No Nukes 原発ゼロ

初代「No Nukes 原発ゼロ」 の後続版です。 政治・原発問題などを中心に、世の中の「気になる動き」をメモします。

Category:マスコミ > 新聞

五輪経費「3兆円」に さらなる肥大化が心配だ
<毎日新聞社説>
2019年12月8日 東京朝刊

 うたい文句だった「コンパクトな大会」には程遠い状況だ。

 東京五輪・パラリンピックを巡る国の支出が、1兆600億円に上るとの試算を会計検査院が公表した。

 現段階で東京都は1兆4100億円、大会組織委員会は6000億円を負担することになっている。合計で大会の総経費は3兆円を超える。マラソン、競歩コースの札幌移転に伴う費用も確定しておらず、経費はさらに膨らむだろう。

 招致時に総経費は約7300億円と見積もられていた。最終的な総経費はその4倍に達する見込みだ。

 総経費は、開催に直結する「大会経費」と道路整備などの「大会関連経費」に分けられる。特に膨張を続けるのが関連経費だ。国は今年度までの7年間で2197億円の予算を計上したが、会計検査院は他にも関連事業があると判断している。

 今回の調査では340事業が対象とされた。だが、関連経費かどうか、国と会計検査院との間で見解が分かれているものもある。例えば、水素社会実現に向けた燃料電池産業車両の導入補助や、地域の農産物や食文化を映像化して海外に発信する取り組みの支援などだ。

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ぼくが毎日新聞を止めた理由(鈴木耕)
「言葉の海へ」鈴木耕

堪忍袋の緒が切れた

 朝起きて、新聞を取りに行く。あれ? 今朝は新聞が軽いな。よく確かめると、新聞が2部しか配達されていない。あ、そうか。今日は10月1日。今日から毎日新聞は配達されて来ないんだ…。

 ぼくはずーっと新聞3紙を購読してきた。朝日、毎日、東京の3紙だ。でも毎日新聞は、9月いっぱいで購読を止めた。今日は10月1日。今日からは2紙になった。

 何度かぼくはツイートした。毎日新聞の広告についてだ。あまりにひどい「雑誌ヘイト広告」に、「堪忍袋の緒が切れた。ぼくはもう、毎日新聞を止めます」と書いたのだった。

 そんなツイートに、なぜか33万件を超える“インプレッション”がついていた。同じように感じている人が多いんだなあと思った。33万件の中には、多分、毎日新聞の関係者もいただろう。しかし…。

 むろん、「思想表現の自由」は、日本国憲法第21条でも保障されている権利である。しかしその自由が、いわゆるヘイト表現や差別表現をも許容しているとは、ぼくは思っていないし、それが憲法上の権利だとも思わない。差別が許容されないことは、憲法第14条に明記されている。

 どんな表現が「ヘイト」に当たるのかを審査する部署が、各新聞社にはあるはずだ。もしそこが正常に機能しているなら、到底許容できないような差別的な巨大見出しが躍る広告を、なぜ毎日新聞は掲載し続けるのか? それが知りたくて、何度かツイートした。

 ぼくはメディアや行政に、直接苦情の電話をしたことはほとんどないのだが、この件では毎日新聞社へ電話もしてみた。それほど、あの広告は腹立たしかったのだ。だがツイートはむろん無視されたし、電話も「はい、しかるべき部署に伝えておきます」と言われただけ。なんの効果もなかった。

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記者質問(東京・望月衣塑子記者)を制限
首相官邸に抗議
2019-02-06 15:04:00

 東京新聞の望月記者は菅官房長官記者会見においてするどい突っ込み質問を良くされていると私は評価しています。
 ところが、首相官邸は昨年12月28日に官邸記者クラブ(内閣記者会)に対して、米軍普天間飛行場の辺野古移設工事に関する東京新聞記者(望月衣塑子氏)による質問について、
「事実誤認がある」として、「当該記者による問題行為については深刻なものと捉えており、貴記者会に対して、このような問題意識の共有をお願い申し上げると共に、問題提起させていただく」と文書で要請。
これに対して記者クラブ側は、「記者の質問を制限することはできない」と伝えた。

新聞労連は声明で「今回の申し入れは、明らかに記者の質問の権利を制限し、国民の『知る権利』を狭めるもので、決して容認することはできない。厳重に抗議する」とした。

また、官房長官の記者会見で司会役の報道室長が質問中に数秒おきに「簡潔にお願いします」などと質疑を妨げることについても問題視。
官邸側が「事実をねじ曲げ、記者を選別」しているとして、「ただちに不公正な記者会見のあり方を改めるよう、強く求める」としている。(朝日新聞・抜粋)
東京新聞・望月記者の質問↓
 

新聞労連が 
官邸の「望月衣塑子 弾圧」に強く抗議!

首相官邸の質問制限に抗議する

2019年2月5日
日本新聞労働組合連合(新聞労連)
中央執行委員長 南 彰

首相官邸が昨年12月28日、東京新聞の特定記者の質問行為について、「事実誤認」「度重なる問題行為」と断定し、「官房長官記者会見の意義が損なわれることを懸念」、「このような問題意識の共有をお願い申し上げる」と官邸報道室長名で内閣記者会に申し入れたことが明らかになりました。

 記者会見において様々な角度から質問をぶつけ、為政者の見解を問いただすことは、記者としての責務であり、こうした営みを通じて、国民の「知る権利」は保障されています。

政府との間に圧倒的な情報量の差があるなか、国民を代表する記者が事実関係を一つも間違えることなく質問することは不可能で、本来は官房長官が間違いを正し、理解を求めていくべきです。

官邸の意に沿わない記者を排除するような今回の申し入れは、明らかに記者の質問の権利を制限し、国民の「知る権利」を狭めるもので、決して容認することはできません。厳重に抗議します。 

 官房長官の記者会見を巡っては、質問中に司会役の報道室長が「簡潔にお願いします」などと数秒おきに質疑を妨げている問題もあります。このことについて、報道機関側が再三、改善を求めているにもかかわらず、一向に改まりません。 

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東京新聞をここまで追い込む 
安倍府は許し難い!

田中龍作が自身のブログでこう言った。
詳しくはここをクリック

 東京新聞関係者によると、社は東京新聞の望月衣塑子を守りません。東京新聞も記者クラブ(内閣記者会)加盟社なのです。社は対応に苦慮しています。

 東京新聞が危惧しているのは「彼女を官邸担当から外した時、読者の反発を買い、部数減につながる」ことです。  (以上 田中龍作)

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 新聞社が記者を守らないことなど有り得ない。新聞社にとって不正や疑惑をかぎ取り、取材して、ニュースにする記者は最も大事な財産だ。ましてや敏腕記者ならなおさらである。

 最もNHKのように会長はじめ幹部のほぼ全員が官邸の顔色をうかがっているところは別だ。森友事件のスクープ記者を記者職から外し窓際に追いやった。彼はNHKを退職した。

 その点、東京新聞は、社長が安倍晋三から食事に招かれないほど背筋をシッカリ伸ばしたメディアだ。

 そんな東京新聞を官邸はジワジワいじめにかかっている。官邸から社会部の望月を「追い出せ」というのもその一環だ。東京新聞の政治部の連中がやりにくいのは目に見えている。有形無形の形で嫌がらせをされているのではないか。

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望月記者の栄転を警戒せよ 
「8月の人事異動まで持つかなあ…」
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野党合同ヒアリング後、望月記者は沖縄防衛局幹部を追及した。
=1月16日、那覇市内 撮影:田中龍作=

 「いくら待っても(本省の)報道室から回答がないから、こうやって沖縄まで来たんじゃないですか!」。沖縄防衛局幹部に食らいつく小柄な女性記者の姿があった。辺野古新基地建設の埋め立てに赤土が大量に混じっていることを追及しているのだ。

 東京新聞社会部記者・望月衣塑子。国民が今、最も知りたがっていることなのに、記者クラブは質問してくれない・・・それを聞いてくれるのが望月だ。官房長官記者会見はその象徴でもある。

 当然、官邸からは嫌われる。官邸の広報と化した記者クラブからはもっと嫌われる。本来業務であるはずの権力監視を怠っていることが白日の下に晒されるからだ。

 上村秀紀・官邸報道室長名で内閣記者会に届いた文書が物議を醸している。文書は「東京新聞の特定の記者」と事実上名指ししたうえで「事実誤認の質問」「記者会見の意義が損なわれる」などとする内容だ。「記者クラブで望月を追放するように」という官邸からの お達し である。
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東京新聞・望月記者はマスコミの鏡、
国民の代弁者。他の記者も見習え!

ツイッターを見ていると、菅官房長官の記者会見のシーンが短い動画で出てくる。会場から女性の声がして、菅長官に歯に衣を着せず、聞いている方が心配になる程、政府が嫌がる、その日その日の事件や問題を追及する。

菅氏が質問の間、明らかにイライラする様子が見えていた。また、その傍から、司会役から質問途中に質問を遮って、質問を簡潔にと遮る。菅氏は、その記者にはこちらが聞いていて失礼だと思うほどぶっきらぼうで、まともに答えない。

菅氏のイライラ、司会者からの妨害にもめげずに、少しもひるまず堂々と、国民が聴きたい質問する。その記者が東京新聞の望月記者である。

その望月記者に対して、『首相官邸が「東京新聞の特定の記者」による質問内容が事実誤認であると指摘。そして会見がネット配信されているため、「正確でない質問に起因するやりとり」は「内外の幅広い層の視聴者に誤った事実認識を拡散」させ、「記者会見の意義が損なわれる」と訴える。』という申し入れ書を記者クラブに提出したという。

特定の記者とは、望月記者であることは明らかであるが、記者クラブが望月記者にまさか注意などはしないか心配である。

望月記者はこのような申し入れ書が出たことは、むしろ記者の勲章で、記者の鏡と思った方がいい。誰が聴いても、事実に基づくことを聞いている。他の記者が彼女ぐらいの突っ込みをしないことが歯がゆいくらいだ。彼女を見習うべきなのだ。
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