全く個人的な話ですが、普段私が最近どんな練習をしているかを書いていきます。
・Gammes et Exercices/Lancelot.J(ランスロ)
各キーで、スケールやアルペジオのパターンが書かれています。クラリネットの教本ですが、ギターでも問題ありません。テクニック向上、維持、指板の把握を目的にウォーミングアップがてらやってます。
・パガニーニ24のカプリース(16番,24番)
高校生の頃、大好きなイングヴェイが、インタビューでパガニーニの話をしていたのを目にして気になっていたところ、東京国際コンクールで優勝した村治佳織さんがテレビの生放送でカプリースの24番を弾いているのを見てすぐにクラシックギターとパガニーニの譜面(バイオリン)を買いにお茶の水に行きました。それからと言うものの、ずっと練習していますが、なかなか上手く弾けないものです。ギターアレンジの譜面も持ってますが、敢えてバイオリンの譜面で練習しています。ちなみにこちらはエレキギター(ピック)で練習しています。
・カルリ45のエチュード
子どもが生まれたらきっと忙しくなると思い、三十代半ば、滑り込みで富川勝智先生の元でクラシックギターを習い始めました。その時に渡されたテキストがこのエチュード集でした。最近は想定通り忙しくなりレッスンに通えてないですが、今でも毎日どれかしらのエチュードをおさらいしています。お気に入りは44番。左手に効きます。
・カルカッシ25のエチュード
こちらもカルリと同様、富川先生の元で教わっていたエチュード集です。こちらの方は技術的にコンセプトが明確なので、自分がその時に強化したいエチュードを選んで練習している感じです。私がクラシックギターでジャズの演奏をしている時は、これらのエチュードで得た技術を応用しています。指弾きでジャズを演奏したい方はカルリとカルカッシは通過したほうが良いかも知れませんね。
・パンピングナイロン(クラシック・ギター練習曲集 〜初・中級編〜)
・パンピングナイロン(タブ譜付 クラシック・ギター・テクニック)
・ホセルイスゴンサレス ギターテクニックノート
3つまとめてのご紹介。私が長年使用している教本です。この3冊を練習しているおかげで、右手と左手の動き、指板の捉え方が、ずいぶんと整理できたと思います。
あとは、興味のある曲を採譜&分析したり、ジャズのスタンダードを色んなKeyで練習したり、覚えている曲を忘れないようにおさらいしたり、新曲の譜読みなどをしています。主にクラシックギターとジャズギターの練習が多いでしょうか。
近年は、なかなか練習時間を捻出することも難しくなっておりますが、こうやって練習したいことや、できるようになりたいことを可視化しておけば迷いや忘れが減るので良いかも知れませんね。
書棚にまだまだ研究や練習したい教本、マスターしたい曲集がたくさんあるので、死ぬまで退屈しないで済みそうです。ありがたい人生です。
ということで、私の備忘録的な記事になってしまい、みなさまにとって無益な情報かも知れませんが、これらの教本や曲集は当教室にございますので、興味のある方はぜひお尋ねください。
・Gammes et Exercices/Lancelot.J(ランスロ)
各キーで、スケールやアルペジオのパターンが書かれています。クラリネットの教本ですが、ギターでも問題ありません。テクニック向上、維持、指板の把握を目的にウォーミングアップがてらやってます。
・パガニーニ24のカプリース(16番,24番)
高校生の頃、大好きなイングヴェイが、インタビューでパガニーニの話をしていたのを目にして気になっていたところ、東京国際コンクールで優勝した村治佳織さんがテレビの生放送でカプリースの24番を弾いているのを見てすぐにクラシックギターとパガニーニの譜面(バイオリン)を買いにお茶の水に行きました。それからと言うものの、ずっと練習していますが、なかなか上手く弾けないものです。ギターアレンジの譜面も持ってますが、敢えてバイオリンの譜面で練習しています。ちなみにこちらはエレキギター(ピック)で練習しています。
・カルリ45のエチュード
子どもが生まれたらきっと忙しくなると思い、三十代半ば、滑り込みで富川勝智先生の元でクラシックギターを習い始めました。その時に渡されたテキストがこのエチュード集でした。最近は想定通り忙しくなりレッスンに通えてないですが、今でも毎日どれかしらのエチュードをおさらいしています。お気に入りは44番。左手に効きます。
・カルカッシ25のエチュード
こちらもカルリと同様、富川先生の元で教わっていたエチュード集です。こちらの方は技術的にコンセプトが明確なので、自分がその時に強化したいエチュードを選んで練習している感じです。私がクラシックギターでジャズの演奏をしている時は、これらのエチュードで得た技術を応用しています。指弾きでジャズを演奏したい方はカルリとカルカッシは通過したほうが良いかも知れませんね。
・パンピングナイロン(クラシック・ギター練習曲集 〜初・中級編〜)
・パンピングナイロン(タブ譜付 クラシック・ギター・テクニック)
・ホセルイスゴンサレス ギターテクニックノート
3つまとめてのご紹介。私が長年使用している教本です。この3冊を練習しているおかげで、右手と左手の動き、指板の捉え方が、ずいぶんと整理できたと思います。
あとは、興味のある曲を採譜&分析したり、ジャズのスタンダードを色んなKeyで練習したり、覚えている曲を忘れないようにおさらいしたり、新曲の譜読みなどをしています。主にクラシックギターとジャズギターの練習が多いでしょうか。
近年は、なかなか練習時間を捻出することも難しくなっておりますが、こうやって練習したいことや、できるようになりたいことを可視化しておけば迷いや忘れが減るので良いかも知れませんね。
書棚にまだまだ研究や練習したい教本、マスターしたい曲集がたくさんあるので、死ぬまで退屈しないで済みそうです。ありがたい人生です。
ということで、私の備忘録的な記事になってしまい、みなさまにとって無益な情報かも知れませんが、これらの教本や曲集は当教室にございますので、興味のある方はぜひお尋ねください。