2009年12月13日

高山善廣、勝ったらNWFヘビー封印解除

たかやま2ついに決定! 来年1月4日東京ドーム、最強決戦・冬の陣。
IWGPヘビー級選手権、王者・中邑真輔vs挑戦者・高山善廣。
2004年1月以来、6年ぶりの再戦となるこの一戦は
6年前と同じベルトの封印を掛けた一戦に!?
「NWFの方が魅力的。復活させます」。
やられたらやりかえせ。貼られたら貼り返せ。封印されたら封印仕返せ。
6年前のドームと同じカードとなったこの一戦は、6年前と同じくベルト封印を掛けた一戦へ。
子供の頃から憧れて、念願かなって自分の腰に輝いたNWFヘビーのベルト。
防衛して権威まで高めたのに、あのとき封印された苦しみ悲しみ、恨みはらさでおくべきか!

「封印返しだな。同じ舞台だしね。IWGPを成仏させて、戦いによって封印されたNWFを復活させる」。(12月13日付け東京スポーツ)
高山選手が幼少時代、最も熱く興奮したのはIWGP設立前の新日本プロレスリング。
若き日のアントニオ猪木がタイガー・ジェット・シンやスタン・ハンセン、ビル・ロビンソンらとしのぎを削り、
実に27回の防衛を果たしたブラウン管の向こうの王座。それがNWFヘビー級。
「真ん中のワシのマークがショッカーの怪人みたいでカッコよかった」と当時の印象を語り、
子供の頃の夢は叶えなきゃと、高山選手は2002年から2003年に掛け行なわれた
「KING OF GLADIATOR」で優勝。実に22年ぶりに憧れのベルトを表舞台に蘇らせました。

1回戦第1試合・2002年8月29日、日本武道館(メインイベント) 高山善廣vs藤田和之)、
1回戦第2試合・2002年 10月14日、東京ドーム 高坂剛vs安田忠夫>
決勝・2003年1月4日、東京ドーム(セミ) 高山善廣vs高坂剛>

それだけに思いはひとしお。その後中邑選手に封印されるまで、
約10ヶ月の間に実に7度の防衛でNWFの権威も復活させます。

2月16日 両国国技館(メインイベント) ○柳澤龍志>
3月23日 兵庫・尼崎(メインイベント) ○スコット・ノートン>
4月13日 有明コロシアム(セミ) ○力皇猛>
5月2日 東京ドーム(メインイベント) ○永田裕志>
6月13日 日本武道館(メインイベント) ○中邑真輔>
7月13日 石川産業(メインイベント) ○安田忠夫>
9月21日 神奈川・相模原(メインイベント) ○鈴木みのる>
1月4日 東京ドーム(メインイベント) ●中邑真輔>

復活後も紛れもなく新日本の看板タイトルでありました。恐るべき高山パワー。
これを「負の歴史」としてプロレス史に埋もれさせた罪は重いと帝王は叫ぶ。
中邑選手が消せない過去と戦うのならば、高山選手は葬り去られた過去を再びその手で蘇らせる。
しかし柳澤選手がメイン飾ってたというのは今思えばスゴいな。ウン。

 そもそもIWGP王座になど興味はない。高山は「今のベルトは(ブロック・レスナーに)ブン取られて取り返せずに作ったベルトじゃん。価値なんかないよ。スキャンダルの歴史なんてカッコいいもんじゃない。アントン(アントニオ猪木)が舌を出して生まれたズンドコベルト。IWGPは失敗の歴史」と辛辣な言葉でコキ下ろす。(中略)
 高山は「俺がファンの頃にアントンやハンセンが巻いている姿を見て、単純に『いいなあ』と感じたNWFの方が魅力的。勝負したベルトとIWGPは違う」と言ってはばからない。(同上)
あの頃同様、キツイ言葉だ。新日本プロレス公式サイトリニューアル後も、
なにげに残る「NWF王座変遷」コンテンツ。再び更新される日は来るのでしょうか。
NWFをショッカーベルトに例えた高山選手。プロレスラーは畏敬の念で見られる怪人たれ。
ウルトラ宇宙大戦争の次は、ショッカー大戦2010で決まりだ。
つまりはアックスライダー今日も行くであり、ムム、なんか違う。
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この記事へのコメント
IGFで復活されるくらいならいっそ新日で…
と思い誤ったことはないだろうけれど
本当に封印したいのはジュニアのほうのような気が
Posted by いちふじ at 2009年12月13日 13:13
プロレス見始めたきっかけが高山さんで、高山さんが強敵を次々と倒していく姿を見て、自分も「単純に『いいなぁ』と感じた」んですよね。
鈴木さんとのNWF戦は今でも自分のベストバウトですよ。

こうして考えると、高山さんも中邑さんも言ってることは当時と基本的に変わってないんですよね。それも方法論が全く違うとはいえ、2人とも実は近いプロレス観の持ち主なのかもしれません。
いろんな意味で、ここ数年でも指折りの注目試合なのではないでしょうか。
Posted by かわいいブタ at 2009年12月13日 13:18
●いちふじさんへ
ジュニアはベルトでなく個人の問題なので…。
逆にNWAジュニア復活で隔離政策が一番説を唱えてみる。
Posted by 漁師JJ at 2009年12月13日 13:22
IWGPベルトも虎マスクも4代目は縁起が悪いので5代目を創りましょうか。(二代目は纏った人が2人とも鬼籍に入られたので4代目の比ではないと思いつつ)
Posted by いしかな at 2009年12月13日 13:42
『エックスライダー』ではなく『アックスライダー』なんですね(笑)
つまり大森さんとのノーフィアー復活を示唆している訳ですか!奥が深い…(ぉぃ)
Posted by バグ at 2009年12月13日 22:55
●かわいいブタさんへ
外敵路線は当時批判もされましたが、
激しい試合はこうやって次代へ繋がっていくのですねえ。
試合も層ですが、煽りVがちょっと楽しみ。

●いしかなさんへ
>二代目は纏った人が2人とも鬼籍に入られたので
これはブラックタイガーさんもかぁ…(5代目は知らぬ存ぜぬで)。

●バグさんへ
更新1分後に急遽思いついて書き加えましたよ。ウン。
Posted by 漁師JJ at 2009年12月13日 23:34
ついでに日本テレビの菅谷大介アナウンサーも絡むのなら、高山選手の提案に乗ろう(ノートン戦の翌日、笑っていいとも!に出ていたなあ。激闘だったので、大変だったはず)!
Posted by アニマル仲代 at 2009年12月14日 01:34
自分もIWGP以前から観ていた世代として「鳥のベルト」と北米タッグはカッコ良く感じます。
でも都合で出したり引っ込めたりするベルトでもないようにも感じています。
やはり高山選手はニュースを作れる良い選手ですね。
ドーム楽しみだなー
Posted by TJS at 2009年12月14日 07:40
●アニマル仲代さんへ
なつかしやNWFコミッショナー代理。
全米レスリング連盟の最高権威者が
テレビ朝日・松本仁司プロデューサーというのもスゴいですが。

●TJSさんへ
ドームまでは個人闘争となるでしょうが、
その後のやりとりも考えると、より楽しみですよねえ。
Posted by 漁師JJ at 2009年12月18日 00:34