2013年08月12日

男は黙って、●●ビール。

昔のコマーシャルを最近つくづく思いだす。
「男は黙って、●●ビール!」

自分くらいの世代の人は、人生において、辛いことや悲しいこと、誹謗、中傷、声を出して言いたいこと、数々あれど、ぐっとこらえて、すべてを飲み込んで、男は黙って、酒を飲むものだ。

社会にそう教えられ、親の姿からもそう教えられたものだ。

自分が間違っていないという信念さえあれば、逆風であろうと、四面楚歌であろうと、耐え忍び、信じる道を突き進む。

この思いを、みごとにあらわしたキャッチコピーであり、コマーシャルで名コピーとなった記憶がある。
そういえば、昔ヒットした川島えいごも、こんな男感の歌詞が多かったなあ。

しかし、今の時代は、ドラマの、「やられたら、やり返す。 倍かえしだ。」のような、耐え忍ぶではなく、やり返すほうが、受ける風潮みたいであり、世間でも、居酒屋界隈では、会社の不平不満、上司の悪口が酒の肴として、一番いいみたいである。

またSNSの普及により、一方通行の批判、非難、中傷が繰り返され、その情報をうのみにした者が、また同じことを繰り返し、最後には、炎上。  これが企業活動ならば、最悪倒産である。

なにかすごく悲しく、寂しい思いを感じる。

日本人の美徳とやらは、過去の産物なのか?

いろんなものを噛みしめながら、今日も黙って、●●ビール(発泡酒かな?)でも飲んで寝るか。


大阪での寿司、釜めし、弁当の宅配、出前は、千両箱、漁彩にお任せください。

                                        杉本修一






Posted by ryousai at 18:37│
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