March 25, 2008

ブログ移転のお知らせ

この度、ブログを移転させていただきました。

新しいアドレスは

http://ameblo.jp/gaku-tabi

ryousukengo2 at 15:39|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

March 16, 2008

報告

「学生よ、旅にでろ」っていうプロジェクト始めます!

社会を巻き込んで、世界を巻き込む。

新しいことをする、とても不安だけどワクワクしてたまらない。

やってやろうじゃねぇか。


詳細はもうちょいしてからね。

ryousukengo2 at 05:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

December 03, 2007

アジア放浪 vol.14 特別編 in マニラ part3


vol.13の続きより。

ショッピングセンターを歩く3人のフィリピン人の子供たち&少女

そして20歳の日本人。

かなり非日常な光景。僕は入りたい店に3人を連れて入り、電化製品や日本で

買うより安く買えるもの、そしてなぜかスピーカーを買った。まぁこのスピーカーが

後々役に立つのだが。

疲れたらベンチで休み、そんなこんなで彼らを買い物につき合わせてしまったのであ

る。

お母さんと合流し、「RYO、国立公園に連れて行ってあげるよ!」とお母さん。

このころには何の不信感もなくなり、5人で国立公園へ向かった。

このときも入場料を払わせてくれなかった。


思ったより近く、そしてキレイでとても心休まる。

この子たちは英語がほんとに達者で、話していてもいつも僕が先に言葉を

詰まらせる。。。

14歳の少年(オラック)は将来医者になりたいらしく、今も一生懸命勉強してい

る。18歳の少女(カレン)からは今でも毎週のようにメールが来る。。。笑


時計を見れば午後5時前。

お母さんの提案でまたショッピングセンターへ戻り、みんなで「TOKYO」っていう

名前の洋食屋さんに入って夕食をいただいた。

オラックとカレンはメニューを見ながら僕に「これはほんとに日本食なの?」

とか、日本に関する質問をマシンガンの様に投げかけてくる。

そして僕は丁寧にひとつひとつ教えてあげた。

日が沈んでからの移動は危険なのでかなり早めの午後7時ごろにバスターミナルへ

みんなで行った。

最後の最後までお金は一切出させてもらえず、笑顔で「いいよいいよ。」と

お母さんに言われ僕はそれに従うしかなかった。

バスターミナルでは笑顔で見送られ、僕は泣きそうになりながらも我慢し笑顔で

手を振り続けた。






マニラではストリートチルドレン、普通に家があって食べ物がある一般的な家庭

と、両極端な子供たちに直接触れることができ、さまざまな感情が交錯している。

どちらの子供たちも確実に懸命に生きているように思えた。

後者の子供たちは日本では考えられないくらい勉強に対する意識が高いし、

前者の子供たちは「とりあえず生きてないと始まらない」とでも訴えているかの

ように思えたし、何より「生」に対するとてつもないパワーを感じることが

できた。



みんなに別れを告げた後、周りを見渡せば人人人。

人でごった返している。

このバスターミナルは室内ではなく、屋根があってベンチが並べられてるだけの

青空バスターミナルだ。

道路では車を避けながら子供たちが冷めた目でごみを拾い歩いている。時には

ゴミ箱をあさり、ペットボトルやビン・缶など売れそうなものを探している。

何ていう光景なんだ。

気がつけば僕はノートとペンを取り出し、溢れ出る感情を書き留めていた。

そして予定時刻にバスが到着し、危険な臭いがする現地民に揉まれながら次の

街へと旅立った。


みんな生きたいんや。




ryousukengo2 at 12:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

November 29, 2007

アジア放浪 vol.13 特別編 in マニラ part2

vol.12の続きから。

フィリピンのマニラで衝撃の1日を過ごし、僕は脱マニラを決意し長距離バスターミ

ナルを目指して彷徨った。

しかし、正確な地図がない。

誰一人として信じることのできないマニラの街で僕は人を信じるしかないという

状況に置かれていた。

うさん臭いおっさんに聞き、買い物帰りのおばちゃんに聞く。

横ではストリートチルドレンの子供達がスーパーの袋を売っている。

途中から若干身の危険を感じ、タクシーで移動開始。



それでも見つからない。タクシーの運転手もいろんな人に聞いてくれ、少しばかり

このタクシーの運転手を信じようかと思ったところでバスターミナル発見!!

料金も妥当な金額を提示してくれ、この日もチップ代わりにキャンディーでお礼の

証。

とりあえず田舎の村に行こうと思ったので、そっち方面へ行くバスの時刻を見ると

一日一本。発車時刻は夜10時。

そして現在お昼の12時。

とりあえず席だけは確保しときたかったのでチケット売り場の窓口に並んだ。

ローカルバスのチケットを買おうとしてる外国人が珍しいのか、暇そうなフィリピン

人がものっすごいなまった英語で話しかけてくる。

完全アウェー。


無事チケットを確保し、出発まであと10時間弱・・・どうしようかと考えた。

下手にふらついてバスターミナルの場所を見失ったらいややし、でもこんなとこで

10時間もおったらヤバイやろ。。。とか考えながら周りを見渡す。

さっきまで僕の後ろに並んでた親子を発見し、話しかけてみた。

僕「このチケットで大丈夫だよね??」

親子「yes!!」

こんな会話から始まり、世間話・フィリピンの治安を聞き、いろいろ話した。

そして僕が「ここから歩いて5分くらいの範囲でレストランかデパートない?」

と聞いてみた。

すると「あー、近くにあるし、私ら今日暇やから一緒に行く!?」と、一言。

正直迷った。行きたい。でも信じていいのか!?



彼らは3歳くらいの子と14歳の少年と18歳の少女とお母さんの4人。

拉致られたらどうしよ。。。って考えたけど、いざとなったら相手は子持ちやし、

勝てると判断。第6感も大丈夫と判断。

ちなみに僕は向こうから話しかけてくるローカルの人は信じないようにしてる。

悲しいけど、身を守るため。




タクシーを呼んでくれて乗車。

僕は一番窓際に座り、いつでも飛び降りれる準備をしてた。

しかし難なく5分くらいででっかいデパートに到着。

5人でデパートへ。

例のごとく入り口で荷物チェック。僕のバックパックがでかすぎたのか、警察官は

全然チェックせず笑顔で「go」と一言。


お母さんが「どこでご飯食べたい?」と聞いてきたので、「マクドナルドでいい

よ。」と、無難に答えた。味はもちろん日本と同じで、旅ではよくお世話になってい

る。


支払いはなんと、向こうのお母さん。

何度も払うと言ったが、断固拒否。

「Ryoはフィリピンに遊びに来ている。そして私たちはフィリピン人だ。

ツーリストを歓迎して何が悪いんだ?」



涙が出そうになった。

僕はせめてものお返しに、と思い、

「お母さん、子供達の世話大変やろ??夕方までこの子達とデパートで遊ぶから

ゆっくり買い物してきてー!」と僕は子守を引き受けた。



3歳、14歳、18歳のフィリピン人、そしてバックパックを背負った20歳の

日本人。

昨日の今頃では思いもつかなかったこの光景。

人生と同じように何が起こるかわからない、それが「旅」。




vol.14へ続く。


ryousukengo2 at 22:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

November 26, 2007

アジア放浪 vol.12 特別編 in マニラ part1

db78a7b8.jpgフィリピンの首都マニラ。

僕はフィリピン初日、この街が大嫌いになった。

空港で偽係員か偽警官かわからないおっさんにパスポートを奪われそうになり、

とりあえず中心部に行くが、かなり混沌としていて汚い。

ユースホステルのアドレスを知ってたので行くものの、閉鎖。

そしてゲストハウスに泊まることになった。

荷物を置いて近くのデパートで買い物をすることに。

入り口にはライフルを持った警察官が2人。そして持ち物チェック、かばんの中身

のチェックも念入りでマニラの治安の悪さを身にしみて感じた。

その帰りに現地のおっさんにからまれ、「金出せ!」の一点張り。

僕はポケットに入っていた日本の100円玉を取り出し、このコインは換金

するとかなりの大金になる。と嘘をついて走って逃げた。

マニラ湾に沈む夕陽を見ようと海へ向かってあるくが、10メートル毎に

ストリートチルドレンや路上で生活をしている大人の人たちに止められる。

僕は「お金ちょうだいー!」って言われても一切与えず、日本の100円均一で

買った30個入りくらいのキャンディーを与えた。

もちろん大人にも。

自然と子供たちは笑顔になり、大人も恥ずかしげにそれを口に含み舐めている。

「キャンディーをあげるかわりに写真撮らせて!」って言って許可をもらって

何枚かリアルな写真を撮らせてもらった。

生きてるのか死んでるのかわからない人もなかにはいた。

でも僕は写真を撮り続けた。

この事実を歴史にしたくなかった。ただリアルな現実として受け止めるべき

だと思ったから。


マニラでの現実を考えながら汚い海に沈む夕陽を拝み、物思いにふける。

周りは子供だらけで、全裸になってかなり汚いマニラ湾で楽しそうに泳いでる。



彼らには帰る家があるんだろうか?

彼らは今日の夜どのようにして過ごすのだろうか?

彼らは今も生きているのだろか?


そして僕に何ができるのだろうか?




夕食を済ませ、部屋に戻ると部屋の中には見たこともないような大きさのゴキブリ

が2〜3匹。この日は一晩中ゴキブリの恐怖と戦いつつ、

「俺は本当は何がしたいんだ?」とか考えながら朝が来るのを寝ずに待った。

そして次の日は出会いに満ちた、実に素敵な1日になった。



vol.13へ

ryousukengo2 at 12:00|PermalinkComments(0)TrackBack(1)