
第二部はバンドアンサンブル。引き続き時系列に追っていきます。

今年は四重奏とバンドアンサンブルとで切り替えた大変だったと思いますがよく頑張りました。昨年同様、運指、ポジション、アーティキュレーションなどは自分で考えてもらいました。良く表現できていたと思います。

アンプの電源を入れ忘れてしまい、演奏を一旦ストップ。すぐにやり直すもテンポの確認を忘れてしまい(これは私のミスでした)練習してきたテンポより少し速めでスタート。不安要素(当日初めてのリハ)やミスが重なりナーバスな様子でしたが、それでも後半に向けて立て直すことができたのは彼女の成長した部分だと思います。今回の経験を次に向けてつなげていってもらえたらと思います。

昨年同様、アドリブにもチャレンジ。ブルージーでロックな選曲といい、ステージングといい、一歩一歩確実にギタリストとして成長をしています。

冒頭の速弾きで苦戦を強いられていたので、本番まで間に合わない場合は私がそのパートを弾くという選択肢を用意しておりました。しかし、なんとか本番に間に合わせたのはさすがです。ギターのサウンドも良かったです。

初参加でしたが終始落ち着いていました。練習を始めたころは、ギター特有のアーティキュレーション(チョーキング、スライド、グリッサンド、ビブラートなど)に慣れず苦労してましたが、発表会を通じて表現力とテクニックが身についてきました。

超難曲だったと思いますが、耳コピ(採譜含む)も含めて本番までしっかりと準備をすすめてきました。リハーサルで大幅な音色変更をしましたが、柔軟に対応できてました。

出だしのカウントで合わなくて一瞬ヒヤッとしましたが、その後は大きく動揺することなく最後まで演奏できました。サウンドもとても良かったです。

今年の夏にアコギからエレキに変更。当初はアドリブがうまくできませんでしたが、最近ルーパーを購入してからメキメキと上達。アドリブの楽しさ、バンドアンサンブルの楽しさが少し掴めた様子でした。

発表会は初参加でしたが貫禄すら感じました。音色、アドリブの構成、エンディング、とてもバランス良く演奏できていたと思います。

最後は講師バンド演奏。今年は慣れ親しんた曲をリラックスして演奏。すっかり発表会の主催者としての立場を忘れて演奏に没頭してしまいました。やっぱりバンドって楽しいですね。
改めて、サポートミュージシャンの紹介をさせていただきます。

記念撮影。いつもは発表会終了後、ホッとしたところで撮影をするのですが、今回はリハーサル終了後撮影しました。演奏前でちょっと表情が硬いかな?でも、みんな揃って撮影が難しいかと思っていたので撮れて良かったです。朝からの長丁場お疲れ様でした。
発表会を無事に終え、生徒のみなさまや、関係者のみなさまに支えられて、教室運営ができているのだと、改めて実感しております。また、サポートミュージシャン、ホールスタッフの力なしでは、とてもこの規模での発表会を行なうことはできません。加えて、参加者のみなさまには、写真撮影をはじめ、雑務等も手伝っていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
来年で発表会は10回目を迎える予定です。今回もミスをたくさんしましたが、その反省を次回の発表会に活かしていきます。それでは今後ともよろしくお願いいたします。