでも体験してもらいたいという一心で、この奏法を編み出しました。

しかし、ここ最近、この二人羽織り奏法の新たな可能性を見出しました。この二人羽織り奏法、単なるパフォーマンスに過ぎず。実は教える方も、教わる方も、とてもメリットがあることに気がついたのです。

例えば、アコースティックギターのストロークやコードチェンジが上手くいかない生徒さんの場合、この二人羽織り奏法を取り入れると、一体なにが分かるのか?それぞれの立場になってイメージしてみてください。

【講師が分かること 】
〈講師左手:生徒右手〉
・ストロークの偏るポイント
・リズムのズレるポイント
〈講師右手:生徒左手〉
・押弦できていないポイント
・コードチェンジのズレるポイント

【生徒が分かること】 
〈講師左手:生徒右手〉
・楽器のポテンシャル(こんなに大きな音が出るんだ!!)
・ 正しいコードの響き
〈講師右手:生徒左手〉
・自分がストロークする時と感覚が違う(振動が均等に伝わってくる)
・コードチェンジのズレるポイント

初心者の生徒さんには特に言えることですが、上手く弾けない原因が複数ある場合、集中力をどれかひとつにフォーカスしてしまうと、パニックを起こしてしまい、ミスを連発してしまいます。なので、こういう場合、役割を分担することで、自分の演奏に集中することができます。結果、自分のどこができてないのかがハッキリと実感できるようです。これは講師も同じで、見たり、聞いたりするだけでも、問題点はある程度わかりますが、それだけでは分からない情報が、指先を伝わって感じ取ることができます。

直接の解決策にはなりませんが、生徒さん自身に、問題点を実感してもらう方法のひとつとして、いいアイディアではないかと思います。

まだ実験段階ですが、いまのところ、生徒さん達の上達度を見る限り、良い方向に進んでいるようです。なので、これからも色々試行錯誤しながら、この二人羽織り奏法を極めていきたいと思います。

繰り返し練習の注意点

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この写真、なんだか分かりませんよね?実は先日、レッスンにて生徒さんとのやりとりで話題になった漢字です。小4の生徒さん、「笑」と言う漢字を「笶」と間違えて覚えてしまったようで、よく間違えてしまうようです。

私もありました。小学生の頃「間違えた漢字はページ一杯に書いて練習しなさい」と言う指示があり、一生懸命覚えました。しかしながら、私は間違えた漢字をインプットしてしまって、それをめいいっぱい書いてしまいました。結果的に、テストで×をもらってしまうのでした。

さて、みなさんも、実はこんな練習していませんか?

反復練習は楽器の上達においてとても重要です。しかしながら、間違った情報をインプットしたまま反復練習したらどうなるでしょう?先ほどの「笶」みたいになってしまうのではないでしょうか?

こうならないためにも、練習する前に注意してもらいたいポイントが3つあります。

(1)練習する前に練習方法を考える
(2)難易度の設定を見極める
(3)録画・録音をして演奏をチェックする


(1)練習する前に練習方法を考える
できない箇所を特定し、できない理由を分析してから、練習メニューを考えるようにしてみましょう。何も考えず、できないところをただひたすら1時間練習するよりも、練習方法を10分考えて20分練習した方が効果的な場合もあります。

(2)難易度の設定を見極める
10kgのお米を担ぐのもやっとの人が、100kgのバーベルを持ち上げることは困難です。でも、まずは5kgからトレーニングを開始して、1kgずつウエイトを積み上げていけば、やがて10kgは余裕で持ち上がるようになるでしょう。いきなり100kgを持ち上げようとせずに、段階的に力をつけていきましょう。

(3)録画・録音をして演奏をチェックする
初心者の方は、自分が弾いている時、思いのほか自分の音やフォームに意識がいってません。生徒さんの弾いている姿を撮影して、演奏している姿をチェックしてもらっています。生徒さんは、そこで初めて指摘されたポイントに気がづくようです。

「継続は力なり」は、正しいプロセスを経て初めて形となります。慣れないと最初は大変かも知れませんが、まずはできるところから、みなさまもぜひ実践してみてください。

【追記】
この記事を書いたのは、以前このブログ記事を読んだのがきっかけです。読んだ時に「ハッ」としました。自分の中のモヤモヤが晴れ、光明が差した瞬間でした。ぜひ読んでみてください!!
「頭を使え!」名門音楽大学教授による効率よく能力を高める練習法とは?


 

明日のレッスンについて

生徒のみなさまへ。

明日は大雪が降るとのことですが、当教室は明日も通常レッスンを行います。交通機関の乱れが予測できますので、予めチェックしておいてください。なお、通学困難な場合はSkypeレッスン対応もできますので、ご希望の生徒さんはご連絡ください。

それではご確認よろしくお願いします。 

生徒さんのギター紹介

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久しぶりに生徒さんのギターを紹介します。今回は17インチと迫力のあるサイズのフルアコ。これは渋谷にあるフルアコ専門店ウォーキンのショップオリジナルモデルであるArchtop Tribute(アーチトップ・トリビュート)です。

程よい生鳴りがあり、アンプである程度大きな音を出しても、P90タイプのピックアップとの相性はとても良く、とても気持ち良い音色でした。ネックも程よい太さで弾きやすく、あまりロングスケールの尺度を感じませんでした。ちょうどこんな感じのフルアコが欲しかったんですよね。これで17万円くらい…ちょっと考えちゃうかも(汗) 

先月からレッスンをスタートさせたこのギターの持ち主は、いまトライアドの特訓中。このギターと共にジャズギター道を楽しく歩んでくださいね!!
 

今年は会報を毎月発行します!!

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気まぐれで発行していた当教室の会報ですが、今年は毎月発行をします!!2月号が早速でき上がったので、教室の生徒さんは忘れずにもらって下さいね!!

 
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