当教室でジャズを習いに来る生徒さんが近年増えてきました。でも気になることがひとつ。それは…

“ジャズのライブに行ったことがない”

言うことです。

話を聞くと、どうやらジャズのライブは敷居が高いそうです。でも「そんなことはないですよ〜」と声を大にして言いたい。

そこで今回は “ジャズの生ライブに行ったことがない”と言う方のために、行くまでの手順を記事にしていこうと思います。

まずは4つのポイントを紹介します。

(1)情報収集
(2)会場の選び方
(3)演奏中の楽しみ方
(4)演奏後の楽しみ方

では1つずつ解説していきます。

(1)情報収集

・ジャズライフで調べる

ご存知の方も多いかと思いますが、月刊誌「ジャズライフ」の後ろの方に、ジャズミュージシャンのライブ情報が掲載されています。インターネットが普及する以前、私はこの方法で情報収集をしていました。ご存知でない方は一度チェックしてみてください。ジャズライフのページはこちら。

・Googleで調べる
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いま試しに「ジャズ ライブ」で検索したらこんな感じでした。赤い丸印がジャズライブをやっているお店です。こうやって見るとやはり都内と横浜は多いですね。現在は、ほとんどのジャズミュージシャンが自身のホームページやブログでライブ情報を掲載しているので、お好きなミュージシャンの名前を検索すればライブ情報が出てくると思います。

・JazzLiveTokyoで調べる
これは最近知りました。私の知りうる最強のジャズライブ情報ツールだと思います。ここで多くを語るより一度ご覧になってください。JazzLiveTokyoはこちら。 これの全国版ができることを祈ります。

(2)会場の選び方
会場と言っても色んなタイプがあります。大きく分けると3つ。

・Blue Noteタイプ
世界的に活躍されているアーティストが多く出演している、ラグジュアリーなライブハウスです。基本的にミュージックチャージが高い(6,000円〜1万円以上)です。その他、原則飲食も別途注文します。でもさすがに世界的に活躍されている方の演奏はすごいです。一見の価値あり!!関東だとブルーノート東京、ビルボードライブ東京、コットンクラブなどが有名です。

・ライブハウスタイプその1
こちらは国内のジャズミュージシャンが中心です。Blue Noteタイプより若干ミュージックチャージがリーズナブル(4,000円〜10,000円程度)です。その他、原則飲食も別途注文します。空間もそんなに広くないので、間近で国内のトッププロの演奏を観られるのはとてもエキサイティング!!関東だとブルースアレイジャパン、JZブラット、モーションブルー横浜などが有名です。

・ライブハウスタイプその2

こちらも国内のジャズミュージシャンが中心です。ライブハウスその1より少し小規模になり、ミュージックチャージもリーズナブル(1,000円〜4,000円程度)です。国内のベテランから若手まで、熱い演奏を間近で観ることができます!!関東だと新宿ピットイン、サムシング、サテンドールなどが有名です。

・BAR〜レストランタイプ
こちらはライブハウスに比べて更に規模が縮小します。ミュージックチャージは無料〜2,000円程度です。BGMとして演奏しているものから、ライブとして演奏しているものもあります。初めての方はこのタイプからチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。

(3)演奏中の楽しみ方
初めて観に行くと、まず最初に洗礼を受けるのが演奏中のマナーです。ライブに慣れている人は演奏中に拍手をしたり「Yeah!!」と掛け声をかけたりします。初めての方からすると「私もやらなきゃいけないの?どこでやればいいの?」と思ってしまうでしょう。でもこれでは演奏を楽しむことはできませんよね?この場合、変に空気を読んで周りと同調するのではなく、純粋に演奏を楽しんでください。その結果拍手をしたくなったら拍手をすれば良いし、「Yeah!!」と叫びたくなったら叫んでください!

(4)演奏後の楽しみ方
会場や演奏者にもよりますが、演奏終了後ご本人にサインをもらったり、お話できる場合もあります。でも演奏者は演奏後体力や精神力を消耗している場合があるので、お声掛けの際は迷惑がないように、くれぐれもご注意ください。CDなどの物販などをしていることもあるのでそちらのチェックも忘れずに!!

以上、「ジャズのライブに行ったことがない」という方のために、私見ではありますが4つのポイントについて解説させていただきました。この記事がきっかけとなって、ジャズライブに足を運んで頂けたら幸いです。