12/12(月)に蘭本校の体育館でドローン飛行の授業を行いました。
初めてドローンを飛ばす生徒も多く、最初は緊張していました。でも、講師として来てくれたドローンチームNadeshikoの先生方が優しく教えてくれたので、楽しく飛ばすことができました。

授業では、災害救助を想定して被災者をカメラで撮影したり、農業の肥料投下を想定してプログラミング飛行させたりと、ドローンの実践的活用方法を学ぶことができました。

この日は、6人一組のグループでドローンを飛ばしました。災害救助シミュレーションでは、パイロット役、操縦を助けるためにコース誘導する役、被災者役に分かれて協力しました。
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肥料投下のシミュレーションでは、二人一組で協力してプログラミングをしてから自動飛行させました。
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ドローンが思った通りに飛ばなくて、壁にぶつかりそうになったり、目標地点を大幅に超えたりするたびに笑い声や歓声が上がりました。上手くいかないからこそ、どうやって飛ばそうかと考えることができます。試行錯誤をする楽しさにみんながはまっていました。

体育館はとっても寒かったので、お昼は蘭本校の先生たちが温かい豚汁を用意してくれました。お味噌は地元の柿其(かきぞれ)の味噌を使いました。中には4杯もおかわりする生徒もいました。たくさん食べて、この日の授業を乗り切りました。ごちそうさまでした。

朝から夕方までいっしょに授業を受けたりご飯を食べたりしたおかげでしょうね。朝に比べると帰る時間が近づくころには、ワイワイと話す生徒が増えました。みんなの雰囲気もほっこりと暖かい雰囲気になりました。課外授業には普段の授業とは違う楽しさがありますね。

最後はドローンを使って集合写真を撮りました。
集合写真


当日の様子は地元の『市民タイムス』という新聞にも取り上げられました。
ぜひリンク先を読んでみてください。

12月末には知立校の生徒たちがドローンを飛ばします。その様子はまたりょくのーとに載せますのでお楽しみに。