毎年恒例の教室の分析を行いました。
項目は以下の6項目です。
・性別比
・年代別
・ギター歴
・在籍期間
・地域別
・習っているギター
それでは行ってみましょう!!
まずは性別。前年より女性の割合が増えました。女性の生徒さんは、ソロギターや弾き語りのリクエストが多いですが、近年は、エレキ女子も少しずつ増えてきました。また、お子さまのレッスンも、女の子の割合が多いです。ギターは男性的なイメージが強いようですが、少しずつ、時代も変わってきているのかも知れませんね。
大きな変動はありませんが、20代、30代が少ないのが近年の傾向です。この分析を始めた頃は、むしろこの年代が多かったので気になるところです。教室運営のあり方もあるかと思いますが、時代の流れも多少は影響があるのかも知れません。このあたりは、少し分析を深めたいところです。
それでは行ってみましょう!!
まずは性別。前年より女性の割合が増えました。女性の生徒さんは、ソロギターや弾き語りのリクエストが多いですが、近年は、エレキ女子も少しずつ増えてきました。また、お子さまのレッスンも、女の子の割合が多いです。ギターは男性的なイメージが強いようですが、少しずつ、時代も変わってきているのかも知れませんね。
大きな変動はありませんが、20代、30代が少ないのが近年の傾向です。この分析を始めた頃は、むしろこの年代が多かったので気になるところです。教室運営のあり方もあるかと思いますが、時代の流れも多少は影響があるのかも知れません。このあたりは、少し分析を深めたいところです。
ギター歴を年数だけで計ることは出来ないので、以下の内容で区別をしてみました。ジャンルによっても違いがでてくるので、ここはあくまでも参考までにご覧ください。
初心者
・ギターを始めたばかり
・TAB譜、ダイヤグラム、サポートなしでは弾けない
・1曲通して弾けない
初級者
・TAB譜、ダイアグラムを見て弾ける
・1曲通して弾ける
・人前での演奏歴(発表会も含む)がある
・人前での演奏歴(発表会も含む)がある
中級者
・五線譜を見て弾ける
・コード譜を見て簡単な伴奏ができる
・簡単なアドリブができる
上級者
・初見でもある程度弾ける
・耳コピ(採譜も含む)ができる
・耳コピ(採譜も含む)ができる
・自分でアレンジができる
・複雑なコード進行でもアドリブができる
若干初心者が減り、初級者が増えていますが、あとは例年通りでしょうか。ギターを始めて数ヶ月が勝負です。そして、ギターが生涯の趣味になるかどうかは、初級者から中級者への流れが重要です。と言うのも、中級者にもなれば、ある程度1人で練習を楽しめるようになるからです。そういう意味では、初級者が最も多い当教室は、未知なる可能性を秘めているとも言えます。一人でも多くのギター人を輩出できるように、今後も、より指導に力を入れていきます。
3年以上の生徒さんが増えました。以前は、1年未満で辞めてしまう生徒さんが多かったです。これは私の指導のあり方に問題があったと言えます。指導方針を見つめ直し、楽しく長く通えるようにするにはどうしたら良いのかを日々考えた結果がこのようにデータとして表れているのは嬉しい限りです。今後も引き続き、より改善、改良をしていきます。
アコースティックギターからエレクトリックギターに変更する生徒さんがいらっしゃいます。このような路線変更も、当教室ならではの光景です。生徒のみなさまの「やってみたい」を全力でサポートするのが、私の使命です。最近は「やってみたいことが何だかわからない」という方も増えてきています。これは、ネットの普及により趣味や興味が多様化し、情報のインプットが増えすぎて取捨選択に頭を悩ませている方が増えたからではないかと考えています。「これを聴け、これをやれ」と上から目線で強要するのではなく、生徒さんと同じ目線になって、興味のあるものを引き出せるように努めていきます。
以上、2018年7月現在の教室データでした。
教室を開講して10年が経ちました。独立当初は、音楽学校での指導歴がそれなりにあったので何とかなるだろうと思っていましたが、なかなか上手く行きませんでした。「音楽学校でやってたことをそのままやっちゃダメだ」と感じ、そこからは試行錯誤の日々。長い月日が経ちましたが、その思いは今でも変わりません。時代は日々変化しているので、今持っている自分の知識と技術だけでは到底対応はできません。なので、日々勉強ですね。そういう意味では、生徒のみなさまは、私にとって教室運営の先生です。今後も、生徒のみなさまの声に耳を傾けて指導してまいります。
若干初心者が減り、初級者が増えていますが、あとは例年通りでしょうか。ギターを始めて数ヶ月が勝負です。そして、ギターが生涯の趣味になるかどうかは、初級者から中級者への流れが重要です。と言うのも、中級者にもなれば、ある程度1人で練習を楽しめるようになるからです。そういう意味では、初級者が最も多い当教室は、未知なる可能性を秘めているとも言えます。一人でも多くのギター人を輩出できるように、今後も、より指導に力を入れていきます。
3年以上の生徒さんが増えました。以前は、1年未満で辞めてしまう生徒さんが多かったです。これは私の指導のあり方に問題があったと言えます。指導方針を見つめ直し、楽しく長く通えるようにするにはどうしたら良いのかを日々考えた結果がこのようにデータとして表れているのは嬉しい限りです。今後も引き続き、より改善、改良をしていきます。
アコースティックギターからエレクトリックギターに変更する生徒さんがいらっしゃいます。このような路線変更も、当教室ならではの光景です。生徒のみなさまの「やってみたい」を全力でサポートするのが、私の使命です。最近は「やってみたいことが何だかわからない」という方も増えてきています。これは、ネットの普及により趣味や興味が多様化し、情報のインプットが増えすぎて取捨選択に頭を悩ませている方が増えたからではないかと考えています。「これを聴け、これをやれ」と上から目線で強要するのではなく、生徒さんと同じ目線になって、興味のあるものを引き出せるように努めていきます。
以上、2018年7月現在の教室データでした。
教室を開講して10年が経ちました。独立当初は、音楽学校での指導歴がそれなりにあったので何とかなるだろうと思っていましたが、なかなか上手く行きませんでした。「音楽学校でやってたことをそのままやっちゃダメだ」と感じ、そこからは試行錯誤の日々。長い月日が経ちましたが、その思いは今でも変わりません。時代は日々変化しているので、今持っている自分の知識と技術だけでは到底対応はできません。なので、日々勉強ですね。そういう意味では、生徒のみなさまは、私にとって教室運営の先生です。今後も、生徒のみなさまの声に耳を傾けて指導してまいります。
【過去のデータはこちら】
2017年5月のデータ
2011年6月のデータ 2017年5月のデータ