オルガニストRのひとりごと

オルガニスト山口綾規のブログです。演奏会のお知らせ、レポート、その他…たまーーーに書きます。 ホームページはこちら: http://www.ryoki.org/

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最近、ひょんなことから入手したオルガン。合唱の伴奏のリハーサルに、初めて持ち出しました。本体重量は15kg。5階にある仕事場から(階段で)下ろすのも、積み込みもラクでした。これまでに運んでいたのは25kg。何よりもケガをする心配が減るのが嬉しいところ。

基本はハモンドオルガンのドローバーの音色ですが、おまけの機能でパイプオルガンのストップ、そしてカプラーも付いていて重宝しました。

こうして気軽に持ち出せるなら…何か企画したくなります。
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8月下旬のコンサートのリハーサルで、静岡音楽館AOIへ。

学生の頃、コンクールの前など、練習場に困った時は、このホールを時々お借りしていました。

駅前には新たなビルが建ったり、高架下の食堂街は明るい雰囲気にすっかり生まれ変わっていたり…16年も経つと当然なのでしょうね。私の記憶も頼りないもので、新幹線を降りてからホールへの道順もあやふや。さてどんなオルガンだったかも、すでに忘却の彼方でした。

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試し弾きをしているうちに、思い出すこともあり、新たに発見したクセもあり。なんとかレジストレーション(音色の組み合わせ)が完成しました。

次に弾くのは、前日のリハーサル時です。今日の録音をしっかり聴いて、引き続きアイデアを練ろうと思います。

恩師より譲り受けたスピネットチェンバロ。小さいながらも響きが感じられて、楽しめます。
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1年ほど前に、生徒の手の形をなんとか小さくまとめる方法はないかと作った鍵盤模型(ピアノの鍵盤幅と同じ)とチェンバロの鍵盤の大きさを比較してみました。予想をはるかに超える差があって、1オクターブで1cmほど違います。
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珍しいからか、子どもの生徒たちは興味津々。鍵盤のサイズが小さい上に、ピアノほど頑丈な作りでないことも見て触ればわかるので、おのずと大切なものを触るようなタッチで弾くようになるようです。スケールを弾くと、あら不思議…いい手の形ができあがり。その直後にピアノに戻ると、鍵盤を労るようなタッチで粒のそろったいい音色になっています。すぐに元のタッチに戻ってしまいますが…。
ピアノのレッスンにも大いに役立ちそうです。

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シアターオルガンのメンテナンスが土曜におおかた終わりました。

所有して20年あまり、音色のバランスを細かに調整できることを知りませんでした。背面のカバーを開けて、電子基盤についているネジをドライバーで回してひとつずつ調整します。

しかし、こればかりは技術者を毎回拘束するわけにもいかず、結局は自分でなんとかしなければなりません。やり方は土曜日に教わったものの、恐る恐る…迷いながらなんとかバランスを取り、ずいぶん気持ちよいサウンドになってきました。弾いているうちにまた気になるところも出てくるのでしょうけれど。

手間をかけた分、音色が変わっていく様子は大変興味深く、改めて愛着もわきますね。

5階の新スペースは、楽器、机、イスが揃って、教室らしくなってきました。しかしこれで安心しているわけにはいかず、次はこのスペースを活用する手段を考えて、進めていかなければなりません。

それに伴ってホームページも全面的に作り変えています。この教室を作った12年前とは、ホームページの作り方も進化しているようで、今回の改変は何かと勉強になりました。

さて5階の使い方は、勉強会、レッスン、そして3階と同様に空き時間のレンタル利用が三本柱です。
レッスンにおいては、やる気溢れる若い講師らの活動を支援し、彼らの経験値を高める場になれば…と思っています。

まず金曜日に新しい講師が加わります。ホームページに情報を掲載しました。受講希望者があり次第、スタートです。よろしくお願いします。

この春は、教室スペース増床の準備を進めてきました。同じビルの5階がずーっと空いていたので、このたびお借りすることしました。やりたいことが山ほどあるのです。

簡易の防音リフォームは早々に終わったものの、様々な事情で楽器の搬入に期間を要してしまい、5月の前半はぼんやり終わってしまいました。
先週末にクレーンにて、やっと楽器が運び込まれました。同じフロアの通路に面した他のテナントさんを通過させていただくという、言ってみればご迷惑をおかけしての搬入でした。おかげさまで、入るかどうか最後の最後まで不安だったオルガンも無事に入りました。

オルガンのメンテナンス、そして恩師から譲り受けたピアノの調律など、入ったら入ったで次の作業が待っています。6月半ばにはスペースを活用できるようにしたいところで、気持ちは急ピッチですが、私の都合だけでは進まないことも多く、実際のところは少しずつ進んでいます。
机を並べて8名くらいの講座はいつでも可能です。講師は私だけではなく、私の周りの優秀な知り合いらにも頼んで、いい学びの場になるよう願っています。

1996年、大学を卒業した年の暮れに欲しくて欲しくて買ったシアターオルガン。ずっと自宅に置いていました。駆け出しの頃の収入では、ローンを組んで4年間の支払いがホントに苦しかったことを…よーく覚えていますと言いたいところですが、もう忘れるくらい昔の話になりました。やっと教室に持ってきました。広い空間に置けて嬉しいです。
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今年のゴールデンウィークは、5月5日に水戸芸術館でコンサートでした。

普段の週末はお昼に短いコンサート(30分間)で2回演奏するのですが、連休中のスペシャル企画で、45分間に延長され、お昼と夜の2回公演。
特に夜の公演は、無声映画にオルガンで伴奏をつける試みがありました。

私も久々の無声映画。8分程度の短編ですが、ドタバタ劇なので、タイミングが大切。
何度も映像を見てタイミングを研究しました。

立ち見が出るほど多くのお客様が来場くださいました。和やかな雰囲気の中、楽しい時間でした。ありがとうございました。

前日のリハーサルと本番で時間は瞬く間に過ぎ、毎度のことながらロクにオルガン周りの画像を撮っていません。
水戸芸術館のtwitterに、公演の様子が掲載されていると生徒から聞きました。

さすがに画像を転用するわけにはいきませんので、URLだけ掲載します。
https://twitter.com/ConcertHall_ATM

エントランスホールにオルガンがあるため、当日は、開館したらまったく練習ができないのです。
2公演の間に、水戸在住の長いお付き合いの生徒さん方とランチを。
素敵な一軒家レストランでした。
こういうのは、やはり都心よりは少し地方のほうが土地にも建物にもゆとりがあっていいですね。
庭で放し飼いのワンちゃんと。
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府中の森芸術劇場のプロムナードコンサート、無事に公演を終えました。たくさんのお客様が来場くださり、和やかな会となりました。
上品な響きのホールなので、叶うものならば、ステージから離れた後方の客席で、オルガンとピアノが響き合うのを聴いてみたかったです。
私は弾いているので、当然聴けませんけれど…。

体力の回復も実感できて、よかったです。
不調時に手を付けられなかった仕事が山ほどあるので、徐々に手を付けていきたいと思います。

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週末の府中の森芸術劇場、カジュアルなコンサートとはいえ、演奏の分量はリサイタルとそれほど変わらないので、準備はそれなりに大変です。

今日はホールで6時間練習。先週伺った時は病み上がってない感じで、イマイチ身体がついていかずパワー不足でしたが、今日の調子なら心も身体も大丈夫。間に合ってよかった。安心しました。

明日はいよいよピアノとリハーサル。楽しみです。

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もう数日後に迫ったコンサートです。間際のお知らせ、申し訳ありません。

2017年4月15日(土曜日)
府中の森芸術劇場 ウィーンホール

親子向け(30分間):10時30分開演(0歳児から入場可)入場無料

一般向(1時間):14時開演(小学生以上の方)入場料500円

パイプオルガン:山口綾規
ピアノ:松岡 淳
http://www.fuchu-cpf.or.jp/theater/1000331/recommend/1001541.html


年度末〜年度始めにかけて、思いがけず大幅に体調を崩しておりましたが、
このコンサートに間に合うよう回復できました。

まだまだ無理は禁物で、きちんと健康管理をして当日を迎えたいと思います。

お時間ございましたら、ぜひ足をお運びください。


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