平成28年1月、緑輝造園に仲間が増えました。私が40歳の年に、故郷の熊本からランクルの40に乗った青年がやって来た事にご縁を感じます。共に庭仕事に熱くなれたらいいなと思います。 ...
熊本
祖母の三回忌で熊本です。 新幹線が開通して四年ほど、それなりに開発も進んでいるけど、いつもの散歩道のここの風景は、物心ついた頃からそんなに変わっていないと思う。 親子四代で見てきた風景が次の世代、時代へと引き継がれていけばいいなと思う。 美しいから。 ...
山科石(仮称)2
山科音羽山から出る石英斑岩、山科石「秀吉が方広寺大仏殿や伏見城を造営するにあたり、石材を山科の大塚や醍醐、三井寺領藤尾などから切り出していたことは『(浦庵)太閤記』の記述にある」、とされています。参照 ふるさとの会会報「ふるさと通信」今年6月京都新聞http:/ ...
山科石(仮称)1
私が暮らす街、京都市山科区の東側の山に「行者の森」という一帯がありここに石切丁場跡があるということは地元でもあまり知られていないようです。大塚天神社脇からの山道、その道すがら小滝の中に鎮座されているお不動さんに一礼して、水で喉を潤します。この流れを境に、 ...
佐治?
土日、岡山県のこんな地方へ、庭の改修のお手伝いに行きました。庭石を眺めていると...蹲踞の役石、この雰囲気はもしやと思い、早速画像を石の先生に送り確認すると、佐治石で間違いないであろうとの返答。なるほど、地図で確認すると岡山とはいえ鳥取の佐治方面と50キロ ...
恵那周遊
5月下旬、植木屋仲間の故郷、岐阜県恵那を初めて訪れました。恵那、木曽、蛭川などの石が地域の風景を作り出しています。隣の中津川へ足を延ばし山城、苗木城跡を散策圧巻の石積みです。岩山を目一杯活用し、この場、この条件でしか醸し出せない独特の空気感がビシビシ伝わっ ...
咲くら
昨秋、処分の依頼を受け引っこ抜いてきたサクラ。道端のコンクリートの隙間に実生で育っていたと思われます。 適当に根巻きをして畑に植え、ほったらかしにしておきましたが、気が付いたら花が咲いていました。ささやかな喜びです。 ...
京都伝統産業青年会展
3月28 29日、建仁寺塔頭両足院で開催された京都伝統産業青年会展に、所属する京都府造園協同組合青年部として坪庭を出展しました。 コンセプトは、舞台に見立てた白川石礎石に、日々の発想から生まれた作品を置き、庭に ...