2008年02月

2008年02月08日

立春のころ

080208フランクフルトはこのところ、朝晩は冷えますが、日中はぽかぽか陽気です。
気がつくと、すでに立春も過ぎています。
今年は日本に帰っていたせいか、暖冬だったせいか、冬がとても短く感じます。

先週末から街中でにぎわっていた、Fasching(カーニヴァル)のお話です。
Faschingは、カトリックの風習で、断食期間に入る前に浮かれ騒ぐという期間。
現在は、土日月火の間に、それぞれの地方で催し物が行われます。

フランクフルトは日曜日に、山車がでます。
もうどんなものかわかってきたのですが、毎年の風物詩、ということで出かけます。

080208.212時31分からスタート。
この中途半端な時間、ちゃんと所以によって決められているのでしょう。

気球に乗った人たち。
体も軽いかしら。







080208.3今年は、こういった被り物が目立ちました。
愛嬌があります。










080208.4じつは娘には、赤ずきんちゃんもいいなーと思っていたのですが。

やられました。
迫力たっぷりの赤ずきんちゃんの集団。







080208.5息子のRyokoの今年の衣装は、何が何でも!ということで、騎士です。
もう騎士に夢中なのです。
旅行先でも城や騎士のよろいに釘づけ。
家でもプレイモービルのお城でいつも遊んでいるほど。

衣装もぴったりのものが見つかって、よかったよかった。








080208.6娘のSakkoには、妖精の衣装を。
イメージは、小さな女の子に大人気という、Princess Lilifee。
でも洋服はガサガサして、とても嫌がるので、いつも羽だけです。

この日はぐっすり寝ていたのに、家族写真を撮るからと、無理やり起こされました。
寝ぼけてうろうろ。

この日はお昼も日が薄く、寒い一日でした。
でも、確実に、春はやってきています。


立春の翅すきとほり子の背に  Tsuka


ryokotanman at 19:10|PermalinkComments(3)TrackBack(0)お祭り・催し