2月7日(日)に行われたジャズギター講座のレポートです。今回のテーマは「伴奏」でした。まずはコンピングについて説明
シンコペーション、アンティシペーションの説明。そして具体的な練習方法をシンプルな循環コードで説明。そしてその後は、ボイシングについての説明。基本コード(Root-3rd-7th,Root-7th-3rd)と、Drop2、Drop3ボイシングの組み合わせなど、実際ダイヤグラムに書き込んでもらいました。
コード表を渡してしまえばその場で一時的に弾くことはできると思います。でも、コード表を見ずに自分の頭で考えて練習したり演奏することが大事です。コードは形だけで覚えるのではなく、構造そのものを理解することによって、指板上で初めて理解することができます。理解できれば、芋づる式に次から次へとコードを展開することができることでしょう。
今回は教室外からの参加者もいらっしゃいました。普段のレッスンではなかなかここまで詳しく解説するのが難しいです。なので、今後も引き続きこのような講座を企画したいと思います。
このブログをご覧になっている方で、ジャズギター講座が気になっている方は、次回からぜひお越しくださいませ。
次回はまだ未定ですが、しばらく伴奏についてやっていこうと思います。それでは今後もよろしくお願いします。