April 09, 2005

今日はいっぱい書いてるな。

>親を敬う事は、小さい頃から親や教師から学ぶ(躾けられる)事により身につくものだと考えます。社会の最小単位は家庭ですが、子供が親を大切にしなくなったら親子の世代間で断絶し、親も社会も子供を大切にしなくなり、長期的には社会が崩壊してゆくものと思われます。

何故こう考えるの?

ていうか、子どもが親を大切にしなくなったら、
親も子どもを大切にしなくなるって何

逆でしょ?

まず、親(大人)が子どもを大切にする。
そうすることで、子どもは自分が大切な人間だとわかり、
他人も大切にできるようになるのではないですか?


親は尊敬すべき存在だから、養ってもらってるんだから、
どんな事をされても文句も言わず、耐え、感謝すべきだ
っていう“常識”があり、
そのために私も含めて、多くの人が苦しめられてきた。

親に、配偶者に、教師に、上司に、殴られても文句を言わない、言わせない。

そういう情況が少しずつ変わってきて
上位に立っている人だとしても、悪い事は悪い、と
ちゃんと言えるようになってきたのは非常に良い傾向だ。

その事で、危惧されてるように社会が崩壊したとしても
私は全然かまわない。

犠牲を必要とするような社会は崩壊して、
新しい秩序が生まれた方がずっと生きやすいんじゃないか。

また、親を大切にしない事の最たるものである老人虐待は
いったいどういう情況のもとで行われているのか、
実態を見て欲しいと思う。

敬う、はきれいな言葉だ。
でもそのきれいな言葉が、支配―被支配の関係を生む。

上下関係ではなく、平らな関係で人とつながっていくこともできるはず。
(実際、そういう親子関係もある)

限界のある、完璧ではない人同士が
自分の失敗や間違いを認め合いながら関係を持って行く事こそを
私は望んでいる。

弱い立場の人の言葉を取り上げたり、気持ちを操作しようする事は
ぜぇっったい嫌。
私はACだから、そこんとこは譲れない〜。(^^)

これはmutter awayさんの国旗を敬うこと、親を敬うことにあてた記事です。


付:親を愛している人、愛せる関係にある人はラッキー。
そのことは大事な財産だから、ちゃんと持ってて欲しい。
時々、自分の親がひどい親じゃなくてゴメン、なんていう人いるけど
罪悪感を持つ必要なんてないよん。

親だから、と一口にいってしまう事の怖さや
同じ名前で呼ばれる“親”という人でも、いろんな人がいる、っていう
当たり前の事を理解して欲しいだけ。



ryokon1 at 14:43│Comments(16)TrackBack(1)自助グループ関係 

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1. 敬うということ  [ ▲▽ 愛欲の解毒場 ▽▲ ]   April 12, 2005 00:16
◇「敬う」 対象を高位のもの、上位のものとして礼をつくす意。 「神仏を敬う」などのほか、「老人を敬う」「恩師を敬う」のように身近な相手にも向けられる。 ◇「崇(あが)める」は「神(祖先)を崇める」のように、絶対的な存在を拝むようにする意。 ◇類似の語の「尊ぶ」

この記事へのコメント

1. Posted by bobby   April 09, 2005 16:35
親が「親を敬うような」教育をしなければ、その子は人の親になった時に、同じことをする可能性が大きい。親を敬わない子が人の親になったら、親を敬えという教育ができない可能性が大きい。そのような事が伝えたかった訳です。

洋の東西を問わず、昔から「親殺し」と「近親相姦」は特に重罪でした。

これが増えると、社会や民族が崩壊する危険行為だと、昔から経験で分っていたからだと思われます。

逆に、こういう基本的な規範が人々の思考から欠如しつつある日本は、滅亡の危機に瀕しているのかも。
2. Posted by ちびまま   April 10, 2005 05:54
リンク先でのコメント欄に触発されて「愛国心」かかわるコメントを書いて来ました。こちらにも、そのまま転載しますね。(この日記のメインテーマは全然「愛国心」じゃないけどね。)

長すぎるようなので、分けます。

その1
******************************

こんにちわ〜〜、ちびままです。(はじめまして??)

ここでの書き込みを拝見して、「愛国心」不要、というか、より積極的に否定して方がいいのかもしれない、って気がつきました。

3. Posted by ちびまま   April 10, 2005 05:55
その2
***************************

というのも、「帝国主義じゃない」とか「民族主義じゃない」といったエクスキューズを付けなくちゃいけないほど危険なものである、ということが一点(というか、一個人の中でも、それらのものに引き寄せられることを完全に排除することは難しいだろうし、もし個人の中で「安全な愛国心」を確保できたとしても、その愛国心が帝国主義者や民族主義者に利用されることを排することは不可能に近いでしょう。)、さらに、そのような危険を承知で愛国心を勝ち取ろうという動機が、結局は、忠孝という概念に基づく父権制度的社会の維持にあると気が付いたからです。

そんな(父権)社会、嫌いです。
である以上、愛国心を積極的に否定したいです。

4. Posted by ちびまま   April 10, 2005 05:55
その3
************************

経済も文化も情報もどんどん国境を越えている現代に、愛国心より
は愛地球心といいたい!(あ、別に名古屋人ではありません。)
その場合、愛地球心が父権制度の維持などに利用されないことを切に祈ります。
まあ、愛地球心なんてものも、愛国心よりは、という意味で出しているので、そんなものなくてよりよい地球が作れるのであれば、ないほうがいいです。

その方向のために、「日本人の愛国心のなさ」ってどんどん輸出していけばいいんじゃないの?(どうやって「輸出」するんだろう。なにか作品の形で輸出するのがいいのかなぁ。)って思っちゃいました。
5. Posted by ちびまま   April 10, 2005 06:00
>>親を敬う事は、小さい頃から親や教師から学ぶ(躾けられる)事により身につくものだと考えます。社会の最小単位は家庭ですが、子供が親を大切にしなくなったら親子の世代間で断絶し、親も社会も子供を大切にしなくなり、長期的には社会が崩壊してゆくものと思われます。

>親が「親を敬うような」教育をしなければ、その子は人の親になった時に、同じことをする可能性が大きい。親を敬わない子が人の親になったら、親を敬えという教育ができない可能性が大きい。そのような事が伝えたかった訳です。

上記の文章を下記の意味で読んで下さいというのは、はっきり言って無理ですから〜〜〜〜! 残念!

6. Posted by ちびまま   April 10, 2005 06:11
ところで、

>親が「親を敬うような」教育をしなければ、その子は人の親になった時に、同じことをする可能性が大きい。親を敬わない子が人の親になったら、親を敬えという教育ができない可能性が大きい。そのような事が伝えたかった訳です。

わたしがその「親」なら、「それは僥倖。」とでも申し上げるところでしょうか?
まあ、親は自分の信念をこどもに伝えるべきだとは思いますが、こどもがどんな信念を得るかは、まったくもってそのこどもの自由だと思いますので、「願ったり叶ったり。」とは申しませんがね。
7. Posted by ニノチカ   April 10, 2005 08:58
Ryokoちゃん、Bobbyさん、ちびままさん こんにちは

私もryokoさんのいうとうり「親は尊敬すべき存在だから、養ってもらってるんだから、どんな事をされても文句も言わず、耐え、感謝すべきだっていう“常識”」は浅はかな軽薄なもので単純すぎると思います そんな「常識」を無理矢理子供に「教育」することは自分ではしたくないですね

「尊敬する」というのはきっと「躾け」ではないですね、だって尊敬しろといいきかせるのは不可能かも? しかもそんな風に人から習ったものってほんとの尊敬の気持ちなんでしょうかねー


>逆に、こういう基本的な規範が人々の思考から欠如しつつある日本は、滅亡の危機に瀕しているのかも。

きっと昔から「親殺し」などの例があったのに、今みたいにマスコミが異常にさわがないからそんなに目立たなかっただけかもしれませんよ 実際の頻度を比べてみると実はそんなに変わらないかもしれません 

8. Posted by bobby   April 10, 2005 21:53
昔からあったからこそ、「親殺し」は重犯罪として取り扱われたのではないでしょうか。

アメリカでも欧州でも当たり前の感情なのに、中国でも韓国でもだれもが持っている感情なのに、日本でだけは特別な感情なのですね、愛国心って。

そういう私も、日本を出るまでは気がつかなかったのですが。
9. Posted by うな   April 12, 2005 00:20
こんばんは。
Ryokoさんの言葉は私はとても理解できる言葉。

ところで横槍TBさせていただいだついでに、
他国の人達に愛国心という感情があるから
日本人も持たなくちゃイケナイというのは変ですよね。
10. Posted by bobby   April 14, 2005 12:49
世界中の人たちがごく自然に持っている(愛国心)という意識が、日本国内でだけ希薄になっているのだとしたら、普通に考えれば、どちらがより自然な状態かを推測する事は子供でも容易な事ではないかと思います。

郷土への愛 − 国への愛...と順番に広がっていって、「世界」とか「地球」とかにたどり着くと考えるのが合理的ではないでしょうか。また、そこまでたどり着く人が少ないからこそ、世のかなに国際紛争が絶えないのではないでしょうか。一足飛びに「私は国への愛はないが世界は愛する」と言っても、「で、世界の何を愛しているの?」と聞きたくなってしまいまうのは私だけでしょうか。

それでもなお、「いや、日本だけは特別で、愛国心なんて無いほうが自然な状態なんだ」という人がいたら、自分の目で世界に人を見て来る事をお勧めします。

11. Posted by RYOKO   May 06, 2005 15:11
>bobby様
>洋の東西を問わず、昔から「親殺し」と「近親相姦」は特に重罪でした。

うわー。すごい所に突っ込んで来ましたね。
その辺、エキサイトしますよ、私。(^^;)

「親殺し」は確かに重罪でしたが、「子殺し」が重罪ではなかったのは何故でしょう?
今でも“無理心中”という言葉がまかり通っていますよね。
これは、親と子で、命の重さに差があったということに他なりません。
子どもを殺してしまうような親でも、
“親”という強い立場であれば、
そして、その“持ち物”とみなされていた子どもが犠牲者になるのであれば
許されていたんです。
それって、正しい事ですか?

この感覚はDVにも通じますね。
夫は妻を殴っても許される、殴らせる妻が悪いのだと、
社会は言い続けて来ました。
DVで亡くなる人がいても、です。

そういう犠牲者を出さなければ崩壊してしまう社会って、
望ましい社会だとは思えません。
12. Posted by RYOKO   May 06, 2005 15:28
>bobby様
>洋の東西を問わず、昔から「親殺し」と「近親相姦」は特に重罪でした。

続き。
「親殺し」は数は社会の抑圧によって少なかったかもしれません。
しかし、「近親姦」の場合は違います。
(私は「近親相姦」とは書かないし、言いません。たいていの場合“相姦”では無いからです。)
「近親姦」は昔も、今も驚くほど多く行われています。
隠されているだけです。

bobbyさんは、親を敬えと言いますけれど、
自分をレイプしたような親を敬えますか?

そして、近親姦を無いことにして、被害者を何重にも抑圧する社会を
いい社会だと思うことができますか?

私達はたくさんの問題を抱えています。

問題を無いことにして、問題を抱えた社会を続けていく事こそが
本当に社会を崩壊させるのではないでしょうか?
13. Posted by RYOKO   May 06, 2005 15:31
>ちびまま様
>父権制度の維持などに利用されないことを切に祈ります。

そう。
愛や尊敬という言葉は、簡単に他の物に絡め取られ、利用されてしまいますね。

愛があるから暴力を振るっても許されるんだ、みたいに。

とても怖い。
そういう事に、もっと敏感になっていいと思います。
14. Posted by RYOKO   May 06, 2005 15:38
>ニノチカ様
子どもの教育って、実際には大変なんだろうなぁ、
理屈どうりにはいかないんだろうなぁ、と子どものいない私は思うんですが、
私は、子どもには自分を越えて欲しいと思います。
(子どもに限らず、後から来る人みんなに思ってるんですが)
私の失敗を見て、それを繰り返さないようにして欲しいし、
私の気がつかなかった所に気付いて欲しい。
私の間違いを指摘して欲しい。

15. Posted by RYOKO   May 06, 2005 15:41
>うな様
TBありがとう。

>他国の人達に愛国心という感情があるから

そうですよね。
自分がどんな感情を持つのかは、自分で決めていいはずです。
他の人は関係ないですよね。
16. Posted by RYOKO   May 06, 2005 15:51
>bobby様
>自分の目で世界に人を見て来る事をお勧めします。

別に海外旅行をしなくても、世界を見ている人はいますよ。
日本にも、外国人はいるし。(^^;)
いろんな事情で旅行は無理だけど、在日外国人の問題に取り組んでいる人を知ってます。

>世界中の人たちがごく自然に持っている(愛国心)という意識

本当に世界中の人たちが持っているのかな?
世界のほとんどの“国”は国民に愛国心を持たそうとしてるような気がしますが、
人々はそれぞれの気持ちを持ってるんじゃないでしょうか?

単純に、うちの海はきれいだー、とか、うちの食べ物は美味い、とか
そう思っている人は多いと思うけど、
それって、国家は別のものだよね。

バスク地方の人とか、アイルランドの人とかは国家よりも地域を愛してる人が
多い傾向があるような気がするけど。

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