さいのおギター教室のブログ

埼玉県桶川市にある個人レッスンのギター教室です。 エレキギター、アコースティックギターはもちろん、譜面の読み方、音楽理論、リズムトレーニング等、基礎から応用までしっかり学べるギター教室です。その他アンサンブルレッスン、発表会、勉強会等、個人レッスン以外のイベントも盛りだくさん。地元埼玉にギターの輪を広げるべく、精力的に活動していきます!!

レッスン

体験レッスン実施中です。ご興味のある方はこちらのホームページよりお申込みください。道祖尾ギター教室 http://peaceful-guitar.com

ご意見・ご質問等はこちらにご連絡ください。
ryoji.saino☆gmail.com
※☆を@に置き換えてご送信ください。

練習のコツ(自身の備忘録も兼ねて)

日頃のレッスンや、自身の経験を踏まえて、練習のコツ、ポイントをいくつかあげてみます。気になる項目がありましたら、どこからでも構いませんので、まずは試してみてください。

・メトロノームを使う
難易度の設定や、習熟度の記録等、必要不可欠なアイテムのひとつです。使い方がよく分からない、もしくは、弾いていてメトロノームのテンポと自分の演奏のテンポが合っているか、演奏中に自分で判断ができない場合は無理して使わないでも良いです。

・途中から弾けるようにする
ミスをしたら、そこから弾き直してしまう方、もしくは最初から弾き直してしまう方がいらっしゃいます。結果的に、本番でミスをしたときに慌ててしまい頭が真っ白ということになってしまいがちです。どこからでも弾けるように普段から心がけましょう。

・鏡を見ながら弾いてみる
フォームのチェック、癖などを確認するためにスタンドミラーを使います。自分の姿を俯瞰することで意識が変わってくるかと思います。

・ビデオで撮影する
スマホを持っている方でしたら自撮りモードで撮影すれば鏡代わりにもなります。リアルタイムで確認しつつ、撮り終わったらリプレイして冷静に分析もできます。また、YouTube等にアップするのも、緊張感を体感する意味でとても有意義です。

・録音する
情報が音のみなので、ある意味動画よりシビアに自分の演奏を分析できます。

・アンプで音を出す(エレキギター)
特にロック等、歪みの音色での練習の場合、ミュート(不要なノイズ)の問題がでてきます。アンプに繋がないで練習していると、不要なノイズに気がつけないため、変な癖がついてしまい、いざアンプに繋いだときに、ノイジーな演奏になってしまいがちです。住環境等で大きな音が出せないという方も多いかと思いますが、最近のアンプやマルチエフェクターにはヘッドフォン端子がついているものが多いので、なるべく生音ではなく、実際使う音色で練習を心がけましょう。

・スタジオで個人練習する(エレキギター)
家でアンプにつなげて練習をしたとしても、スタジオでドラムやベースが入ったときの音量で演奏したときに、その音量差で驚いてしまったり、コントロールが難しくなるかと思います。音楽スタジオでは個人練習もできます。大体1時間500円〜600円くらいだと思うので、気軽にスタジオで練習していただきたいです。
桶川市周辺のスタジオはこちら
VEIN
桶川市民ホール練習室2

・練習する前に作戦を練る
漠然とギターの練習をするより、目標や設定をしてから練習に臨むのが良いです。たとえば、練習する時間が1時間あったとしたら、それに5分〜10分かけても良いと思います。

・メモを取る 
レッスンでやったこと、指導者等からアドバイスされたこと、出された課題、練習中気がついたこと、普段の生活でふと気がついたこと、練習の進捗状況、その他、気になったことすべてメモをしてみてください。私は自分宛てにメールしたり、写真をとったり、ボイスメモをしています。

Muse Scoreをお試し中


Softly,As In a Morning Sunriseのコード進行でアドリブ例

先日アップした演奏動画の五線譜&タブ譜が必要だと思い作成しようと思ったのですが、長年使っている楽譜制作ソフトが、OSのバージョンアップに伴い、とうとう使えないレベルになってしまいました。そこで、前から気になっていた無料の譜面作成ソフト『Muse Score』をインストールしてみました。

練習がてら早速動画の譜面を打ち込み。とても直感的に操作ができ、チュートリアルなしである程度入力ができました。サポートがとても充実しており、分からないところは大抵検索すれば、欲しい情報がヒットします。

昨夜から今朝にかけてなんとかここまで作成できました。ご興味がある方は、下から楽譜がダウンロードできますのでプリントアウトして練習してみてください。

楽譜のダウンロードはこちら
※無断転載、無断アップロードはどうかご容赦下さい。
※譜面と映像が一部異なる部分があります。
 

Nile Rodgersのカッティングの秘密 〜Chic - Le Freak〜


Chic - Le Freak

この曲ご存知でしょうか?この曲が収録されているアルバム、C'est Chicの発売が1978年なので、若い方は知らないかも知れませんね。と言っても、私も3歳の頃ですから、記憶にはないのですが(笑)ただし、こういうディスコ系の曲調はとても流行っていましたね。

この曲を昔、生徒さんのリクエストでレッスンしたのですが、当時はなかなか思うようにコピーできなくて、どうやったらあのフィーリングが出せるのか頭を悩ませていました。

そこで、いろいろと動画を探していたら、ヒントとなる動画がいくつか見つかったので、今回それを紹介させていただきます。



2:54あたりから解説が始まります。アンプに繋がれていないので、細かいニュアンスまでは分かりませんが、やはり普通のやり方とはひと味もふた味も違う様子が伺えます。



13:05あたりから解説が始まります。英語で喋っているので良く分からないのですが、こちらはちゃんとアンプを通しているのでクッキリと分かります。メインのリフから時折入ってくるテンションコードがどんな感じになってるか分からなかったのですが、この動画ではっきりと分かりました。そのコードの解説は14:29辺りからです。



3:20辺りから解説が始まります。こちらは、単音の部分をスローで丁寧に弾いてくれているので分かりやすいですね。

さて、いかがでしたでしょうか?コード進行としては、Am7−D9の繰り返しなのですが、単純にコードを押さえてカッティングしているだけではなく、単音のリフやテンションコードを織り交ぜているようです。どおりで中々同じフィーリングにはならなかったのですね。

最後に、ギターマガジンでのインタビューで、本人が自分のスタイルを詳しく解説しているので、こちらもぜひご覧になってください。



「Recとライブのサウンドは別物なのさ」「ピアノを弾く右手の感覚でギターを弾いているね」「ジャズ・ハーモニーから学びポップ・ミュージックでプレイする」などなど、短い動画ですが、金言がたくさんあります。最後の方の「覚えたいことを覚えればいい」は、自分の音楽人生をまさに言語化しています。音楽を教える立場として身の引き締まる思いです。

ということで、長年謎だった部分が少し分かったので、とても嬉しい思い。あとはひたすらプレイするのみ。いまは、こうやって動画でチェックできたり、しかも本人が解説しているものもあったりで、本当にいい時代ですね。もちろん、便利な半面、弊害もいろいろあるかとは思いますが、文明の利器とはうまく付き合っていきたいものです。


生涯を通じて音楽を好きでいられる生徒を育てる

講師歴18年目となり、そろそろベテランの域に差し掛かろうとしているところかも知れませんが、いまだに試行錯誤の日々。悩みは尽きません。

そんな折『生涯を通じて音楽を好きでいられる生徒を育てる』という言葉に出会いました。どこで拾ってきたかは思い出せませんが、指導方針に悩んでいるときにズバッとこの言葉が目に入ってきました。

「これだ!!」と思いました。普段、生徒さんたちに「自分のやっていることや、思っていることは言語化しましょう」とアドバイスしていますが、自分ができていないという(苦笑)


『生涯を通じて音楽を好きでいられる生徒を育てる』

改めて活字にすると、指導者として、当たり前の心構えですよね。頭で分かっていても、どこかで、生徒さんたちの上達を期待しすぎてしまっているのかも知れません。

備忘録も兼ねて記事にしました。今後はこの言葉を念頭において指導していきます。生徒のみなさん、こんな講師ですが、これからもよろしくお願いします(^_^;)

コードがうまく押さえられない方、すぐに指が痛くなる方の傾向

当教室では、貸出用のギターがあるので、手ぶらでも通って頂くことができるのですが、できるだけご自身のギターをご持参いただくようにお願いしております。理由は、普段お使いになっているギターの状態をチェックしたいからです。

体験レッスンの時でも、できるだけ持ってきて頂いてるのですが、ほとんどの場合、調整必須の状態です。具体的には以下のとおりです。

(1)ネックが反っていて弾きづらい
(2)ナットやブリッジの高さが適切でないため弾きづらい
(3)弦の巻き方が間違っている、錆びている
(4)フレットがくすんでいる、さびている、削れている、浮きがある、バリがでている

ネックの調整をするだけでも、驚くくらい弾きやすくなる場合があります。なお、ネックの調整は六角レンチやプラスドライバーで調整しますが、専門的な知識や豊富な経験が必須なので、くれぐれも勝手に弄くらないでくださいね。

ちなみに、上尾にリペアショップがありますので紹介いたします。

上尾サウンドトラベルのホームページはこちら

上尾DOVERのホームページはこちら 

まずは相談してみてはいかがでしょうか?

これらの調整をすれば弾きづらさは大きく改善するかと思います。ただし、場合によっては、その調整に数万円のコストがかかってしまう場合があります。 これから楽器のご購入をお考えの方は、このようなことも考慮してギターの選定をしてみると良いと思います。

当教室の体験レッスンにお越しいただいた方や、在校生のみなさまには、楽器購入までのサポートもしています。遠慮なくいつでもご相談下さい。


 

当教室を分析してみました〜Part6〜

久しぶりに毎年恒例化しつつある教室の分析を行いました。

項目は以下の6項目です。

・性別比
・年代別
・ギター歴
・在籍期間
・地域別
・習っているギター

それでは早速行ってみましょう。

1705_性別比
昨年に比べて若干女性の比率が減りました。女性アーティストの活躍が目覚ましい昨今ですが、それでもやはりギターは男性のイメージが強いのでしょうか? そんなことはありません。ぜひとも女性の方々にもギターの楽しさを知っていただけるように、今後もギターの魅力を伝えるべく励んでいこうと思います。女性のみなさーん!!ギター始めませんか〜!?


1705_年代別
昨年と同じく10代が多いですね。親御さんがほぼ私と同じ世代(バンドブーム)ということも関係しているかも知れません。また、最近では中学校、高校などで授業に積極的にギターを取り入れているところも増えているようです。この世代から、明日へのミュージシャンを一人でも輩出できるように指導により一層力を入れてきます!!

1705_ギター歴
ギター歴を年数だけで計ることは出来ないので、以下の内容で区別をしてみました。区別と言ってもきっちりと分けられるものでもないので、ここはあくまでも参考までにご覧くださいませ。

初心者
・ギターを始めたばかり
・譜面の読み方が良くわからない
・練習のやり方が良くわからない

初級者
・ギター歴1年以上の人
・譜面を見てある程度自力で弾ける
・1曲通して弾ける

中級者
・譜面を見て自力で弾ける
・練習のやり方を自分で工夫できる
・簡単な曲ならアドリブやアレンジができる

上級者
・作曲やレコーディングができる
・音楽活動をコンスタントに行っている
・難易度の高い楽曲もアレンジやアドリブができる

昨年と若干定義を変えているのもありますが、昨年と比べ初級者と中級者が増えました。この結果は、昨年データを取った時点で生徒のみなさんが頑張ってくれたおかげです。めげずに、辞めずに、よく頑張りました。生徒のみなさんが楽しみながら長くギターを続けられるように、演奏だけではなく、精神面もサポートできるように日々努力していこうと思います。

1705_在籍期間
1年未満と1年以上2年未満が減った代わりに 2年以上の生徒さんが増えました。以前は私の努力不足もあり、すぐに辞めてしまう生徒さんが多かったのですが、最近はみなさん頑張って根気よく通っています。そしてみなさん、確実に上達しています。やはり「継続は力なり」ですね。

1705_地域別
地元桶川市が多いですが、市外から通って頂いてる生徒さんの方が多いという結果に。市外からの生徒さんの多くはジャズギターの生徒さん達です。ジャズ講座やジャズセッションの開催を地道に行っているのが少しずつ実を結んでいるのかも知れません。今後も地元桶川はもちろん、埼玉県を代表するギター教室になれるように、今後も精進して参ります。

1705_習っているギター
当教室は、通っている間に、ギターのコースを変更することができます。なので、アコースティックギターから始めた方がエレキギターに、エレキギターから始めた方がジャズギターにということもよく起こります。昨年に比べて大きな変動はありませんが、今後も今まで通り、自由なスタイルで教室運営を行っていきたいと思います。 

以上、2017年5月現在の教室データでした。 ここ最近、パソコンの調子が悪かったので、恒例のデータ打ち込み作業をするのが億劫になっていましたが、先日行ったメモリ増設のお陰で、フリーズすることなく、終始快調にデータ打ち込みをすることができました。地味な作業ですが、やはりこのように定期的に自分の教室を分析するのは必須のようです。今後、このデータを元に、よりみなさまに喜んでいただけるように改良・改善に努めていきます。

【過去のデータはこちら】
2011年6月のデータ  

当教室を分析してみました〜Part6〜

恒例になりつつある教室の分析を久しぶりに行いました。前回同様
分析項目は以下の6項目です。
・性別比
・年代別
・ギター歴
・在籍期間
・地域別
・習っているギター

それではいってみましょう。

性別比
若干女性が減りました。しかし、女子高生の生徒さんに聞いたところ、軽音部には女子生徒が多いそう。先日シマムラミュージックの店員さんとお話したときにも同じような話題になり、客層も女性が多くなってきているようです。教室の傾向としてはエレクトリックギターをやる女性が増えてきました。エレキ女子、来る予感がします。

年代別
 前回同様20代が少ないです(前回は5%)。大きな動きとしては30代が減り、10代未満〜10代、40代が増えました。10代未満〜10代は、YouTube、アニメ、ボカロの影響が大きいですね。40代は昔ちょろっとギターを弾いていたけどジャズをやりたいという方が増えてきました。トレンドに柔軟に対応していきたいところです。

ギター歴
※体験レッスン時の状態です

前回と少し項目を変えました。各項目の定義は以下のとおりです。

初心者:ギターを弾いたことがない、ギターを持っていない、ギターを持っているがほとんど弾けないという方。 

初級者: ギターを持っているが人前での演奏経験がない(もしくは少ない)、譜面を見て自力である程度弾ける、1曲通してなんとか弾けるという方。

中級者: 人前での演奏経験が(定期的に)ある、譜面を見て自力で弾ける、アレンジ能力がある程度ある、簡単なアドリブができるというレベル。

上級者:レコーディング経験がある、音楽活動をコンスタントに行っている、作曲している、複雑なコード進行でもアドリブができるというレベル

上級者0%。上級者の方にも満足いただけるように自身のスキルアップと、活動の幅を広げることが今後の課題のようです。そして中級者の生徒さんを上級者へ、初級者の生徒さんを中級者へ、初心者の生徒さんを初級者へ押し上げる努力と工夫を更に重ねていきたいところです。課題は山積みです。

在籍期間
1年未満が減り、1年以上2年未満、2年以上3年未満が増えました。楽しく長く通えるようにさらなる工夫と情熱をもって指導してまいります。

地域別
 若干地元の桶川市と上尾市が伸びているでしょうか。でもほとんど変わりません。あとジャズギターのレッスンは市外から来られている方が多いです。埼玉でジャズギターと言えば桶川の「さいのおギター教室」と言われるくらいにはなりたいな〜。

習っているギター
アコースティックギター、ジャズギターが若干減り、エレキギターが増えました。実はからくりがありまして、アコースティックギターから始めた方が近頃エレキギターに流れる動きがあります。こちらから特にそのように仕向けている訳ではないのですが、なぜでしょう。いずれにしても色々ギターが習えるのが当教室の特徴でもあります。

以上、2016年7月現在の教室データでした。正直、毎回入力が面倒なのですが、生徒さん一人一人のデータを見直す良いきっかけとなるので、今後も「分析」シリーズは続けていきたいと思います。

在籍している生徒のみなさま、そしてこれから当教室の門を叩くかも知れないみなさま、これからも、より良い価値を提供できるように改善と改良を重ねてまいりますので、今後ともよろしくお願い致します。

【過去のデータはこちら】
2015年7月のデータ

 

学んだことを演奏にリンクさせる技術を身につけよう トライアド編

ファイル 2016-03-20 19 50 23  
昨年の発表会では渋い演奏を聴かせてくれたMさん。最近はブルースのレッスンを中心にやっているのですが、更なるレベルアップを図るべくトライアドのアプローチを勉強中です。

指板上で考える前に、まずは五線譜上で考えてもらいます。そして五線譜上で考えがまとまった上で指板上で音を探してもらいます。

五線譜でフレーズを音名や度数で覚えれば、指板上のあらゆる場所で弾けるようになります。例えば「ドミソ」というフレーズがあったとしたら、どのポジションで弾くでしょうか?

・2弦の1フレット、5フレット、8フレット
・3弦5フレット、2弦5フレット、1弦3フレット
・3弦5フレット、1弦開放弦、2弦8フレット 

ちょっと考えただけでまだまだたくさん出てきそうですね。またチョーキングやスライドなど使ってもポジションや運指は変わるでしょう。

このように形だけではなく、音名や度数でフレーズやコードを覚えていけば、キーやコード進行が変わっても応用が効くようになります。タブ譜やダイヤグラムで覚えるだけではなく、このように音名や度数で覚える方法も試していただきたいです。


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さて、私はたまにピアノでコードやアドリブの練習をします。偉そうなことを言ってる私もピアノの前では赤子同然です。

ギターは指板の構造上、コードやスケールを音名で覚えなくてもある程度弾けてしまいます。ところがピアノはそうも行きません。なので頭の体操にはもってこいです。

ちなみに今日はドナリーとFのブルースの練習をしました。ドナ・リーのテーマをピアノで弾くのはとても良い練習だと思いました。

ということで、生徒のみなさんがレベルアップできるように、よりレッスンに力を入れていこうと思う今日このごろでした。

音楽理論講座終了しました。

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本日は午後から音楽理論講座でした。今回はコードの仕組みやコード進行の仕組について講義する予定でしたが、基本ができていないまま先に進むのもどうかと思い、抜き打ちテストから始めました。結果はある程度想定していましたが、みなさん結構取りこぼしていました。なので今回は今まで学んでいただいたことの総復習をしました。

そして講座終了後はセッションタイム。
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回数を重ねるごとにみなさんどんどん良くなってきます。ロストしても復帰できるようになりましたね。この調子で楽しんでもらいたいな〜と思いました。

引き続き「ジャズ部」部員募集中です。興味のある方は私に直接お尋ねください(^^) 

当教室を分析してみました〜Part5〜

久しぶりに教室の分析を行いました。分析項目は以下の6項目です。
・性別比
・年齢別
・ギター歴
・在籍期間
・住んでいる地域
・習っている内容

それではいってみましょう。

性別比
女性がだいぶ増えてきました。特に最近は小学生〜中学生女子が多いです。2015年はギター女子ブームが来るとの噂を耳にしましたが、単なるブームに終わらせることなく、今後も指導に力を入れていきます。
 
年齢別
10代未満〜10代が増えました。お子様の親御さんと私の年齢が近づいてきました。私の年代はバンドブーム世代なので、自分の子どもにギターを習わせるということが自然なのかも知れませんね。

ギター歴
ギター歴はざっくりと未経験、初心者、経験者で分けました。
未経験:ギターを弾いたことがない方。これから始めるという方。
初心者:人前で演奏を披露したことがない方。譜面を見ても良く分からない方。
経験者:人前で演奏を披露した経験がある方。譜面を見てある程度弾ける方。 

データが示す通り、ほとんどが未経験〜初心者の方です。未経験の方には、ギターや備品の選定のお手伝いもさせて頂いております。未経験の方には特に最高のスタートを切ってもらいたいので楽器選びには特に力を入れています。 

習っている内容
 アコースティックギターが多いですね。最近はソロギターをやりたい方も増えてきました。アンサンブルの楽しさも伝えていきたいので今後はアンサンブル企画も定期的に行いたいと思います。あと、先日生徒さんたちとの飲み会で「ジャズギター部」が発足したので部員募集中です(笑)。

地域
地元桶川が強いですが、意外と市外も多いです。 遠方の生徒さんも数名いらっしゃいます。地域の音楽文化に貢献できるよう、今後もがんばります。

在籍期間
 当教室のモットーの1つに「自分が自分の先生になる」というのがあります。ギターの弾き方だけを教えるだけではなく、練習のやり方や取り組み方の指導にも力を入れています。「ギターが生涯の趣味」となるように全力でギターの魅力を伝えていきます。

以上、2015年7月現在の教室データでした。在籍している生徒さんはもちろん、これから当教室の体験レッスンを考えている方の参考になっていただければ幸いです。

過去の教室データはこちらからご覧いただけます。ご興味のある方は覗いてみてください。
2014年4月のデータ  
2013年9月のデータ  
2012年12月のデータ  
2011年6月のデータ 
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