中谷さんちの猟犬日誌

猟犬を使った狩猟の動画を投稿したり、 猪肉を使った料理を投稿してます 犬の育て方やしつけ方、猟犬との暮らし方、遊び方について書いてます。

2016年08月






猟犬の回収や獲物の搬出時に使っているロープ(負い綱)



簡単な作り方を紹介しておきますので、ぜひ作ってみてください


※材料費は1本250円~300円くらいです



猟場に持って行かないのは


「私は獲物が撃てればいい、犬の回収や獲物の搬出は手伝いません」


と言ってるようなもので、大変なマナー違反です




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犬舎近くに自生していたマタタビを収穫しました





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水洗いしてよく乾燥させた後





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氷砂糖と一緒に焼酎に漬けます




飲めるのは半年~1年後くらいかと思いますので、


次の猟期が終わった後に、猟仲間で一杯やろうかなと考えてます





猟師の先輩から、大物がいるぞと聞いたので、


その山へリクと一緒に入りましたが、


残念ながら親は逃がしてしまい、ウリ坊を咥えてしまいました






一度噛んだら死ぬまで噛み続けていたリクですが、


この1年で大きな猪と闘ってきたので、このサイズの猪だと


あまりやる気が出なくなっているのかもしれません




途中から猪と遊んでいるようにも見えるのですが、


このサイズの猪でも犬を噛んだりするので、


彼にはもう少し気を抜かず取り組んでいただきたいと思ってます


イイネ!
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「田んぼに猪が入った痕跡があるんだが、どこから入ってるのか分からない」




と、犬舎近くで米を作っている方から相談を受け、


被害現場を見に行きました。




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田んぼの周りはぐるっと一周ワイヤーメッシュとトタンで守られていますが、


確かに猪(足跡を見ると小さい猪の様です)が入って歩いてます。



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稲を少しかじって、口に合わなかったのか、


周囲の土を掘り起こしてミミズを探していたようです




「どこにも猪が入れるようなスキマないしなぁ・・・・」


と、ワイヤーメッシュを見ながら歩いていたその時



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侵入経路を発見




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これだけのスキマが空いていたら、


縞の消えたくらいの小さい猪なら入ってこれます



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用水路の先には小さいながらも獣道がシッカリとついていました



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地面が削れて「道」になってるので、


一度や二度通った感じではないですね



早速農家の方に報告すると、


土嚢とコンクリブロックで猪が通れなくなる様対策をしていました





犬舎からの帰り道に少し寄り道をして、


猟場のパトロールをすると


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昨日はなかった新しい跡がありました



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山の中に食べ物がないので、


下りてきて植物の根やミミズを食べているようです


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少し離れた所でもう一か所見つけました




稲穂が垂れてきて、噛むと汁が出てくるこの時期は


猪も田んぼを狙って山から下りてくるので、


米農家の方から猪を獲ってくれ獲ってくれと言われます(収穫後の冬は全く言われないのに・・)



正直、犬の訓練という目的以外で、


この時期に猪を獲りたくはないのですが(脂もないし暑いし虫はいるし)


猟犬の存在を認めてもらっている集落の方々からのお願いなので


ここは仕事と割り切って、少し間引きしてあげようかと思います







「イイネ!」
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以前捕まえたマムシ君(大)を焼酎に漬けました






7月22日に捕獲したので、


約1ヶ月泥抜きしていたことになります



前回の動画を観られた方にはあまり参考にならないかもしれませんが、


今回は2Lペットボトルで作ったので、飲用に作りたい方はこちらを参考にしてみてください






イイネ!

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本日はリクとアルで70kg程の猪(♀)を獲りました



犬を放して30分程で決着がついたので運動にはなりませんでしたが、


アルが猪に対して勇敢に鳴いているのを間近で見れたので


大変嬉しい1日になりました



猪を見つけてからトドメを刺すまでノーカットで撮影できたので、


猪の単独猟に興味がある方がいたら、参考にしてみてください




【閲覧注意】 狩猟 猟犬アルの訓練 #7 大猪に吠える







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栗が落ち始めました


犬舎がある山の散歩道を歩くとぽつぽつ落ちています




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中にはもう食べられてしまったものもありますが



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まだ食べられていないものもあります







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犬舎近くの田んぼです



穂が色づいてきたので、来月には稲刈りが始まるでしょう





昨日撒いたヌカのチェック



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ここは全然食べられてないので、


隣(100m程)に撒いたヌカはどうだろうか?




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食べられてる!



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しかも60kg~級のデカ猪さんが食べた模様


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食べられた場所と、食べられてない場所の差から考えると




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この猪はおそらくこの辺にお泊りしていると推測できる

※いつまで滞在されるか?そこまでは分かりません


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山の中も少し涼しくなってきたせいか、犬達も過ごしやすそう



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3頭で速さを競って遊んでます



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足の速いカイに誰も追いつけない



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後ろから懸命に後を追うアル君



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散歩してたら卵を発見、キジの卵かな?




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昨日雨が降ったせいかキノコもちらほら見かけます



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冬になったら使われる獣道はまだ通ってないよう




だんだん猟期が近づいてきた気がします




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しばらく骨をあげてなかったので、犬の歯垢が溜まってきました



生まれてから今月で2年経ちますが、一度も歯磨きをしたことがなかったので



今日は歯ブラシを使って歯垢の掃除をしてあげることにしました








カイの方は比較的おとなしくブラッシングされていますが、



リクは嫌がってスムーズに歯磨きできませんでした




犬によっても飼い主の意図を汲んでくれる犬と、


そうでない犬がいるので、仕方ないですね・・・・







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犬舎から帰る途中、猟場の下見に行きました




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業者さんが道路脇の雑草を綺麗に狩ってくれたので、


猪が出た痕跡を見つけやすくなっています



写真の足跡は推定50kg~の猪のものだと思います、


子の足跡がなかったので、おそらく雄の猪でしょう



夏は暑いし、虫が顔の周りを飛んで非常に歩きずらい為、


なかなか犬と山に入ることはできないのですが、


それでも秋に備えてやれることをやっていこうと思います




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皆さんは狩猟中の昼食は、どんな物は食べていますか?


私のグループでは8割の方が弁当持参で狩場に来るのですが、


他の方はどうなんだろうと思い、Twitterでアンケートをとってみました







意外にも弁当を家で作って持って行くという方が少なく、


最も投票が多かったのはコンビニ弁当でした(独身の方が多いのかも?)


その他の回答として、こんなストイックなものから











中には焼肉なんて本格的なものも





ちなみに私の狩猟中の昼食ですが、


どんべえ



カップうどんなどの温かい麺類に加えて、


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プロテインでタンパク質を摂取するというパターンが多いです




Twitterのアンケートを見ても、


「昼食の中身に凝りたい派」



「簡単に済ませたい派」


で分かれてるのかなという気がします




狩猟中(特に大物猟中)は一度山に入るといつ終わるのか読めないし、


腹が減ったからと言って持ち場を勝手に離れることができないので


行動食を持って山に入る方も多いかと思います




ですが、せっかく山に、仲間と”遊びに”行くのですから、


昼食を楽しむというのも大事かと思います





そこで、「昼食の中身に凝りたい派」「簡単に済ませたい派」


どちらの方にも満足できる昼食を考えてみました




まずは「昼食の中身に凝りたい派」の方参考にしてもらいたいブログ



山飯


山めし礼讃 - 山料理 山ごはんレシピの記 -



山での昼食作りに迷ったら、コチラのブログを参考にしてみてください


携行ガスストーブで作れる料理がたくさん掲載されています


私も時間に余裕のある時は

コチラに掲載されているレシピを真似して山で作っています



その他にも「山で作れて美味しい食事のレシピ」があるので


そちらも参考にしてもらえたらと思います



続いて「簡単に済ませたい派」へオススメしたい昼食





みんなの山ごはん 定番!? 行動食ランキング

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カロリーメイトも美味しいけれど、山の行動食、
普段のおやつに「バランスパワー」をオススメする。


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デンマークで軍隊からアスリートにまで愛されるエナジーバー「ローバイト」


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エナジーバーの紹介が多いですが、


やはり軽さ・カロリー・栄養のバランスを考えるとベストかなと思います






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巻き狩りの時、獲物を待ち構える人(運動量が少ない人)は行動食、


勢子など犬を連れて山の中を歩き回る人(運動量が多い人)は


炭水化物+タンパク質多めのガッツリした食事をオススメします






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一人で猟に出かけ、山で食べる食事は寂しいけど


グループ猟の時に仲間と食べる食事は美味しいし、


午後からのモチベーションにも影響があるので


「明日の昼飯は何にしようか」


と考えるのも
猟の楽しみの一つだと思います





みなさんも今期の昼食は


今までとは違った昼食を考えてみてはどうでしょうか?



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Twitterで特定のキーワードを検索すると、色々面白い情報がたくさん出てきます


例えば、「 今年の狩猟免許を受けた人って、どのくらいいるのだろうか? 」


と思い、「狩猟免許」 や 「罠 講習」 「第一種銃猟」 などという単語で検索してみます








ざっと調べただけでも、この他に何十件と検索結果が出てきました



また2015年度の猟友会の会員が10万5384人に回復し、


1978年度以来、37年ぶりに前年度を上回ったとニュースで取り上げられていましたが、


やはり、狩猟という趣味が徐々に広まっていってるのではないでしょうか


また、狩猟に興味を持った人が、検索エンジンを使って、どのくらいの人が調べたのかを


「Googleトレンド」という検索数の推移を表示してくれるサービスを使って調べてみました






まずは狩猟




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ここ10年間での検索数の推移です


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おそらく、猟期前後にテレビなどで放映された「番組」や「ニュース」などがきっかけで


一部の時期だけ検索数が増えているようです、


このグラフからは、ここ数年で平均値が伸びたようには思えません






続いてジビエ


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こちらも冬の時期に多く検索されていますが、


若干右肩上がりの上昇を示しています


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比較対象として「鹿肉」を入れてみたところ、


ジビエと鹿肉の検索率が共に上昇していることが分かります


自分にとって「ジビエ」=ほぼ「猪肉」なのですが、


世間的には鹿肉の方がメジャーなのかもしれません



その他のキーワードでも調べてみたところ





「猟銃」

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「散弾銃」


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「空気銃」

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「狩猟免許」

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「害獣」

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「山賊ダイアリー」

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「カメ五郎」


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と、上記のような結果になりました


狩猟免許については、やはり検索率が上がって来てるようですが、


それはテレビなどで


「鹿などによる獣害」





「鹿肉などのジビエ」


が取り上げられてきた結果かなぁと思います



特に若い人はテレビを見て興味を持ったら、その後すぐネットで詳しく調べられるので、

①テレビで猟師の特集を見た

②自分もやってみたい

③どうすればやれるのかネットで検索して確認する

④自分にもできるか判断する

という一連の作業が速やかに行われているのではないかと思います




今後は若い人が増えてきて、その方がまたTwitterやyoutubeなどで狩猟の情報を発信し、


それを見た次の世代が興味を持ち入ってくる・・・・そんな気がします



そうやって新しく入ってくる方に少しでも楽しんでもらえるよう、


自分は何ができるのか?



それは、自分が育てた猟犬で1頭でも多くの獲物を撃たせてあげることであり、


その面白さを伝えて、一人でも多くの勢子を増やすこと


また1頭でも多く、優秀な猟犬を残すことかなと思います




その為にも、まだこの世界を知らない人に、


文章・写真・動画で、狩猟の魅力と、猟犬の魅力を伝えていきたいと思う次第です




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犬から見た世界


今日は書評(?)です



犬を飼い始めてそろそろ2年が経とうとしています(もう経ったかな?)



それまで哺乳類を飼ったのは20歳くらいの時のハムスターくらいのもので、


突然「犬」という中型哺乳類を飼うことになり(しかも猟犬)、


かなり苦労して育ててきました



とは言え、周りに猟犬を育てて来たプロの猟師さん達が何人もいたので、


幸い、大きな病気もせず(ケガは度々しますが)


なんとか2歳の誕生日を迎えさせてあげることができたことを、本当に嬉しく思います。



よく考えてみれば、犬を飼うと言っても


「 ①食事を与え、②適度に運動させ、③彼らの住処を清潔に保つこと 」


この3つをただ毎日淡々とこなしてきただけなのですが、


ふと、


「 そもそも 犬 ってどういう生き物なんだ?」


という疑問が浮かび、犬について書かれている本を読んでみようと思いました




Horowitz,Alexandra

著者はHorowitz,Alexandra(アレクサンドラ・ホロウィッツ)


バーナード大学で心理学を教えている先生です



また生徒に心理学・認知科学について講義する傍ら、犬についての研究をし、


犬に纏わる数々の本を出版している「大の犬好き」なのです





本の内容はシンプルに書けば


「犬ってこういう生き物なんだよ」


という話を、科学的・生理学的な視点から説明したものなのですが、


犬を飼ってる自分でさえ知らなかったことや、


「 なんとなく感じてたけど、やっぱりそうだったんだ 」


と、再認識できる知識が多く書かれており、


アマゾンのレビューでもかなり高評価されていました



以下、読みながらメモをした箇所を少しばかり載せておきますので、


もし興味を持たれた方・犬についての見識を深めたい方がいましたら


ぜひアマゾンで注文するか、町の図書館に足を運ばれてみてください





・「犬とオオカミは、相手(飼い主)が家に戻って来た時に、鼻面を舐める行為をするが、

 これは相手が外で何をしてきたか、匂いで知る為である」



・「若い犬や臆病な犬は自分より大きい犬(恐そうな犬)の鼻面を舐めることによって、相手をなだめようとしている」



・「犬とは、イエイヌのことであり、コヨーテ、ジャッカル、ディンゴ、ドール、キツネ、リカオンの遠い親戚である」



・「太古の昔、人間が居住地を作り出した頃、大量の生ごみが出るようになり、

そこへオオカミが腐肉などをあさりに来たことが、

人間とオオカミとの最初の接触だと言われており、

その中から比較的人間を怖がらない(人に慣れた)個体を繁殖させて家畜化していった」




・「過去数百年にわたって彼らの役割は人間の為の働き手ではなく、友であった、

 それも、何でも受け入れてくれる親友であった」




・「彼らの匂いを感知する嗅覚受容体細胞は、牧羊犬で2億、ビーグルで3億と、人間(600万)よりもはるかに多い」


・「犬は低音より高音で繰り返される呼び声の方に早く反応を示す、これは仔犬の鳴き声や、悲鳴などに似ているからだと考えられている」


・「二本の前足を同時に地面につけて音を立てる「プレイラップ」 と呼ばれるこの行為は、

 「一緒に遊ぼうよ」 と相手を誘う意図がある 」



・「相手の体にぴったりくっついて寝ている時、犬が満足し、リラックスしている状態である」



・「頭と前足を相手の背中に乗せるのである、こうして自分が支配していることをできるだけ強く宣言する」



・「これと逆に、頭を下げ、耳を垂れ、尻尾をたくし入れて低くかがんだ姿勢をしている時は服従を示す」



・「ごろりと転がって腹を見せるのは、さらにへりくだりを示している」



・「犬の尻尾の振り方は左右非対称である、嬉しい時は平均では右側に強く振る傾向がある」



・「オオカミが発達させたのは、弱い光の中で感受性に優れ、

その光の中での動きを捉えるのがとくに優れた目である」





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排尿の時の姿勢の違いにも意味があることを知り、


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今までとは違った視点から犬を観察する楽しみができました



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うんこは知りませんが・・・・笑



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