情報ブログーあなたと話せる日のためにー

ご病気による意識障害、また障がいをお持ちの方々の中に豊かな言葉や思いや意志があることをお伝えしたい。それらを表に出す手段を持っておられない方々の言葉を引き出す活動を私たちはしています。大切なことを教えていただける活動です。それらの報告や嬉しい事例などをお伝えするブログです。

私たちはみんな思いがあり意思があり、それらを表出できる「手段」があります。 でも・・・もしもあなたの大切な方が、その表出方法を知らないままだったら・・・ 一人でも多くの「必要とされている方」にこの情報が届き、いずれは意思伝達装置が使えるようになるよう、私たちは心をこめて丁寧に真摯に「指筆談」というコミュニケーション方法をお伝えしています。どうか伝達方法の選択肢が増えますように。 一文字を大切に。本当に伝えたい言葉を大切に。

ブログお引越しします


ここを訪れてくださっていた皆様
今まで本当にありがとうございましたm(_ _)m

今後の活動はすべて
下記のブログに書かせて頂きます。

よろしかったらこちらにお越しくださいね

今夜なに食べる?

日々のあれこれとともに
活動のことも書かせて頂いています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします 

 

指談の会 IN 鎌倉

3月12日(土)
今日はTOKYO体当りチーム主催で
指筆談の会神奈川企画でございます。

朝は8時出発で「いざ鎌倉!」
白雪姫として最後のお仕事
そして新しい活動の出発の日です。

新しくなったからといって何かが変わるのではなく
もう一つの道を作って、必要な方に
もっともっと伝わるようにしていくということです。
たくさんの手段、たくさんのルート
たくさんの思いをたくさんの人で。

現地集合でしたので、我が家の車には
アヤヤ一家、私とOKさんと松永君。
夫は仕事が入っているので
それを片付けて後から駆けつけてくれます。

10時集合で先ずはミーティングです。
今日はユミちゃんとハッシーと絹ちゃんが
仕事で参加できませんでしたが
残りのメンバーは全員出席。
会場作りもみんなでサクサク進めました。

お昼は崎陽軒のシウマイ弁当\(^o^)/
これ、大好きなの~~~~!
鎌倉代表のS山さんが手配してくださいました。

大阪と奈良から、まさおちゃんと堤さんも
参加してくださって本当にありがたいです!!
まさおちゃんのお誕生日が近かったので
チョコチップケーキを焼いていきサプライズ
と~~~ってもびっくりして喜んでくださいました。

おやつの準備や受付の準備も整い
開場時間にはお迎えの態勢になり・・・

なんと!!申込者全員参加の満席!
名簿に全部◯がつくという快挙です。
100%の参加率の上当日券も出て感謝感謝!


前半のお話しは「指筆談の基礎中の基礎」
とも言うべきコミュニケーションについての
「自分目線ではない関わり」の話です。
先般大阪で初公開した講座も含め、
第三者としての関わり方や在り方、
当事者様やご家族の気持ちのこと、
手を取るということは覚悟がいるということなど
細かいお話しをさせて頂きました。

このお話しの時に客席のあちこちで
ものすごく大きく頷いてくださる方や
身を乗り出して一生懸命に聞いてくださる方
メモを必死に取る方(私の話、早くて取りづらかったでしょうに)
小さく拍手してくださる方などなど
とにかくみなさんの「聞く熱意」が半端無くて!
伝わっている実感を持ってお話させて頂けました。

休憩時間には「体当りチーム名物」の
みんなでおやつタイムです。
ワークに入る前にリフレッシュと交流を
この時間にしていただくためです。
みなさんの笑顔や明るい話し声が嬉しい~

後半のワークはいつものことながら
出来るようにならなくていいのだということから
「相手の気持をわかろうとするスイッチ」を
入れていただくことから初めます。
この時点でもう知らない人同士が
しっかりコミュニケーションを始めています。


チームの皆さんには中にはいって頂き、
細かいアドバイスやお手伝いをして頂きます。
地方出張で行うときは私一人なので
毎回みんながいてくれたらいいなあと感じました。
それぞれのみなさんが心をこめて
お客様に接してくださったり読み取りしたり、
素晴らしいワークタイムとなりました。
負担の少ない介護法も少しやって
これは、まさおちゃんと堤さんに
しっかり手伝って頂きました(#^.^#)

そして

今回は3組の方々が皆さんの前で
「読み取り」をさせてくださいました。
20代の青年・S山さんのお母様・体当りのそうちゃん。

夫が手元をアップしてスクリーンに写し、
それぞれの方にはチームから
サッちゃん・ハルちゃん・アヤヤが
読み取りの役をやらせて頂きました。

私が読むのではなく、みんなに読んでもらう。
これが今回のトピックでもあるのです。
そして「一文字ずつ正確に」

たくさんの言葉は要らない。
確実に読める文字だけを拾う。
これに徹して読んで頂きました。

サッちゃんの担当した青年は
この方法を広めて欲しいと指筆談。
しかもほぼ同じことを口の形でも
表してくれていました!

S山さんとはるちゃんが担当したお母様は
「つかれたわ」と言いながらも
この会が楽しかったこと、またやりたいことを
娘さんとハルちゃんが同じ意味の読み取りを
右手と左手で出来ていました。

アヤヤが担当したそうちゃんは、
最初は弟君が◯☓で会話してくれて、
そのあとは兄弟の会話に。
「みんなのまえできんちょうした?」
「うん、ちょっとね」
「だよな~」
これだけの会話に号泣するかたもおられました。

大きく写しだした手元や表情を見ながら
お客様もとてもよく理解され納得され
なおかつ感動もしてくださったようでした。

こうやって一生懸命寄り添ってきて
ほとんどのメンバーさんが指筆談が出来て
コミュニケーションが取れるということは
これから学ぼうとされる方々にとっても
大きな希望になると思って
私はあえて読み取りをしなかったのです。

私は指筆談が優れているからとか
人には出来ないことをしているからとか
そんな気持ちでお伝えしているのではありません。
たくさん関わらせて頂いているので
経験数は多くなりましたから
最初より少しは早く読めるようには
なりましたが、決して特別ではありません。

丁寧に真摯に時間をかけ心をこめ
チームの皆さんは指筆談が出来るようになり
それをただただ、相手の方のためだけに
使ってくださっているのです。
本当にありがたい素晴らしい仲間たちです。

S山さんのお母様とは控室で
しっかりお話させて頂きました。

最初にお会いした時とは別人のように
顔色もよく表情も豊かで
イエスノーの瞬きも随分はっきりしてきて
本当に嬉しくなってしまいました\(^o^)/

時間いっぱいかけて講習会は終了。
アンケートにもそれはそれは嬉しい言葉ばかり!
「ちょっと早かった」はいつも言われてますね。
はい、ごめんなさい、気をつけますm(_ _)m
伝えたいコトいっぱいで、つい焦ってしまう~

講習会の時はKANA君爆睡。
助かりました(笑)

S山さんが手配してくれたレストランで
22名での懇親会も和気あいあいながら
深い話もたくさん出来て素晴らしい時間でした。


最後まで有意義な一日になりました。
地元に戻ってきたのは23時前。
 
さあ、これからもTOKYO体当りチームは
みんなで足並みを揃えて
心をこめて活動を続けていきますよ~~\(^o^)/




神奈川企画!是非お出かけ下さい

残席20席です!!

意識障害・ご高齢によるコミュニケーション障害・
障がい
をお持ちで言葉がないと思われる方、ま
たコミュニケーシ
ョンの難しい方との「指筆談」による
言葉の読み取りやコ
ミュニケーション方法があることをご存知ですか?
こういった方々の内的世界は
俗に健常と言われる私達と全
く同じ思考・感情・知能・言葉を
持っておられることがな
かなか信じられずに
今までそれらは「ある」のに「ないも
の」として
対応されてきたケースが殆んどでした。


私の息子も植物状態になった時に同じ宣告を受けました。
が、彼はすべてをわかっていたことは私には明確なことだったのです。
けれど、言葉を引き出すすべを私たちはつい

見つけられぬまま息子を見送りました。

彼が旅立ってから私はこの「指筆談」という
衝撃的な方法
を知ったのです。

あの時知っていたら、
もう一度「お母さ
ん」と呼んでもらえたのに・・・
その思いが今の活動の大きな源となっています。

指筆談のみに限らず、コミュニケーションの基本と倫理を
私達体当たりチームは実践し広めております。

=必要な方に届きますように=

これが一番の願いです。

※この講習会以降は、広く一般の方を募集する講習会(ワークショップ)
はしばらく開催しないことになっておりま
す。
以降は当事者様とそのご家族・支援者・介護・福祉・医療
またはそこに関わる学生や関係団体の方のみの講習会となりますので、
一般参加の機会は当面ございません。
これが最後の企画となります。
(講演会はその限りではありません)

詳細

2016年3月12日(土)
受付開始12:30

【鎌倉芸術館 】
住所: 〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船6丁目1−2
電話:0467-48-5500
参加費 3000縁
障がいをお持ちの方1500縁(付き添いお一人まで無料
13:00~16:20予定
★ 指筆談とコミュニケーションのお話
★ ワークショップ(指筆談・時間があれば介護方など)
(最後の20分は質問・読み取り等)

講師 守本早智子と体当たりチーム
 
お申し込み
こちらでのコメントでも可

※ryuyu☆mbc.ocn.ne.jp
(☆を@に替えて送信して下さい)
件名に「鎌倉講習会申込み」と入れて下さい。
今迷惑メールが膨大な量来ているため、件名で類別しています。

お名前・ご住所・電話番号・参加人数をご明記下さい。

宇治にて

2月4日(木)
朝はゆっくり起きて大浴場へ。
朝日がいっぱい入り込んで気分いい~~
しかも貸切状態でした。

朝食を済ませゆっくりくつろいで身支度。
さてそれから在来線を駆使して宇治に向かいます。
今日は宇治病院に転院された方の個人依頼。

なんと在来線の特急はお一人様席がありました
025














お迎えに来て頂いてお昼をごちそうになり
そのまま病院に到着すると
ちょうどカンファレンスの時間ということで
私も同席させていただきましたが
ここから驚きの連続です!

まず、主治医の先生・担当看護師さん・
サブ看護師さん・紙屋メソッド認定看護師さん・
PTさん・OTさん・STさん・看護師長さんが
全員同席です。
最初にドクターから検査結果を色々。
さらに「医学の範囲はここまでですが
此処から先は医学を超えた範囲のお話になります」
こんなこと言うドクター珍しいです。

そして様々な角度から患者様を
「家に帰れるようにする」取り組みを報告。
どんなリハをしてどんな声掛けをして
どんなケアをして、どんな反応の変化があったか。
かなり細かいところまで見てくださっていることと、
閉じ込め症候群にある患者さんの
見逃しがちな表情まで観察してくださっていること
もうびっくりポンどころではありませんでした。

さらに、唇かみこみに関して
ド素人の私が息子との体験の話をすると
総力挙げて「教えてください!」となるのです。

このカンファレンスは4週間に一度
必ず行われるそうです。
この方はここに移ってまだ一週間ですが
すでにこれほどのケアをしていただいている。
これは本当に凄いことなのです。

さらにリハビリも見せていただきました。
028


















まず声掛けが素晴らしい。
「わかっている」ことが大前提になっています。
そして車椅子に移乗もすごく時間をかけます。
体幹が本当に綺麗にまっすぐになるように
丁寧に時間をかけるのです。
必ず全部声をかけます。
作業で行うことが全く無いのです。

認定看護師酸によるバランスボールや
微振動を使った手技も見せていただきました。
これも素晴らしかったです!

口腔ケアも、しっかり黒岩先生方式ですし
お口を開けていただくこともご本人と連携プレイです。

私が指談でお話をしていると
看護師さんが観にいらして
極普通に「出来るようになりたい」と言ってくださり、
「こういうこと聞いてもらえますか?」
とご本人への質問も依頼されます。

ド素人の私の話も「経験」を認めてくださって
なんでも取り入れてくださろうとするのです。

唇かみ込み防止策もその日のうちに
看護師長さんが色々手配してレクチャーも出来ました。
とにかく関わる全てのスタッフのかたが
ご本人様の想いを最重要視したうえで
回復に向けて全力を尽くしてくださるのです。
ここは土日でもリハビリが行われます。

こういう病院がもっともっと増えて欲しい!
心からそう願いました。

ご本人様との指筆談も
今回は長男くんも来て一緒に練習。
息子さんも娘さんも本当に素直で可愛くて
お母さんのために一生懸命です。
笑顔で礼儀正しく話もできて
すぐに懐いてくれて本当に嬉しかった~

お母様とお話するために頑張る!
ふたりとも練習すると約束してくれました。

帰りに駅まで送っていただいたのですが
中学生のお兄ちゃんまで「帰らないで~」

本当に本当に可愛いお子さんたちです。
この子たちのためにもお母様の回復を
心から願っています。

そうそう、ドクターはこんなことも!
「時間はかかるかもしれませんが、
焦らずゆっくり治していきましょうね。
すぐに変化が見られるというわけではありません。
時間をかけましょう」

これがどれほど家族の希望に繋がる言葉か、
私には良くわかります。

帰りは新幹線の中で夕飯です。
前回買って美味しかった「野菜弁当」
それにフランスパンサンド。

032














お弁当頂いたら爆睡でした。
流石にくたびれた~~~~



東大阪にて

2月3日(水)
今日はこれから東大阪に向かいます。
指筆談の講演とワークがあるためです。
折しもこの日は節分。

ほんとうの意味で今日から新しい年になるのです。
その日に講演を用意していただいたことに
大きな意味があると感じて身が引き締まります。

本日から私達体当り白雪姫は
「TOKYO体当りチーム」と名前を改め
独自に新しい活動をしていくことになりました。

ニューフジホームさんの中での活動は
「体当り白雪姫」のままですが。

その最初の活動がこの講習会です。
身体もしっかり治ったので
意気揚々と新幹線で向かいました。

今日もお気に入りの「1番E席」が取れました~
テーブルが長くて使いやすいです。
ずっと踊りの振り起こしをしながら向かいました。
003


















新大阪で、まさおちゃんと合流。
大阪白雪隊の南さんも見えて
3人でランチタイムです。

その後レノアちゃん親子、二宮さんとも合流。
れのあちゃんのママが駅構内の何処かに
キャリーバックを於いてきてしまうという
ハプニングも有りました。
れのあちゃんと指筆談すると
「(キャリーバックは)ママのお着替えだけだから。
れのあのものは全部リュックなの」
と教えてくれて、いたずらっぽく笑っていました。

まさおちゃんの車に全員が乗って
東大阪に向かいます。

会場についた時には15時直前。
ひろっちいさんも来てくださいました

007


















そして今日は奈良白雪隊の
YASUさんも奥様やチームYASUのみなさんと
一緒に講習を受けに来てくださいました!

005


















すぐにプロジェクターの準備などを進め、
バタバタとしている間に開演です。

今回は少し学術的な話もし、
指筆談の本質に迫る話と
FC(ファシリテーテッドコミュニケーション)
STA(ソフトタッチアシスト)のことや
ホット・コールドリーディングのことにも言及し
これら介助付きコミュニケーションを使って
日々生活されている方々の
「当事者さんの心からの思い」と
その支援者さんたちからの声を中心に
指談がたどってきた歴史の話もし
「一文字がいかに大事か」
「◯☓△」がいかに大事か」
「指筆談にスピリチュアルは不要」
そんなお話をさせていただきました。

今まで以上の皆様の反応に
実は私自身が一番驚きました。
たくさんの会話や深い思いなどを
今東京では多くのご家族が指談でなさっています。
でもその方たちも、丸バツから初めて
何年もかけて習得してきた用法なのです。

赤の他人の私達こそ、まずは「一文字」
丸とバツが基本中の基本なのです。

「腑に落ちた」「やっと理解できた」
「コミュニケーションの基礎がよくわかった」
そんな感想をたくさん頂いて第一部終了。

第二部までの休憩時間に
サプライズで昨日焼いたケーキを出しました。


009














011


















実は3日後が、今日の主催の民子さんと、
ゲスト講師のれのあちゃんのママの誕生日。
なのでお祝いをしたかったのです~

まさおちゃんが
「僕、こういうこと大好きやねん。
人が喜ぶことが大好きやねん!」
と張り切って準備してくださいました。


サプライズ大成功~~~~
とっても喜んで頂けたし
皆さん残ってくださっていたので
一口ずつ食べていただくことも出来ました。

実は自宅にもハート型のケーキをひとつ。
ずっと看病してくれた夫へのプレゼント(*˘︶˘*).。.:*♡

第二部も同じ内容で行いましたが
参加者は第一部の倍。
講義を始めると食い入るような雰囲気です。
メモを取る方の何と多いことでしょう!
話の内容は今までよりも難しいのですが、
スピリチュアルな要素も何一つ無いのですが
皆様の理解度が凄いことになってて!

ワークも今までのようにガッツリとはやりません。
どのような方法で、どのような心構えで
どのような理念でやるのかを軽く練習します。

そこここに溢れる言葉や声や笑顔が
本当にキラキラしていて嬉しかった~~

レノアちゃんの手をお借りして
丸バツ123の体験をしていただきます。
殆どの方が体感実感出来ただけではなく
見ている方にも見ているだけで読み取れたこと、
れのあちゃんのママがとても驚いていらして
「こんなの初めて!」と大興奮してくださいました。

012













レノアちゃんも一部・二部ともに頑張ってくれて
しっかりした言葉もお母さんの指談で伝えてくれました。
彼女が指談で綴った言葉を文字起こしして
ママが私にもくださったのですが読む暇がなく
講義を終えてから読んだのですがびっくり!

研究会で教えていただいた「当事者様の言葉」
とほとんど同じことをれのあちゃんも言っておられました。
ママも講義を聞いていて本当に驚かれたそうです。
「これ、れのあの言葉でもある!!」と。
とても良い空気感で二部も終えることが出来ました。


体当り指筆談講習会のお知らせ

【体当り指筆談講習会 神奈川企画】

いよいよ鎌倉にて開催!

意識障害・ご高齢によるコミュニケーション障害・
障がい
をお持ちで言葉がないと思われる方、
またコミュニケーシ
ョンの難しい方との「指筆談」による
言葉の読み取りやコ
ミュニケーション方法があることをご存知ですか?
こういった方々の内的世界は俗に健常と言われる私達と
く同じ思考・感情・知能・言葉を持っておられることが
かなか信じられずに今までそれらは「ある」のに
「ないも
の」として対応されてきたケースが殆んどでした。

私の息子も植物状態になった時に同じ宣告を受けました。
が、彼はすべてをわかっていたことは私には明確なことだったのです。
けれど、言葉を引き出すすべを私たちは
つい
に見つけられぬまま息子を見送りました。

彼が旅立ってから私はこの「指筆談」という
衝撃的な方法
を知ったのです。
あの時知っていたら、
もう一度「お母さ
ん」と呼んでもらえたのに・・・
その思いが今の活動の大きな源となっています。

指筆談のみに限らず、コミュニケーションの
基本と倫理を
私達体当たりチームは実践し広めております。

=必要な方に届きますように=

これが一番の願いです。

※この講習会以降は、広く一般の方を募集する講習会
(ワ
ークショップ)はしばらく開催しないことになっております。
以降は当事者様とそのご家族・支援者・介護・福祉・医療
またはそこに関わる学生や学校関係団体の方のみの講習会となりますので、
一般の方対象の講習会は当面ございません。
これが最後の企画となります。
講演会はその限りではありません

今回は体当りチーム総出で行いますので、
当事者様の読み取りもある程度可能になると思います。
チームの殆どの人が指筆談させて頂けますので
読み取り希望の方はお申込時に追記願います。
注:人数により、長い時間の読み取りは難しいと思いますので
  そのあたりのご理解ご協力よろしくお願いいたします。

詳細

2016年3月12日(土)

場所【鎌倉芸術館 】

住所: 〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船6丁目1−2

電話:0467-48-5500

参加費 3000円

障がいをお持ちの方1500円
(付き添いお一人まで無料


13:00~16:20予定
(12:30受付開始)

★ 指筆談と介助付きコミュニケーションのお話

★ ワークショップ(指筆談・時間があれば介護方など)
(最後の20分は質問・読み取り等)

講師 優こと 守本早智子と体当たりチーム
 
お申し込み

※ryuyu☆mbc.ocn.ne.jp
(☆を@に替えて送信して下さい)
件名に「鎌倉講習会申込み」と入れて下さい。
今迷惑メールが膨大な量来ているため、件名で類別しています。

お名前・ご住所・電話番号・参加人数をご明記下さい。
投稿

お名前がたくさん!

1月16日(土)
明け方の救急外来から 
帰宅して1時間半ほど眠れました。
注射が効いて何とか動けます。

夫はもう私が行くものとわかっているので
全面協力体制でいてくれます。
具合が悪くなったらどこにいようと
必ず病院に駆け込むことにして
とにかく出発しました。

予定通りの新幹線で山口に向かいます。
東京駅でいつもは張り切って食べ物を買いますが
今回はちょっとその元気なし(笑)
あちらの方へのお土産を調達してホームへ。

席に着いたもののさすがに座っているのが辛く、
乗務員さんに相談すると簡易ベッドに寝かせて貰えました!
こんな小部屋があるなんて知らなかった~
なんでも経験してみないとわかりませんね。
倉庫のような狭い物置のような場所ですが
しっかり横になれたのでとての助かりました。
4時間強の行程を横になれたので
ずいぶん体が楽になりました。

在来線に乗り換える前に痛み止めを飲んで
指定の駅まで向かいます。
駅に着くころには痛みも和らぎ、
とりあえず悟られないレベルにまで回復。

今回の個人以来は若いお嬢さんからでした。
数年前にお母様が倒れられて意識障害になり、
色々と回復の方法や指筆談のことなどを
一生懸命に探しながら頑張っておられます。

病院にはお姉さまとお父様もいらしていました。
ご家族にとって「指筆談」は希望の光でもありますが、
同時に、本当に信じていいものか?という
懐疑の気持ちも大いにあるということを
私たちは忘れてはいけません。

家族が倒れ、意識障害となり
医学的には何もわからないし何もできないと
その大切な家族の未来ごと「今」さえもを否定される。

今ここに目の前にいるのに
それすら否定されていくような絶望感・・・

この方にはたくさんの思いがあり言葉があり
あふれるようなおしゃべりも確かにある。
どうかその豊かなおしゃべりがご家族間で
もう一度できるように
そのための取っ掛かりが「指筆談」であると
私は考えています。

だからまずはご家族に練習していただきます。
○×△123

これがすべての基本でありすべての始まりです。
ここから繋がっていく未来のために。

自己紹介も丁寧に、手を取るまでも時間をかけます。
私が指筆談での読み取りを始めると、依頼主の方から
上のお姉さまのお名前を聞かれました。
今日初めてお会いしたお姉さま。
これで書ければお母様の言葉と信じられる!

これはごくごく当たり前の思いであり
私も逆の意立場ならそう聞きたくなります。

だから頑張る!
できないかもしれませんと言いながら
お母様と心を一つにして
一生懸命お聞きしました。
一文字だけすぐに判明しましたが
あとが続きません。

とりあえず言いたいことを聞きましょうと、
お母様が書き始めた文字を読み上げます。

私が読んだり、お嬢さんお二人が練習したり
そうこうしているうちに18時を廻ってしまいました。
気が付くと下腹部と背中がかなり痛い・・・
今日はタイムリミットだなと思い
「また明日、続きをやりましょう」と言うと
しっかり目を見て手が何か言いたそうです。
指を取ると・・・

お姉さまのお名前をしっかり書いてくださいました!
でも想像すらできないお名前です。
最初は何か言葉が続くのかと思い、
「○○○と二回書かれてるんですけど、この先が
続かないのです。何かわかりますか?」
とお聞きしたら
お二人で顔を見合わせて・・・
「姉の名前です」

びっくりしました~~~

これをラストに今日の活動は終了。
ホテルまで送っていただきました。

食事はあまり食べたくなかったけれど
ホテルの下のレストランで
温かいおうどんを頂くことにしました。

それから大浴場で体をしっかり温めて
早めにベッドにもぐりこみました。

 1月17日㈰
夜中の11時半過ぎに目が覚めて
「ああ、すっきり!朝までぐっすり」と
勘違いした自分に大笑いです。

でも昨夜と違ってしっかり眠れる~
すっきり目覚めてる場合の時間じゃないので
もう一度ベッドにもぐりこみ
朝の6時ちょっと前まで再び爆睡です。

今度こそ朝だと起き上がって外を見たら
真っ暗で「ええ??まだ夜中?」と思いましたら
雨でございました。

とりあえず大浴場に上がって
朝風呂独り占め状態です。
のんびり湯に浸かってまたまた温まって

お部屋で着替えて化粧もして
朝食に降りました。

大好きなバイキングなのですが・・・
消化の良いものだけにします。
お粥さんと、おかず数点。
ああ悔しい(笑)
とにかく水分は補給しておかなくちゃ!
というチョイスです。

お部屋でまったりと横になって
それから痛み止めを飲んでおきました。

お迎えに来てくださって病院へ。
とても穏やかな表情です。
やる気も見えたりします。

今日はさっそく○×をやると
依頼主のお嬢さんはすぐにわかりました。
わかっている文字を書いてもらう練習もしました。
今日はなんだか絶好調です。
依頼主のお嬢さんのことも名前ではなく
いつも家で呼んでおられた呼び方で書いてくださいました!

指筆談していると子供さんが飛び込んでこられました。
その瞬間にお母様が指でその子の名前を書きました!
書いたのを読み上げていたら「この子の名前です」って。

次に「○ちゃんはどこ?」
お姉さん「ああ、売店に行ってるわよ~」
えっと・・・○ちゃんってどなた???

お二人ともにお孫さんと判明。
一番上のお姉さまの名前も書いてくださいましたが
最初、それはちょっとびっくりする名前だったので
別の人の名前だと思い込んで
そうじゃなくて~なんて話をしても
なんどもなんども書かれて
お戻りになったお姉さまにお聞きしたら
「私の名前です」と!!

この後はお孫さん二人も指筆談に挑戦。
お二人ともとてもうれしそうに
大好きなおばあちゃまとの「会話」を
楽しんでおられました。

次に私が耳元でささやいた言葉を
皆さんが読み取る練習。

よくわからいけどと言いながらも
一文字合っていたり、
合っている文字を読み違えていることが
良くわかったり、
離してはいけない場所で離すと
もういちど最初から書こうとされるので
余計にわかりずらくなったりと
そういうことがわかっていただけました。

最後は読み取りをさせていただきます。
聞きたいこと、知りたいことなど
できる限りお聞きしてタイムアップ。

この二日間のことでお嬢様方は
母の気持ちを聞きながら介護できる!
ととても喜んでくださいました。
来てよかった~~~~~
すごく素敵で優しくて温かいお嬢様方でした。

駅まで送っていただいてそこから徳山へ。
ここで帰る前に知人にお会いすることになっていました。
徳山に来るなら一目だけでも会いたいと
言ってくださったその方は
数年前にご主人の指筆談で読んでくださって
親しくなった方です。

自宅介護にまでこぎつけられて
「ぜひ一目主人に会ってほしい」と。

今回のご依頼主さんのご迷惑になってはいけないからと
改札口で15分だけでも会えたらと。

徳山に戻って大急ぎでお土産を買っていたら
懐かしいYさんが来てくださって!
でも雨だからご主人連れてこれなかったと・・・

新幹線の時間を確かめ・・・
「行けるよ!」とすぐそばのご自宅まで
一緒に連れて行ってもらいました。
5分でもいいから会いたいと思ったからです。

ご自宅のベッドに寝ていたご主人は私を見て
「あえると おもわなんだ」とさっそく指筆談。
奥様にお教えした車椅子移乗方もばっちりです。

今が幸せなこと、奥さんに感謝してること
人生やり直し中だということを
しっかり指筆談してくださいました。
奥様のお名前を呼び捨てで書いたので
(いつもは かあさんと書かれます)
私の読み間違えかと気になっていたのですが、
奥様がいつも「名前呼んで」と言っておられるそうなので
「間違ってない」と喜んでくださいました。

とんぼ返りで徳山駅に戻って
新幹線で帰路につきました。
出発まで見送ってくださってYさんありがとう~

帰りの新幹線は座って帰れました。
食欲は全くなくて、お茶だけ飲んで
ずっと読書して過ごしました

今年最後の体当たり

12月21日(月)
今日は今年最後の体当たり活動日。
ほぼ全員集合でございました。
さらにもう一人見学の方がみえて
今日は14名での活動です。

活動前の大事なミーティングでは
今一番大切なことをもう一度確認し合い、
先日の個人依頼での体験や
地方での講演の感想、実際の指筆談で
ご家族が持った感想などをシェアして
気持ちを引き締めてから開始しました。

一文字を疎かにしないこと。
これは指筆談の鉄則中の鉄則です。
誰がなんと言おうともこれだけは
私は絶対にゆずれません。
当事者の皆様やご家族が
それを教えてくださっているからです。
BlogPaint














今日の最初はクリスマスのムード作り。
アヤヤ・キヌちゃん・おおみちさん・ユミチャンで
トーンチャイムを使って「キラキラ星」の演奏。
この音ってすごく脳を刺激して開いてくれる音ですね~~

018


















みなさんの気分がほぐれたところで
「来年はどんな年にしたいですか?」
これが今回のテーマです。

「来年は何をしたいですか?」とお聞きすると
何も出来ないのに・・・と気分が落ちて
指筆談も上手く行かなくなります。
なので「どんな年にしたいか?」なのです。
BlogPaint













それぞれの方が本当にしっかりと
指筆談を使って答えて下さいます。
ちょっと自信がなくなると
「確認お願いします」と声が上がります。
その時には違う人が指筆談して
もう一度確認します。

このシステムが確立しているので
このチームは凄いと思うのです。
自分勝手な判断は誰ひとりとしてしないのです。
脳波の同調・指の動き・手首や手の甲の動き。
さらには表情や頷きも含めて
総合判断していくのですから
自ずと正答率が上がっていくのでしょう。
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今日はじめて参加された方も
参加されて数回目の方も
今日は指筆談を実感することが出来ました!

心をフラットに、そして大きな愛と
相手の方の尊厳をとことん守りぬく姿勢とが
全部この場に漂っていました。
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尊厳というのはその方々に合わせて
その方々を尊重して成り立ちます。
0歳時に対する対応、小学生・中学生
大人でも高齢者でも、その方が
一番望んでいる対応をして初めて
尊厳というものが産まれます。

今日はじめて見学に来られた方が
指筆談をする中でご自分で気がついて
その方に合わせた対応をなさっていました。
最後はみんなでクリスマスソングを歌いました。
もう一度トーンチャイムをすると
ハミングや声を出されてみなさんが
ご一緒に参加してくださいました!!
 

温かい時間はあっという間に過ぎ
シェアタイムになりますが
この時も本当に丁寧で真摯な意見交換です。

失敗したことは絶対にシェアします。
みんなで一緒に反省して改善するためです。
これを4年間崩さずに行ってきて
今このような素晴らしいチームが出来たと
私たちは思っています。

026

32年目の言葉

12月18日(金)
今日は午後から都内に出向いていました。
訪問看護師をなさっておられるSさんのご依頼で
もう30年以上寝たきりと言われる状態にある、
Mさんという女性に会ってきたのです。

このSさんのご依頼でこの付近の方は
何件か周らせて頂いていますが
今日の方は初めてお会いする方です。

お会いした瞬間は目を閉じておられましたが、
自己紹介を始めるとぱっちり目を開けて
とても集中して聞いてくださっています。
良平に話しになると悲しそうに顔を歪め、
声も出してくださいました。

これに一番驚いておられたのがお母様でした。
なかなか初対面の人には目を開けないそうです。
良かった!なんだか信頼して頂けたようです~

2歳になる前にご病気で意識障害となられ
以来、字も勉強すること無く今日まで来ましたと、
お母様は仰っておられますが
お母様の関わり方がとても手厚く、
お嬢さんは何も不満もなく不都合もないご様子。

年齢からはもうすっかり大人ですので
私は他人なので大人の女性として
お話をさせていただきました。

お母様はもう数十年お嬢さんと
こういう生活を続けておられていて
お二人の信頼関係は完成しています。
会話はできなくともお気持ちはお母様が
ほぼ確実に読み取っておらるのが
傍で見させていただいていても良くわかります。

指筆談という方法をお聞きになっても
まだ今ひとつ信じられないお気持ちがあることも
これは極自然なことで当たり前のことです。

研究会のメンバーさんでもやはり
最初に通訳してもらった時は
ものすごく不信感を持ったし怒りも覚えたと
お母様が語っておられました。
でも、家族しか知らない話をしだした時に
本当に驚いて、信じるしか無いと思って・・・
18年言葉がないと思ってきたことへの
大大大反省になってしまったそうです。

私達の活動は、反省して後悔してと
そういう形でご家族を苦しめてしまう可能性も
ものすごくふんだんに持つ活動です。
一歩間違えれば盛大に傷つけてしまう・・・

実践にはよほどの注意が必要です。
指筆談の仕組みはまだまだ解明されていないし、
色々な解釈もたくさんあるけれど、
研究会メンバーや私達が考えるのは
相手の思いを読み取る方法は「色々」あって、
それが脳波を読み取ることや
高速でのあかさたなスキャンであることや、
その他の手段として「指談・筆談」があるということ。
それらを総称して研究会では
「介助付きコミュニケーション」と呼んでいます。

つまりこれらを総合して
どうするのが一番ご本人と
ご家族にとって幸せに繋がるのかを
私たちは考えていかなくてはいけないのだと
近頃ますますそう思うようになりました。

全身全霊でご本人と、それからご家族とに
同じエネルギーで寄り添うこと。
私はそう肝に銘じて指筆談をさせて頂いています。

今日のMさんは身体を緩めると
手の向きがしっかり変わって
字を書く体制が取れましたので
向きと力の入れ具合を中心に
お母様にもマルバツをやっていただきました。

最初はずっと半信半疑でしたが
お母様ご自身が、Mさんの力の「向き」を
ちゃんとキャッチすることが出来ました!
もちろん小さな小さな動きですし
「気のせいかもしれません」というお気持ちも
とても良くわかります。

それから今度は50音の練習をしました。
Mさん興味津々で凄い集中力です!

見ている皆さんにもだんだんに
血流の色が変わることや
手の甲や手首も動き出したことが
判るようになってきた頃、突然
「いいたい いいたい」とMさんが書いてくださいました!

次に最初は「お」と書いたのかな?
次が「か」かな?
そして「あ」

「おかあさん?おかあさんって書いたのですか?」
反応は微妙でしたが、バツでもないご様子。
う~~~ん、と首をひねっていたら

「おわつか~い」
~の部分は形にならなかったのですが
「お、はつかないですか?」
とお聞きしたら力強くマル。

Sさんがお母様に聞きます。
「お姉さんお二人はお母さまのこと
なんと呼んでおられますか?」

実はこの会話の時はお母様は
お客様のため一旦席を外されていました。
その時に「お、はつかない」と書いてくださって
みんなでなんのことだろうね?と話していたのです。

「我が家は、母さんと呼んでます」
ああそういうこと!!
「おかあさん、ではなく、かあさんなんですね?」
ご本人に確認すると嬉しそうな表情に!
どうやら私が最初の一文字を読み間違えて
「お」と言ってしまったようです。

これを聞いてお母様はもう驚かれて驚かれて、
ほんとに?ほんとにこの子が書いたの??

信じたいけど信じられない、
信じられないけど信じたい
きっといちばん正直な思いなのでしょう。

そこからは少しずつ言葉をお伝えします。
お母様が傷つかないようにと
Mさんご自身がとても気遣っています。

「かあさん いいたい」

「毎日言ってるんです。ずっと・・・
母さんって言ってって。Mちゃんありがとうね~」

お母様が喜んでくださってることが
Mさんにも嬉しかったのでしょう。
まだMさんが1歳7ヶ月の頃に
おんぶしていた話を始めると

「ひもの いろ」

と書かれました。
でも色の名前がどうしてもわからない。
「こい くらい まめ」

これがMさんのヒントです。
お母様は「あってるね・・・」と。

視力は殆ど無いと仰っておられましたので
色の名前などは覚えてはおられず、
「黒」「白」「赤」だけはわかるそうです。
これはMさんご本人が教えて下さいました。

最終的に「えんじいろ」ということがわかりました。
お母様は本当に驚いておられました。
一歳7ヶ月で止まってしまったと思っていたことが
実はずっと長い年月かけて
脳内も成長して色々理解しておられたこと
きっとわかってはおられたことでしょうけれど
表出方法が変わると衝撃的なのでしょう。

お母様は信じる信じないよりも
まずはやってみる!と仰って、
それはそれは意欲的に捉えてくださいました。

最後に記念撮影をしてくださったのですが
Mさんの満面の笑顔にまた驚かれて
「今日はこの子が大きく変わった日です!」と。

まずは私を受け入れて頂けたこと、
それだけでも今日はとてもありがたくて
たくさんの指筆談で思いを語っていただくことより
一文字の持つ意味の大きさ、
一文字から伝わる真剣さを
実感して頂けて本当に良かったと思います。

また成果を見に来て欲しいと言って頂けて
ホッとしました。

担当訪問看護師さん、Sさん、
理学療法士さんの立会で
本当に素敵な時間になりました。

看護大学で講演

12月15日(火)
今日は私の母校の大学のほうで
授業の講義をさせていただきます。

015















私は高等部卒業なのですが
大学校舎も同じ敷地内にあります。
私が在学中はまだ短期女子大で
音楽部と美術部がありました。
019













それから4年生の大学になり
学部も増えていましたが、
昨年度からついに共学となり
看護学部が開設されました。


私は卒業以来ずっと同窓会役員で
数年前までは会長を務めていました。
その関係で50周年記念式典に
ご招待をいただき昨年出席した時に
大学学長様とお話したのです。

息子を亡くしたこと、本を書いたこと
その関係で今はどういう活動をしているか。
その50周年式典で「看護学部が来年度開設」
という発表があったのでした。

そのことを覚えていてくださった学長様が
看護学部の先生に私の本を渡してくださって
それを読んでくださっての今回のご依頼でした。

お話は一年前のことでしたが
こうして今年学部が開設されて
男子学生も少しだけ入学したそうです。

カリキュラム的には来年度辺りから
私の活動のお話を看護学部で
またさせて頂けそうな感じです!

今回は2年生の学生さんたちへのお話。
良平のことを中心に「命」についてと
子どもたちが持つ無限の可能性について
それから最後に少し指筆談のことを
話して欲しいというご要望でした。

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90分の講義でしたがみんな熱心で
涙しながら聞いてくれていたり
しっかりメモを取っていたり
とてもよい雰囲気の授業になりました。
最後に少しだけ指筆談のワークもやってみました。 
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良平は20歳で亡くなりました。
今日講義を聞いてくださった生徒さんたちも
今丁度20歳ということもあって
自分たちの年齢で意識障害になり
亡くなったということをストレートに受け止め
自分自身と照らしあわせておられたように思います。

この学園はとても穏やかでのどかな空気で、
生徒さん達もすごくピュアな雰囲気が漂っていました。
なんたって山の上に建っている学園ですからね~
環境の良さは抜群です。

私の講義の時間のために
こんなウェルカムボードまで作ってくださって!!
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ぴったり90分で講義を終えて
先生と夫とともに学生食堂でランチです。

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娘アヤヤもこの学園に通っていたので
この学食にもお世話になりましたし、
同窓会の会食はいつもここでやっていました。
懐かしいです

本日のランチは豚肉野菜巻き。
なかなか美味しかったですよ~
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帰りがけに高等部に立ち寄って
理事長様とも少しおしゃべりすることが出来ました。









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