2012年07月06日

船木誠勝、国会に火をつけようと今でも思っている

Funaki永田さんのひざ蹴りにより、半年間の欠場に追い込まれていた船木誠勝選手を、
ブブカ8月号「ブブカ流スーパースター列伝」がインタビュー。
激しい怒りから永田さんを裁判にて追い込もうとしていた事実を告白。
さらには国会に火をつけようと今でも思っているマッドネスっぷりをあっさり認め、笑顔で語った。
かつて氷の皇帝、クロアチアの最強戦士を敵に回した僕らの青いジャスティス・永田さんは、
どうしてこうも規格外のファイターを好敵手にしてしまうのか。
1月4日、東京ドームで対峙し、顎を射抜いた船木誠勝選手が、対永田さんに燃える燃える。

 船木 救急車じゃなくて、自分の車で乗せてってもらって病院行ったんで、後回しにされるんですよね。1月4日なのに、意外と救急車で来る人が多くて、それが終わるまで痛み止めが出せないって言われて。だから怪我してから2時間くらいずっと痛め止めなしで耐えてました。あれはホントに痛かったですね。(中略)
 ものが二重に見えたんですよ。そのままだと完璧にもう試合は無理だし、日常生活にも支障をきたすなってことで……裁判起こそうと思いました(あっさりと)。
 ――ダハハハハ! さすがです(笑)
 船木 何を見ても全部二重なんですよ。筋肉が引っ掛かってるから当たり前なんですけど、テレビも電気も人もふたつで、ずっと片目をふさいでなきゃいけない。これはもう裁判だろうと思ってました。(コアマガジン「ブブカ」8月号)
憤りはあやうく法廷の場へ。船木選手の復帰を永田さんも喜んでいるに違いありません(いろんな意味で)。
次のラウンドは7月29日、全日本プロレス・後楽園ホール大会。永田さんも平成レスラーの中では怪獣と対戦したりと濃いけれど、
昭和プロレス界にもまれた船木選手は、ケタはずれ。比喩ではなく、国会に火を点けたいと言い切ります

 ――以前『BUBKA』に出た時の話で大好きなのが、「国会に火を点けたいです」っていう話をしてて。
 船木 ああ、それはいまも同じ気持ちです。誰が総理になろうと、誰が議員でなろうと、基本的には変わらないですよ、この国は。
 ――クーデターでも起こすなんなり。
 船木 クーデターだけでも駄目です。権力って暴力じゃないですか、結局は。軍隊持ってるわけですから。警察も持ってるし。それが怖いからみんな動かないだけで。でも、それと同じ兵器を持ったら一般人でも強くなれますよ。その手段がないんで、みんな我慢してる。その武器があるんだったら、まず国内戦争ですよね。それで統一した時に、どういう国のあり方にすべきなのか。いまいい思いをしてる人たちは絶対敵になるんですよ。でも、ひもじい思いをしてる人のほうが圧倒的に多いんで、同じ武器を渡したら勝つと思うんです。そうなったとき、今いい思いをしてる人たちが必要ない人間になるわけじゃないですか。その処理をどうするのか。
 ――処理(笑)。
 船木 それを全部殺すのか。それとも奴隷にするか、新しい生活システムを任せられる人なのか。(同上)
このほか同誌インタビューでは新日本所属時代の狂気な話。父親のこと。
藤原組時代の苦悩の日々からホタテマンまで船木選手が語りまくりで興味でまくり。
プロレスはロマンに満ち溢れてる! 溢れすぎてるよ! もう!

船木選手が全日本で結成したチーム名は「STACK OF ARMS(スタック・オブ・アームズ)」。
意味は「戦闘態勢完了」だといいます。ここにはこういう思想の根があったんですね。
このスイッチが入った意気込みのまま、永田さんと対戦するわけで、ええと、がんばれ負けるな、永田さん!

【追記】2012年7月1日、東京・両国国技館
船木「なんでしょう、俺が“警察”です。彼は“犯人”です。俺は彼を捕まえます。絶対に逃しません。次も、その次も」
船木選手は警察という権力と暴力を手に入れた!
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この記事へのコメント
今回のエントリーは「船木誠勝」を「セッド・ジニアス」に転換しても違和感なく読めてしまいます。
もう少し船木選手って思慮深いのかと思ってましたが意外と思春期こじらせてるタイプなんですね。
ヒョードルに負けた男vsヒクソンに負けた男、明日はどっちだ!
Posted by TJS at 2012年07月06日 10:02
ここからつながる船木警察の話題もぜひ!
Posted by マウンテン at 2012年07月06日 13:33
馳燃やせ!
国会にファイヤー!

さすがゴジラ映画で生身でエビラと戦った人は言う事が違う。
Posted by いちふじ at 2012年07月06日 15:42
良くも悪くも船木選手の天然振りが、垣間見えますね。
ブブカか・・・AKB48と絡ませなきゃ。
Posted by 通り菅井 at 2012年07月06日 16:33
読みました。

…読んだはずなんですが、その前の天龍さん漫画がステキ過ぎて、いまだに頭がクラクラクライスラーでございます。ゆ、夢に出そう…。おかげで船木さんのインタビューはほとんど頭に入っておりません…ありがとう田中社長!なんちて。

でも、「永田戦でケガした後、前田さんに"いちいち技を受けてるからだろう!"と怒られちゃいました」と、テヘペロな感じで締めるあたりが微笑ましかったです。やっぱアイドル性あるよなぁ。順当に純プロレスラーとして育っていたら…。
Posted by ほにょ at 2012年07月06日 19:12
負傷しなくても、永田と絡むと「大怪我」だからね
ヘタなレスラーは相手の光すら奪ってしまうから
Posted by けつ at 2012年07月06日 19:46
●マウンテンさんへ
おりまぜました!
Posted by 漁師JJ at 2012年07月06日 21:02
●ほにょさんへ
原作、作画に加え、生き様担当がいるのはこの漫画だけ!
プロレスそのものを書かなくとも、天龍プロレスが伝わるというのもスゴいですね。

>テヘペロな感じで締めるあたりが微笑ましかったです。
このあたりが憎めないところです。
国会話も最終的にはやり方がわからないといってるし。てへぺろこつーん。
Posted by 漁師JJ at 2012年07月06日 21:12
今こそ船木vs飯塚を
Posted by とら at 2012年07月06日 21:50
●TJSさんへ
>もう少し船木選手って思慮深いのかと思ってましたが意外と思春期こじらせてるタイプなんですね。
オトナになんてないよ!
Posted by 漁師JJ at 2012年07月07日 07:22
●いちふじさんへ
「訓練とは相手より強くなることではない。昨日の自分より強くなることだ!」熊坂教官。
Posted by 漁師JJ at 2012年07月07日 07:29
●通り菅井さんへ
いろいろ発見もあり、ますます永田さんとの対戦が楽しみになりました!
Posted by 漁師JJ at 2012年07月07日 07:33
●とらさんへ
兵器を持ったプロレスラーがここにも!
Posted by 漁師JJ at 2012年07月07日 07:34
船木の顔面骨折はアクシデント。逆恨みもいいところだ。
Posted by やす at 2012年07月07日 23:13
船木の怪我って自分が顔を下に向けてたのがいけないんでしょ。まぁでも全日本的には後楽園でシングル組んで集客には期待できんじゃない?
Posted by 魂 at 2012年07月07日 23:24
船木っていちいち女々しいよなw
プロレス馬鹿にしてたくせにドカタが辛くてホイホイ戻ってきやがった癖にw
Posted by あか at 2012年07月08日 09:00
●やすさんへ
意図的ではないのは船木選手も週刊プロレスでおっしゃっていたので、わかってるはず。
とはいえ、当初は冷静になれなかったんでしょうねえ。

●魂さんへ
永田船木ラインが燃え盛るのはもちろん、
個人的には井上選手のジャンプアップにも期待したいんですが…。
河野選手や稔選手とやりあわないかなぁ…。

●あかさんへ
当該インタビューではそのあたりの心境も語ってますね。
Posted by 漁師JJ at 2012年07月08日 12:10