5月下旬、植木屋仲間の故郷、岐阜県恵那を初めて訪れました。恵那、木曽、蛭川などの石が地域の風景を作り出しています。
隣の中津川へ足を延ばし山城、苗木城跡を散策
_DSF2153
_DSF2154
_DSF2155
圧巻の石積みです。岩山を目一杯活用し、この場、この条件でしか醸し出せない独特の空気感がビシビシ伝わってきます。

_DSF2167
岩盤と石積みの境がどこなのか想像させられます。全部石積みかも?
_DSF2159
勝手な想像ですが、ちょっと思い通りに割れなかったような痕跡があったり
_DSF2161
石積みばかり目を奪われた苗木城跡でした。眼下の景色も素晴らしいですよ!

続いて向かったのは坂折棚田
_DSF2174
棚田百選に選ばれています。
_DSF2173
田植えを終えたばかりの景色。田仕事の合間に石積みの根際で弁当を食べ昼寝なんて、気持ちよさそう。
_DSF2178
ザックリと緩やかな曲線を描きながら積まれています。稲穂の季節にも訪れてみたいです。

最後は岩村城跡、800年の歴史がある三大山城の一つ。
_DSF2185
積んだ人の「どやっ!」という声が聞こえてきそうです。
_DSF2189
_DSF2190
_DSF2191
麓から天守跡まで結構な勾配を上りますが、その道すがらにも堅強な石積みがありました。

歴史的なことには疎い私、結局石積みばかりに目がいきましたが、庭作りの中でやりたい仕事の一つが石積みなので仕方ないですね。

城積み、棚田、民家など、先人が末永く残るよう願い、気持ちを込めて積み上げ、現代に至る、あらゆる石積みが作り出す風景を見て敬意を払いたい、また、そんな風景を作っていきたいと気持ちを新たにしました。

日本各地、まだ見たことのない風景を追いかけていきたいです。いや、世界各地!