ご無沙汰しておりました。(*・ω・)ノ
7ヶ月以上ぶりにブログ更新します。
いやーーハマってる時は毎日更新するくせにね。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

ここ7ヶ月で変わったことといえば、ベトナムの街がどんどん近代化していること。

☆いい面☆

渋滞緩和
いつの間にか大通りに高架が出来たり、移動時間を短縮する為にいろんな所に道路が作られ便利になった。

イオン
日系企業の進出も顕著で、もうすぐ大手イオンモールもホーチミンにベトナム国内一号店をオープンさせる予定で(タンフー区)、2号店の工事も進められている(ビンズン省)。
ベトナムにイオンモールなんて、すっごーいΣ(・ω・ノ)ノ

生活楽チン
コンビニ増加のお陰で生活がぐっと楽になったり、日本食レストランのクオリティも格段に上がった。
スタバが出来たことも衝撃だったな。マクドナルドもいよいよ進出に向けDung首相の娘婿が契約を結んだと報道があった。(2013年7月)

その他、感じること
仕事でも、政治家が来越するので対応よろしく、という件が多くなった。
新しいビルがどんどん建ち、メイクをする女性が増えた。
所属する日本人テニスサークルでもどんどん新しい顔ぶれが入ってくる。
同年代の在住者がぐっと増えた。
そこから、サイゴン読書会というものをオーガナイズするようになった。


でも、良い面ばかりではもちろんナイ。


☆残念な面☆

物価
日々着実に上がってきて、4年前ならぶっちゃけ月の出費は1000ドル超えなかったのに
(まあ友達が増えて交際費がかさむようになったのもあるけど)
今では1500ドルに抑えるのが難しい。
もっと身近なところで言うと、以前まで1万ドン(約48円。2013年11月22日のレート)〜15000ドン据え置きだった麺類などの屋台メニューは、それぞれ3〜5000ドン上がっている。
バインミー(サンドイッチ)が相変わらず10,000ドンで買えるウチの家の向かいにあるお店は
その分具材を減らすなどして企業努力を見せている。笑

ガソリン価格引き上げ
ガソリンの値段もどんどん上がっている。
たった1年半前(2012年5月頃)は愛車50CCスーパーカブのタンクを満タンにするには
5万ドン程度だったのに、今では6万ドン以上かかる。(具体的なデータじゃなくてごめんなさい)


でも
国が成長してきている様子を肌で感じることが出来るのはすごく貴重です。 
激動のこの国で、間もなく丸5年生活し、馴染んで、ストレスなく過ごせていることに日々感謝です。



前置きが長くなったけど、そうそう決断。

もうすぐこの国から出ようと考えている。
次の目的地は、今の私からは全く違うフィールドで、本当に自分にそんなことが出来るのか
全く自信ないし、何より大好きな今の仕事や生活から離れて後悔しないのかがすごく怖い。

今の生活が好きな理由
・やっと作り上がってきた職場の心地いい環境
・必要とされている実感、感謝してもらえることが日々あるという有り難さ。
・周囲の素敵な、熱い魅力的な友人たち。
・日本よりもホームだな〜と感じるようになった事実
・仕事柄もらえるベネフィット。笑
・のーんびり、ゆるーく仕事してるのにベトナム人の平均収入の約7倍もらっていること。
・休みの度に好きな国へ行けること!!!


でも、決断した。
私、やる!
大学3回生くらいの時に「いつか私は絶対この国で住む!」と決めた場所へ行こう。
社会人になってからも時折、いつか…いつか…と考えていた。
今やらなきゃいつやるの!イマデショーーー(もはや古い…)


なぜ大好きなこの生活を変えようと思ったのか。
自分が後で挫けそうになった時に読み返す為に書いておこうと思います。


〜決断に至るまで〜
1、一通り業務がこなせるようになり、次のステップに進みたくてベトナム人上司に相談。
より専門知識を高めたいと申し出たが却下されたこと(知識を深めて昇進してもらうのはベトナム人スタッフ限定だから)から始まる。

2、これ以上の成長はこの職場でないんだなぁと実感。

3、同じ職種で、別の国・他社へ転職しようと考える。どうせなら次は先進国がいいなぁ。

4、信頼するテニス仲間Nさん(彼の勉強会に参加中)からアドバイス頂き
まず2社にレジュメを送るが、書類落ち。

5、5スター企業で現地人を差し置いて、日本人である私が選ばれる程の強いスキルやCertificateがないと今さら気付く。途上国ベトナムで培ったタフさ!なんてインパクトになるのは新卒だけだ。
(この時初めて、日本の新卒、就活という時期の貴重さに気付く。
あんなにスタートラインが平等な機会なんて人生に一度だけだ。
業種を選ぶ上でもっと、career pathを考えて選ぶべきだったなーと実感。
後悔していないけど、浅はかだったと気付く。あの時はこの業界で働きたい!しか見えてなかったもんなぁ。)

6、同業種で転職に役立つ資格を考えるも、探した範囲では見当たらなかった。

7、では他業種で(海外で働けるならなんでも)と思い、海外で働くチャンスがある転職サイトに登録するも、紹介出来る企業はゼロとの返事。

8、よく考えたら、今の自分には転職に有利な資格なんてナイ…と気付く。
もし今の会社が経費削減の為、外国人スタッフ雇用を辞めたら
私には何も残らない…年だけとって、転職先がナイなんて、絶対やだ!!
改めてキャリアUPする必要性を実感。

9、航空管制官、通関士、栄養士なども考えるが、いやいや私の譲れない点は海外で働くことだ。


何が出来そうか、じゃなくて、何がしたい?
イチからやり直せるのって、一般的に考えて、20代最後の今がもうラストチャンスじゃない?

って思ったんです。
30までに結婚したいって思ってたけど、30までに転職デショ!!
(結婚もチョッピリしたかったけどさぁ

10、ずっとずっと胸に秘めていたあの国で勉強し直そうじゃないか!!!

11、それなら、確実に転職できる、ビザがもらえるようなフィールドの勉強がしたい。
その国に暮す兄夫婦に相談。義姉から「◯◯師か、薬剤師、パティシエも人気だよ」と。

12、その30分後、
「わたし、◯◯師目指す!!!!」←単純w

13、情報収集、現在に至る。

ベトナムを離れる時期の目途が立ったら改めて更新しようと思います。


あ!!!
ベトナム離れるなら、このブログのタイトル変えなきゃ!!!笑

 また報告させて下さい。
こんな自己満足の日記を最後まで読んでくれた方、アリガトウ。