スポーツ

2014年01月01日

斎藤佑樹は今年25勝するそうです。

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2013年01月14日

ロボコン0点

高校サッカーに「理不尽」あり? 代表につながる高校サッカーの人間育成

 こんな記事を発見。配信元はWEB本の雑誌とかいう聞きなれない名前です。書評なのか、著書を参考に自説を展開したいのか、記事を読んでも今一つ分かりません。おかしなところを引用します。


「高校サッカーかJクラブユースか」

 この世代のサッカーを語る上で無視できないテーマです。ここで一つ気になる数字があります。11年に開催されたU-17W杯メキシコ大会では、高校の部活動に所属する選手は4人、それに対し、Jクラブの下部組織(ユース)に所属していたのは17人でした。同じく11年、翌年に開催されたU-19アジア選手権の2次予選に挑んだU-18代表においては、前者が3人、後者は19人と、クラブユース勢が大部分を占めているのです。

 ヴァンフォーレ甲府の城福監督は「チームとしての力を比べると、クラブユースは高校よりもタレントがそろっていると思います。そもそも、クラブユースは厳しい競争を勝ち抜いてきたエリート集団。チーム同士の対戦になればユースのほうに分がある」と分析(書籍『日本のサッカーを強くする25の視点』より)。現にここ数年、高円宮杯U-18では、クラブユースのチームが結果を残しています。

 しかし、視点を日本代表におくと、これが変わってきます。W杯最終予選のメンバーでも、本田圭佑をはじめ、遠藤保仁、中村憲剛、岡崎慎司、乾貴士と高校サッカー出身者が半数を占めています。また、海外で活躍する長友佑都や細貝萌も高校サッカー出身。エリートというだけでは、日本代表のユニフォームを着ることはできないのでしょうか。


 要は日本代表になるような選手だと、ユース出身よりも高校サッカー出身者の割合が増えると言いたいようです。この後、高校サッカーの理不尽さを褒め称えて記事は終わるのですが、果たしてそうなのでしょうか?

 引用部に書かれていたように高円宮杯U-18(2011からリーグ戦)の優勝チームは、2008年からずっとユースが占めています。

参考:歴代優勝チーム

1999年 ジュビロ磐田ユース(クラブユース念願の初優勝)

2000年 清水市商

2001年 国見

2002年 国見

2003年 市立船橋

2004年 サンフレッチェ広島ユース

2005年 ヴェルディユース

2006年 滝川第二

2007年 流経大柏

2008年 浦和レッズユース

2009年 横浜F・マリノスユース

2010年 サンフレッチェ広島ユース

2011年 サンフレッチェ広島ユース

2011年 サンフレッチェ広島ユース

 記事では「W杯最終予選のメンバーでも、本田圭佑をはじめ、遠藤保仁、中村憲剛、岡崎慎司、乾貴士と高校サッカー出身者が半数を占めています。」と書かれていました。でも彼らがU18世代だった頃は、単にクラブユースチームの実力が低かっただけの話なんですよね。カズやゴンの世代にクラブユース出身がいない、だからクラブは駄目だというくらいの暴論なんですよ。今のU18世代がA代表の中心になる頃に、高校サッカー出身者が半数を占めているかどうか、それを検証しないことには答えのでない問題ですね。

 「高校サッカーの理不尽さが代表につながる」というこの記事の主題ですが、これはこれで正解なのかも知れません。しかし証明問題としては0点ですね。


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2012年07月30日

柔道見ていて初めて噴いた

 これ海外でも繰り返し放映されるんだろうなぁ...っていうニュースがこれ。

異例の旗判定変更で大逆転 海老沼、準決勝進出 柔道男子

2012/07/29 21:51更新

 ロンドン五輪第3日(29日)柔道競技は男子66キロ級を行い、世界ランク4位の海老沼匡(パーク24)は準々決勝で、チョ・ジュンホ(韓国)と対戦。延長戦の末、判定勝ちし、準決勝に進出した。

 海老沼は、組み手を警戒するチョを攻めきれず2試合連続の延長戦へ。途中、海老沼の小内刈りがいったん有効とされたが取り消され、勝敗は旗判定にもつれ込んだ。

 最初はチョの青3本があがったが、審判委員の指摘で判定がやり直された結果、海老沼の白3本へと覆った

 青旗が上がった時、会場のブーイングが凄かったですね。すげぇ不穏な空気になってました。しかしジュリーの妥当な判断で、正しい判定が下されて良かった。でも、一度下った判定が覆るスポーツって珍しいですよね。っていうか柔道でも初なんじゃないですかね?
 まぁ私の場合、今回のオリンピックで初めてジュリーを知った程度のにわかですから、案外海外の地区大会とかでは覆ってるのかも知れませんが...

 でもこれって良い制度ですよね。審判とて人間。間違った判定をする事もある。でも選手は人生がかかっていたりするわけで、これは良い制度だと思いますね。あからさまな審判買収もしにくくなるでしょうし(笑)
 あとは道着のチェックもしてくれれば完璧だったんですけどね。

 なお海老ちゃんは銅メダルに終わったようです。

 チョも勝っていたとしても銅であった可能性が高い。負けても銅メダルだったことだし、どうせ同じ結果だったと思えば御の字じゃねぇか(笑)もう反則はするなよ。

 ちなみに日テレでは、この判定覆りを受け「日本の猛抗議で判定のやり直しが行われた」と明らかな誤報、印象操作をしてましたね。上田が司会の番組ですよ。どう見たってジュリーの大活躍により、審判買収が無駄に終わったようにしか見えませんけどね。少なくとも、日本の猛抗議で判定のやり直しが行われたと勘違いする要素は皆無だったと思うぞ!


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2010年07月05日

貴乃花、退職届け提出

 結構衝撃的なニュースなのに、朝のTVで大々的に取り上げてないのが不思議。こちら。

貴乃花親方、退職届提出していた…理事会受理せず
配信元:サンスポ
2010/07/05 08:38更新
 貴乃花親方が衝撃的な行動に出た。賭博に関与した力士らの処分を最終決定する緊急理事会。まず大嶽親方の解雇が決まり、次の議題は琴光喜の処分に移っていた。貴乃花親方は「十両最下位からでもいいから出直させてほしい」と主張したが、すでに解雇が決定的な雰囲気。そのときだ。

 「ちょっと待ってください!」

 静寂を破る切迫した声を発したのは貴乃花親方だった。平成の大横綱の突然の発言に、驚く11人の理事。そのまま審議を続けようとしても、貴乃花親方はひるまない。不退転の決意でスーツのポケットから取り出したのは1通の文書。相撲協会からの退職届だった。

 他の出席者は提出された届を無視して、審議を続行。

 無視!(笑)
 
 
 普通に考えれば琴光喜を切るのは当たり前だと思うけどね。よく分からんな。
 刑法犯を切ってこそ、協会の改革を口にできるんじゃねーの?


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2010年02月27日

説得力がなく意味不明な浅田真央の演技

 ♪浅田真央の白い歯は♪



 マオマオのスケーティングは、銀メダルを獲得するほど素晴らしい。
 これはオリンピック本番で証明された客観的事実です。

 そんなオリンピック銀メダリストのプログラムを、「全然説得力がない。意味もわからない。」とバッサリ酷評する記事を発見。こちら。


浅田真央「ああ、長かったというかあっという間」というベストシーン 星野 隆夫
2010年02月27日09時17分 / 提供:PJオピニオン

演技の差は歴然だった。浅田はフリーで2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功したが、キム・ヨナに勝ったのはそれだけというところ。浅田選手は「金メダルが欲しい」と何度も言っていたが、その理由がよくわからなかった。つまり、単なる欲望なんだろうか。

 俺にはこの文の方が、よっぽど分からん。

 そりゃあ欲しいと思うよ、金メダル(笑)

 この星野記者は、キムの演技はよくわかったらしいです。
 こんな風に評しています。

キム・ヨナの、あの演技に、あの構成に、あの選曲に、あのコスチュームに、そうであるべき意味が感じられた。ここで頑張って、やり遂げて、金メダルをもらって、エキシビションの紅組のトリで最高の演技をするという強い説得力があった。

 別にエキシビジョンのトリはモチベーションになってねぇだろ(笑)
 しかし、凄い結果論だなぁ。これはちょっと...(笑)

 そして結果論で浅田真央をバッサリ。

やはりフィギュアスケートの何割かは「芸術」なんだと思う。キム・ヨナの演技は、観ていて心地よかった。あの演技は「キム・ヨナ」本人を表現しているという解説があった。確かに女性的で、しなやかで、時に激しくみたいなそんな感じなんだと思う。

それに対して、真央ちゃんの演技は観ていてつらかった。なぜその曲で、なぜトリプルアクセルで、なぜそのステップで、いったい何を意味しているのかよくわからなかった。辛さとか、苦しさを表わしていたんだろうか。・・何のために?
全然説得力がない。意味もわからない。結局のところ、体育会系に留まって、芸術性に至っていないんだと思う。何か苦しさを越えて、何かが飛び出してこなくては意味がないと思う。

 いやいやいや。
 その星野君にとって意味不明の演技で、しっかり銀メダルを取ってるわけなんですがね(笑)
 それどころか、4年前なら余裕で金メダルだった点数ですよ。いや、まいったな(笑)

 オリンピックみたいな大きいイベントがあると、PJって必ず的外れなオピニオンを出すよね。これって炎上をわざと呼び込んでるんですかね?
 でも、コメント欄はいまだにゼロなんだけど(笑)


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2010年02月09日

デンカオセーンと亀田大毅の試合には八百長契約があったらしい 

 なっ、なんですとぉ〜〜!!
 亀田大毅が世界を取った試合は八百長だったのかーっ!!

 と思ってもおかしくないトピックスをライブドアにて発見。
 
 「大毅戦まさか"顔殴らない契約"か」っていうのがそう。こんな釣りタイトルを見せられては、八百長契約が有るか無いかの検証記事を期待するじゃないですか。ところが...


 このトピックスから最終的に行き着くのは「「ファイトマネーはまだか!?」亀田大毅世界戦で"未払い騒動"が勃発していた」という記事なんですが、内容は記事タイトル通りで、あくまで未払い騒動にかんするものです。主な所を引用します。

 タイの関係者によれば、20万ドル前後と見られるファイトマネーの支払いが行われておらず、デンカオ側は「試合当日の午前中までに支払われなければ試合には出ない」と話していたという。そうした強硬姿勢をとる王者側に対し、試合の立会いのために来日していたWBAのスーパーバイザーとJBCの安河内事務局長が「自分たちが亀田側に支払わせることを保証する」と説得し、リングに立たせていたというのだ。

 支払いが遅れていた理由について、JBCの関係者は「ドルへの両替ができていないらしい」などと話していたという。とはいえ、6、7日は週末で銀行は休み。それまでに両替を行っていないこと自体が不可解である。結局、デンカオのファイトマネーは試合直後に支払われたというが、JBCの言い分が正しければ、一体どうやって両替をしてきたというのか。

 いずれにせよ、日本で行われる世界戦のファイトマネーが試合前までに支払われないという事態は、異例中の異例。ある中堅ジムの会長は、「もし自分たちの試合で、試合前日の計量の直後までにファイトマネーが支払われていなかったら、選手を絶対にリングに上げません」と断言している。さらに、この会長は「亀田側の手落ちにもかかわらず、統括団体のWBAとJBCが選手を説得するなんて、それこそ異例の話。一体WBAとJBCは、どうして亀田に、そこまでサービスする必要があるのか」と首をかしげる。

 こんな感じの記事です。多分、実際には取材しないで、2ちゃんを参考に仕上げたんだろうな。それはさて置き。これのドコが八百長疑惑記事なのか?頭に「?」が浮かびますよね。

 すると、ほんの少しだけ八百長契約に関して書かれた部分がありました。引用します。

試合後、デンカオセーンは「試合中に右腕を痛めた」などと語り、判定にも不満をぶちまけたが、試合中の前王者は、持ち味である強力な右フックを自ら封印したような形となり、ある業界関係者はこの試合運びについて「まるで大毅の顔を殴らない契約でもしていたみたいだ」と苦笑する。

 まさか、そんな"契約"などありえない話だが、現実的に興行の主催者である亀田側が、試合前までにファイトマネーを支払わず、自分たちが勝った直後に支払ったとなれば、「もし亀田が負けたら支払わなかったんじゃないのか?」(中堅ジム会長)といった嫌味を言われても仕方がない部分もありそうだ。

 うわぁ、思いっきり余談(笑)
 っていうかあくまで冗談っていうニュアンスじゃん。記事中でもありえない話として書いてある。

 ライブドアよ、これを主題にトピックスを作るなよ!完全に騙しじゃねーか。
 トピックス担当者をいい加減配置換えしろよ!

 で、困るのがこの記事を読んでも「八百長疑惑記事」を読んだっていう意識がない事。再び「大毅戦まさか"顔殴らない契約"か」というトピックスを目にすると、

 なっ、なんですとぉ〜〜!!
 亀田大毅が世界を取った試合は八百長だったのかーっ!!


 これを繰り返しちゃうんだよ!(笑)

 再度書くけど、マジでトピックス担当者を変えろ!(笑)奴は酷過ぎる。

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2010年02月06日

よくある朝青龍への勘違い

 朝青龍の引退を受け、PJニュースが久々に盛り上がっています。ドルジ大好きなあの人が黙っていられるはずも無く...よくある勘違いオンパレードな記事をアップしております。

 多分池野徹さんの記事です。これ。

「朝青龍」を「夜青龍」にしたのは誰だ。相撲は、国技でも何でもない。

【PJニュース 2010年2月5日】2月4日、節分の豆まきじゃあるまいし、朝青龍は、相撲界から現役引退へ「鬼は外」と、はじき飛ばされた。自らの引退となっているが、引退をさせられたのだ。詰め腹を切らされたのだ。

 昨日のエントリーで取り上げた記事もそうでしたが、何で市民記者には朝青龍がバッシングの一環で辞めさせられたと勘違いしてる奴が多いんだ?
 まぁ、たまたま記事を書いた奴が勘違いしているだけで、他の人はちゃんと分かっていると信じたいですね(笑)

 今回の引退への流れは非常にシンプルなものですよね。


プロ格闘家(ファン太郎)が一般人(?)に対し、鼻を折る程の暴行を加える。
    ↓
バレないように協会や世間に虚偽の報告をし、もみ消そうと画策。「マネージャーの一宮を殴りました」
    ↓
バレた(笑)ので仕方なく「示談しました」
    ↓
示談したはずの相手に「そもそも暴行がありませんでした」と言わせる(じゃあ、誰と何について示談したんだ:笑)



 いやぁ、金を積める相撲取りって羨ましいですね(笑)これがプロボクサーだったら充分な金を用意できず、普通に逮捕拘留でしょうな。

 これは解雇が当然。自己都合退職扱いにしてやった相撲界は、むしろ反社会的と言えなくも無い。ファン太郎が被害者みたいに書く人は、論理的に考える能力が無さすぎますね。ちょっと反省した方がいいかも。

 次に引用する部分は勘違いでは無いのだと思う。「思う」と書くのは、何回読んでも意味が分からないから(笑)

相撲をプロスポーツとするなら、日本には野球しかない時代から、相撲は日本のスポーツに入れられていたが、相撲はスポーツではなかったのだ。

 何を言いたい(笑)

 次はよくある勘違い。別に池野さん(多分)に限らず、多くの人が陥っている勘違いです。

精神的には、日本人にも分からない品格を強いる。横綱と言っても、出世が速いほど若い。朝青龍は、現在でも29歳だ、外国人に日本のしきたりが簡単に分かる訳がない。その日本的精神性を教育もして来なかった相撲界だろう。

 中学で部活動を始めた頃を思い出していただきたい。先輩後輩の理不尽さなんて、ちょっと前まで小学生だったガキンチョには理解不能な世界だったでしょ。
 でも、極端な馬鹿じゃない限り、微妙な空気を読んで対応していくじゃん。ちょっと前までは想像もつかない異世界だったのに、一週間もすれば部活の空気を体全体で理解してたでしょ。

 ファン太郎の相撲界入りだって同じですよね。適応力の高い10代での部屋入りです。

 外国人に日本のしきたりが簡単に分かる訳がない」と池野さんは書くけど、そんなわけが無い(笑)

 我々のような相撲と無関係な日本人の方が、「相撲界のしきたり」を理解できるわけが無いですよね。現に理事選の予定調和っぷりに、皆がびっくりしているくらいですから。

 ところがファン太郎は、頭の柔らかい15歳から10数年も相撲界に居る。大卒の力士なんかより、よっぽど相撲界のしきたりを理解しているはずです。要するに外国人であることは関係なく、双羽黒みたいに個人的にどうしようもない奴だったってだけ。そこをまず理解しないと問題の本質は見えてこない。
 ここまでは多くの人が陥っている勘違い。でも池野さん(多分)の場合はそれ以前の問題。状況把握が全然出来ていません。それは次に引用する部分でも顕著。

しかし、このスピード、技、感性を見せ、若貴無き後の相撲界を1人で背負った最強の横綱、朝青龍を態度が悪い、品格がないと、よってたかっていじめて来た日本人の度量が小さいことか。

 ファン太郎の場合は言われて当然。むしろ注意が足りないから暴行傷害事件をおこしたんじゃねーの(笑)

 ファン太郎の問題行動一覧を載せておきます。(参考ウィキペディア)
 

2003年旭鷲山の車のサイドミラーを破壊。

テレビ番組やCMの出演料などの一部を申告していなかったなどとして、2005年までの3年間で約1億円の申告漏れを指摘されていた

2003年11月場所前に同年7月場所で敗れ休場に追い込まれた高見盛に対し、バックドロップのような危険な吊り落としで右肩を亜脱臼させ(この怪我は医者からもう治らないと診断されている[要出典])、東関部屋から出稽古中止を宣言されたのを皮切りに、白石(現・白乃波)(2005年の秋巡業で首に古傷を抱えているにもかかわらず吊り落とし受け失神させられる)、琴欧州(現・琴欧洲)(2004年秋巡業で右膝内側側副靭帯損傷の重傷)、琴奨菊(新関脇の2007年3月場所前の稽古で通常は5〜6回程度のぶつかり稽古を20回近くも行い、腰を負傷。さらに竹刀で尻を叩かれる)、豊ノ島(新小結の2007年5月場所前の出稽古でプロレスまがいの技をかけられ右膝、右足首を負傷)、将司(2008年の夏巡業で朝青龍が将司に敗れて左肘を痛めた。秋場所前の稽古総見で古傷の左足首を故障)など多くの力士が被害を受けている。

 ガッツポーズとか「蹴ってやればよかった」発言などは、個人的にどうでもいいと思っているので外してあります。

 上記に挙げたのは、国籍や番付を問わずやっては駄目な行為でしょう。池野さん(多分)の擁護は的外れだと思うんだよね。
 
 ファン太郎を「外国人だから日本のしきたりを理解できない」って言う奴いるじゃん。彼らは酷い差別主義者ですね。
 要するに「モンゴルの土人は刑法違反を犯して当然!」といってるわけですからね。反省していただきたい(笑)


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2010年02月05日

毛色の違う朝青龍記事(引退関連)

 ライブドアニュースのトピックスは、とにかく目を引く事が最優先なんだよね。リンク先の記事内容やレベルには全く気を配っていません。

 昨日の朝青龍引退を受け、トピックスにも関連記事が幾つか並んでいます。

 朝青龍"頑張って下さい"でなぜ…

 朝青龍を追い込んだ"毒舌批判"

 "あんな引退…"親方から疑問の声


 
 あんな引退以外はPJオピニオンですね(笑)
 
 朝青龍を追い込んだ"毒舌批判"から見ていきます。このトピックスをクリックすると「朝青龍を追い込んだのは、「友愛精神」欠落した相撲関係者のルサンチマン」という記事に飛びます。これがいい感じに的外れなんですよね(笑)
 変な所を引用していきます。

【PJニュース 2010年2月5日】それにしても、朝青龍バッシングはひどかった。朝青龍はチンギス・ハーンのモンゴル出身だ。大草原の気風を残し、おおらかで、人前で感情をあらわにする。喜怒哀楽が豊かな民族の一青年なのだ。内面すごくナイーブなのは、周囲への気遣いや記者会見の涙でも伝わってきた。内舘牧子ややくみつるの執拗な毒舌批判、そして尻馬に乗ったマスコミによるバッシングに耐えきれなかったのだろう。

 ファン太郎へのバッシングが酷かったのは確かにそうです。けたぐりまで批判されてましたからね。
 でも、内舘牧子ややくみつる、およびマスコミによる批判なんて、屁とも思っていなかったんじゃねーの。だから骨折させるほどの暴行をしたんでしょ。こんなのをモンゴルの気風で片付けちゃ駄目でしょ。これじゃあ、モンゴル人はならず者の集団と言ってるに等しいですぜ(笑)
 以前には旭鷲山の車のミラーを破壊してるしな(笑)
 厳密に法を適用すれば、2度も刑法犯になってるところですよ。こんなのを喜怒哀楽が豊かで済ますんですか(笑)この記者の前では、変に気を使わずに済みそうですね。特に怒が豊かな人に寛容そうです(笑)

「横綱の品格」とはなんだろう。土俵に立つ朝青龍の姿は、心・体・技が充実したように見て取れた。いまどき、彼ほど爽快な相撲を取る力士などいない。むっとした仏頂面だけが横綱の表情ではなかろう。場外での立ち振る舞いは草食国家・日本に、むしろ刺激を与えてくれたともいえる。

 確かに相撲競技のアスリートとしては歴代最強クラスですよね。勿体無い。

朝青龍の無謀な振る舞いに油を注ぎ、そして精神的に追い込んだのは「友愛精神」が欠落した心なき人々なのだ。その背景にはモンゴル人横綱に対する日本人相撲関係者のルサンチマンに似た感情があったのではないか。ちまちまとした日本の土俵に留まるなんてばからしい。朝青龍には大草原の上でもっと大きな相撲を取って欲しい。【了】

 いやいやいや(笑)
 ファン太郎が引退するのは、なにも精神的に追い込まれたからじゃなくて、傷害事件を起こしたからでしょ(笑)普通の会社なら懲戒解雇だよ。それを「友愛精神」にあふれた相撲関係者のおかげで、一般企業でいう自己都合退職扱いにしてもらえたわけじゃん。

 ルサンチマン云々に関して言えば、白鵬が同じ様な目にあっていない時点で論理的に破綻してますね。それ以前に、ルサンチマンというのであれば、歴代日本人横綱に対しても同じ様なバッシングが無いとおかしいですよね。なにしろ圧倒的な強者であり成功者なのですから。

 ここまで的外れな記事をトピックスに挙げるって(笑)
 ライブドアの友愛精神に感服(笑)

 
 次は「朝青龍"頑張って下さい"でなぜ…」をみていきます。
 このトピックスからは「朝青龍は「頑張って下さい」に激高?=「励まし方」の難しさ」という記事に飛びます。
 こっちはルサンチマン記事ほど変ではないです。どちらかというとまとも。
 以下引用。

今回の横綱・朝青龍(29)の引退劇は、東京・六本木のクラブ前で男性に「頑張って下さい」と声を掛けられたことに「オレに頑張れとは何だ」と激高したことが発端のようだ。しかし、この件は同時に「励まし方」の難しさも表している。

心理学的にみて、この「頑張って」という言葉は、言う側に悪気はなくとも、相手の心理状況によってはこうした事態を招きかねない、意外とやっかいな言葉でもあるのだ。

想像してみてほしい。もしあなたが大変な状況(大病や弔事など)に陥っているところにやって来た知り合いから、詳しい状況やこちらの気持ちも分からずに、気軽に「頑張って」と励まされたとしたら・・・。

朝青龍のことを、激励に対して怒るとは何事だというのは簡単だが、それはわれわれが今、普通の心理状態にあるから冷静にそう言えることでもある。何があったかは知らないが、朝青龍の場合もこの時は「励まし」の言葉を素直に受け取れる心理状態ではなかったのだろう。

もちろん、だからと言って、今回の件が許されるものではない。言い返すこと自体大人げないが、さらに手まで出したとなれば、それはやはり社会的に厳しく指弾されねばならない行為である。

しかし、このように時として相手を激高させかねないのだから、われわれは、もっと慎重にこの「頑張って」という言葉を使わねばならない。特に相手が何がしか大きな問題を抱えているか、あるいは幼児並みの精神しか持ち合わせていない場合はなおさらである。そのことを今回の騒動から学びたいと思う。【了】

 ファン太郎を遠まわしに「幼児並みの精神」とチクリ。
 ルサンチマン君に「友愛精神」が欠如してるって言われちゃうぞ(笑)
 
 それはそうと、鬱病患者に「頑張って」は禁句らしいですね。この辺の事情を論理的に補足してあれば記事に深みが増したと思う。惜しい。


 次はライブドアを離れ、イザから記事を紹介。

朝青龍の父、ドルゴルスレンさん「名誉ある引退だ」
 
 ドルゴルスレンさんにとっては朝青龍関は自慢の息子。1月の初場所で優勝した際は「まだまだ横綱として相撲を取り続けることができる」と思ったという。強さを見せつけた直後の引退表明に「名誉ある引退だ」と、感想を漏らした。

 名誉!?

 無い無い(笑)

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2009年07月29日

アホコラムニストが冤罪を推進しとります

 少し前に、サッカーJ2東京Vのレアンドロが、甲府のDF杉山新(28)にポルトガル語でチンパンジーと言われたという、人種差別問題がありましたよね。

 この件について刈部謙一って人が変なコラムを書いてます。

 これ。

【コラム】差別問題、あまりに無意味な解決法
2009年07月28日13時08分 / 提供:FOOTBALL WEEKLY

甲府の監督の直後の発言は「当該選手が『帰ろうぜ』と頭に手をやったかもしれないが、それだけで何かを意図したものではないし、何で怒るのかわからない」というようなものだった。

この監督発言を聞くと、実際に言葉に出して行ったかは不明だが、ボディランゲージでは明らかに差別的言動をしたことになる。
また、当該選手に話を聞いたと思われる関係者の中には、「『審判』といったのが、『チンパンジー』に聞こえたんじゃないの」という発言もあった。

こうした発言を考えると、ある種の言動があったのは否定できないだろう。

 はぁ!?
 いやいや、何言ってのお前(笑)
 
 酔ってる?酔ってキーをたたいてんの?(笑)

■「くさいものにふた」をしたJリーグと甲府
今回のケースでは、多分当事者が、「覚えていない」発言したように、意識して行われたものではなく、さらに悪意があるわけではないのだから、「差別問題」と違い、不問にするというのが「妥当」だろうという結論に達したのは簡単に理解できる。

 ほらほら、酔ってるから誤報までかましてるじゃん。
 だいたい何だよ「多分当事者が」ってのは(笑)
 当事者杉山は「言っていない。ポルトガル語も分からない」と強く否定したらしいぜ(笑)
 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/soccer/281175/
 刈部が「多分、覚えていないと発言したはず」って思った根拠は何よ(笑)

 刈ヤンの暴走は更に加速して行く。

今回の場合でも、仮にやったとしても、からかい半分の気軽な気持ちだったのだろう。小学生がちょっと気に食わない相手をからかった程度の意識かもしれない。本人は差別意識は毛頭ないと心底思っているので、調査委員会程度の軽い事情聴取では、問題はあぶりだせないのだ。

 「仮にやったとしても」じゃねーよ(笑)
 やった事が明白にならない限り、絶対に書いてはいけない内容だぞこれ!

 もし、杉山が差別発言をしていない事がハッキリすれば、さすがに刈部も反省すると思うでしょ?
 しかし、その程度の誠実ささえ、全く期待できそうにありません。
 だって、こんな事まで主張しだすんだぜ。

これは「くさいものにふた」をした解決法といえる。ある種の言動が差別につながるものだということを徹底的に意識させないと、問題解決にはつながらないからだ。

 レアンドロの側では、審判を何と表現すればいいのだ?
 刈部の言に従えば、タイ人女性の側では「綺麗」という発言はご法度って事になるぞ!
 (タイ語でキレーはブス)

Jリーグも同様に、「事実は確認できないので、処罰はできないが、差別問題では疑わしきは罰せよというくらいの気持ちがないと差別は根絶できない。

 疑わしきは罰せよ(笑)
 「差別は根絶できない」なんて書いてるけど、そもそも差別が存在してなかったらどうするんだよ!(笑)
 いやぁ、これで刈部が痴漢冤罪で捕まったら面白いんだが(笑)
 そうはならずに、困ったコラムを書き続けるんだろうな。

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2009年06月14日

訃報記事でもチョンボするライブドアトピックス

 数日前のエントリーで「ライブドアニュースのトピックスは糞!」と指摘しました。この糞ぶりは訃報記事にも発揮されます。

 プロレスラー三沢光晴氏の死亡を受け、関連記事がたくさん出ていまして。
 スポニチからは、「プラム麻里子も…過去のマットでの死亡事故」という過去掘れ記事がアップされております。

 これがライブドアトピックスに取り上げられると、「試合中に怒った過去の"死亡事故"」になってしまうのよ。

 怒ってはいないだろうと...

 まぁ、この程度の誤変換は珍しくないんだけどね。ライブドアの場合。



三沢光晴/PRO−WRESTLING NOAH 三沢光晴
三沢光晴/PRO−WRESTLING NOAH 三沢光晴


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ryota1970 at 09:51コメント(0)トラックバック(1) 
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柴犬ぷぅ

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