July 2014

July 23, 2014

政策提言小説

久しくブログを更新出来なかったのは、左手の麻痺が進行し、パソコン操作が不自由だったからである。先日、「国土交通省が団地複数棟の改築の要件緩和を検討開始」との記事があった。それに関連する政策提言小説の事を記したいと思った。
楡 周平著「ミッション建国」を読了。
現実の存在する人物を彷彿とさせる登場人物による近未来小説である。
国民的支持の高い二世政治家が,総理大臣経歴者の長老から「日本を滅ぼすのは外圧でも戦争でもない。人口減少こそ最大の国難である」との指摘を受け、その打開策を探る。
若手の官僚や政治家またIT実業家等との勉強会を立ち上げるが、議論を深めれは深めるほど その危機は目前に迫っている、との現状認識を共有する。
オリンピック選手村の子育て住宅への転用、大規模オンライン講座の活用、第二新卒構想などの政策を発案していくが、党の重鎮長老からのやっかみからの抵抗に遭遇する
結局、もうひとつの国家に相当する東京のトップ、知事に就任し、これらの政策実現の一点突破を図らんとするのである。
橋本が大阪府市でやらんとしたこと、それが困難な状況となったのは、それは国民の関心が移り気であり、またそれが大阪という地方であったのも一因であろう 
読後気にかかること 主人公に擬せられた青年局長が マスコミから雲隠れしていることは、妙にこの小説との連動を予感させることである。


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ryosuke_hara at 14:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

July 04, 2014

泣きたいのは誰?

今朝の新聞によれば、号泣した県議への苦情・抗議の電話が、一日で600件を超えたとのこと。テレビのコメンティタ―は「議会職員や監査役は何をしていたのか」と解説する。
その対応に追われた県庁職員こそ、泣きたかったであろう。
議会や議員に関する事は、議会事務局や監査役は、対応する立場にないのである。これはあくまで議員が自主的に決定するべきことであり、事務局は指摘すべきことは指摘出来ても、議員側の意思を変更させる権限はないし、それは本来許される事ではない。
今回の政務活動費の報告に関しては、これは議員個人が議長・知事に報告すべきものであり、その間に介在し検証出来る者は、議員側以外に存在しない。そこに介在出来るものと言えば、議員の集団である会派だけであろう。議長への報告を会派として検証、訂正すべき事を指摘し、それでもなお訂正しなければ、会派から離脱させる権能を持つからである。
今後は、政務活動費は、会派に支給するべきものとし、会派から議員個人の政務活動に対して預託する、とすべきであろう。その会派とは、各個人議員が、その政治信条に従って同志として結合したものだからである。その原則からは、いわゆる「一人会派」は認められない。有権者の付託を受けた議員の自主的検証は、議員相互でなければ出来ぬ、からである。では、何人から会派として扱うか、その数は議会で決定したら良いのである。


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ryosuke_hara at 21:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)