1995年03月30日
History(1995年)
01 Billie Jean (4:57)
02 The Way You Make Me Feel (4:59)
03 Black or White (4:16)
04 Rock With You (3:40)
05 She's Out of My Life (3:38)
06 BAD (4:07)
07 I Just Can't Stop Loving You (4:25)
08 Man in the Mirror (5:19)
09 Thriller (6:00)
10 Beat It (4:19)
11 The Girl is Mine (3:42)
12 Remember the Time (4:01)
13 Don't Stop 'Til You Get Enough (6:05)
14 Wanna Be Startin' Somethin' (6:04)
15 Heal the World (6:35)
01 SCREAM (4:38) 全米No.5/全英No.3
02 THEY DON'T CARE ABOUT US(4:44) 全米No.30/全英No.4
03 STRANGER IN MOSCOW(5:44) 全米未発売/全英No.
04 THIS TIME AROUND(4:21)
05 EARTH SONG(6:46) 全英No.1 (6週連続)
06 D.S(4:49)
07 MONEY(4:42)
08 COME TOGETHER(4:02)
09 YOU ARE NOT ALONE(5:45) 全米No.1/全英No.1
10 CHILDHOOD(4:28)
11 TABLOID JUNKIE(4:32)
12 2 BAD(4:49)
13 HISTORY(6:34)
14 LITTLE SUSIE(6:13)
15 SMILE(4:57)
●これぞ究極ベスト!
「HUMAN NATURE」「WILL YOU BE THERE」などの名曲が入っていないのは残念だが、文句のつけようのない内容!
まさに究極のベストアルバム!
●究極の新曲集!
2枚目は「HISTORY CONTINUES」と題して、新曲15曲をプレス。
特に注目すべきは妹ジャネットとのデュエット曲「SCREAM」。THE BEATLESが持つ「LET IT BE」の米ビルボード・チャート初登場6位の記録を上回る「初登場5位」を記録。またこの曲は「MTVビデオ・ミュージック・アワード」で[ベスト・ダンス・ビデオ]を受賞した。
さらにオドロキなのは「SCREAM」を上回る「米ビルボード・チャート初登場1位」をマークした「YOU ARE NOT ALONE」。この曲は1993年の[幼児虐待疑惑]により、アメリカではマイケル人気は最悪を極めており、余韻冷めやらぬ時にシングル化されたにも関わらず「米・英NO.1」に輝く。R.ケリーのメロディアスなナンバーが世界を魅了した。
第3弾シングル「EARTH SONG」はイギリスで「6週連続No.1」を記録、ミリオン・セラーとなった。今までとは違いストレートにメッセージをぶつける作品。
映画「MOONWALER」にも収録されている、THE BEATLESのカバー曲「COME TOGETHER」も収録。
その他にも素晴らしい曲が収録されており、まさにマイケルの傑作集とも言える作品。
1994年08月10日
映画:恋する惑星(1994年)
主演:金城武、ブリジット・リン
トニー・レオン、フェイ・ウォン
監督:ウォン・カーウァイ
当時、中国で国民的歌姫として活躍していたフェイ・ウォンが女優としての新境地を開拓した作品。あのクエンティン・タランティーノも絶賛した。
「恋する惑星」は2本の話に分かれていて、前半が「金城武とブリジット・リン」後半が「トニー・レオンとフェイ・ウォン」のちょっと変わった恋愛ものといった感じ、エンディングはフェイ・ウォンの主題歌「夢中人」が心に響きます。
トニー・レオン、フェイ・ウォン
監督:ウォン・カーウァイ
当時、中国で国民的歌姫として活躍していたフェイ・ウォンが女優としての新境地を開拓した作品。あのクエンティン・タランティーノも絶賛した。
「恋する惑星」は2本の話に分かれていて、前半が「金城武とブリジット・リン」後半が「トニー・レオンとフェイ・ウォン」のちょっと変わった恋愛ものといった感じ、エンディングはフェイ・ウォンの主題歌「夢中人」が心に響きます。
1991年11月21日
DANGEROUS(1991年)
デンジャラス[DANGEROUS]
(全14曲:初登場米1位(4週))
〈収録曲〉
01 JAM (5'38) 02 WHY YOU WANNA TRIP ON ME (5'24)
03 IN THE CLOSET (6'31) 04 SHE DRIVES ME WILD (3'41)
05 REMEMBER THE TME (4'00) 06 CAN'T LET HER GET AWAY (4'58)
07 HEAL THE WORLD (6'24) 08 BLACK OR WHITE (4'24) 09 WHO IS IT (6'34) 10 GIVE IN TO ME (5'29) 11 WILL YOU BE THERE (7'40) 12 KEEP THE FAITH (5'57)
13 GOON TOO SOON (3'22)
14 DANGEROUS (6'59)
★[BAD]から4年3ヶ月ぶりの新作
[DANGEROUS]は日本で1991年の11/22、アメリカでは11/26に発売された。イギリスでは1週間第1位に輝き、96週にわたってチャート・インした。[DANGEROUS]は瞬く間に売上を伸ばし、発売後わずか3日間でNO.1になるという記録を作る。
★アルバム発売同時期に[強敵]ぞろい
[DANGEROUS]が発売されたのは1991年末。[DANGEROUS]発売2週間 後、ついにアメリカ、ビルボード・チャートNO.1になり[4週連続NO.1]になる。ブラック・アルバム・チャートでは[12週連続NO.1]を記録。 日本では第5位。この頃には[合計18週NO.1]に輝いたガース・ブルックスの[アメリカの心]やU2の[アクトン・ベイビー]そして、ニルヴァーナの [ネバーマインド]が同時期に発売されており、[2,600万枚]の好セールスを記録した[DANGEROUS]だが、わずか[4週連続NO.1]にとど まった。
★イギリスでは[クイーン]に負ける
イギリス、ブリティッシュ・チャート2週目で[DANGEROUS]はダブル・プラチナ・アルバムとなるが、[クイーン]のボーカル[フレディ・マーキュリー]がエイズにより11月24日他界。そのあと発売された[GREATEST HITS 2]に第1位を奪われた。
★クリスマス・セールスNO.1
[DANGEROUS]は11/26〜12/29までのクリスマス期間に[180万枚]を売り、期間中全米アルバム売上NO.1になる。そして、発売1ヶ月後、アメリカでは400万枚、全世界で[1,000万枚]を突破したことになった。
1988年09月06日
ムーンウォーカー(1988年)
主演:マイケル・ジャクソン
ジョー・ペシ(名脇役)
ショーン、レノン(当時12歳)
監督:ジェリー・クレイマー
コリン・シルバース
私が一番好きなアーティストはマイケル・ジャクソンです。80年代のマイケルは本当にすごかったその集大成とも言える作品がこの「MOONWALKER」。MAN IN THE MIRROR、LEAVE ME ALONE、COME THGETHER(ビートルズのカバー)なんかが収録されているのはファンにはたまらない。
この映画の見どころはなんと言ってもSMOOTH CRIMINALのショート・フィルム。マイケルのあこがれの「フレッド・アステア」ばりの衣裳で見せるダンスはすごい。その場で回るムーン・ウォークやとんねるずのパロディでもおなじみの斜めになるシーンもある。ちなみにフレッド・アステアはオードリー・ヘップバーンと「パリの恋人」で共演している、ものすごく華麗なダンスを踊るダンサーでした。
マイケルも子どもとばかり遊んでないで新しいCDか昔のライブDVDを出してくれ。そんなマイケルも今や48歳。知ってました
ジョー・ペシ(名脇役)
ショーン、レノン(当時12歳)
監督:ジェリー・クレイマー
コリン・シルバース
私が一番好きなアーティストはマイケル・ジャクソンです。80年代のマイケルは本当にすごかったその集大成とも言える作品がこの「MOONWALKER」。MAN IN THE MIRROR、LEAVE ME ALONE、COME THGETHER(ビートルズのカバー)なんかが収録されているのはファンにはたまらない。
この映画の見どころはなんと言ってもSMOOTH CRIMINALのショート・フィルム。マイケルのあこがれの「フレッド・アステア」ばりの衣裳で見せるダンスはすごい。その場で回るムーン・ウォークやとんねるずのパロディでもおなじみの斜めになるシーンもある。ちなみにフレッド・アステアはオードリー・ヘップバーンと「パリの恋人」で共演している、ものすごく華麗なダンスを踊るダンサーでした。
マイケルも子どもとばかり遊んでないで新しいCDか昔のライブDVDを出してくれ。そんなマイケルも今や48歳。知ってました
1987年08月03日
BAD(1987年)
〈収録曲〉
01 BAD (4'07)
02 THE WAY YOU MAKE ME FEEL (4'59)
03 SPEED DEMON (4'01)
04 LIBERIAN GIRL (3'53)
05 JUST GOOD FRIENDS (4'08)
06 ANOTHER PART OF ME (3'54)
07 MAN IN THE MIRROR (5'19)
08 I JUST CAN'T STOP LOVING YOU (4'25)
09 DIRTY DIANA (4'52)
10 SMOOTH CRIMINAL (4'19)
11 LEAVE ME ALONE (4'39)
★「THRILLER」のプレッシャー
マイケルは「4,000万枚」という大記録を作った[THRILLER]を越えようと、いろいろな話題作りなどをしてエキセントリックな面をファンにアピールしながら[1億枚]を目標に[BAD]の制作に入った。という記録にとどまったが、普通のアルバムとしては大成功と言える数字。しかし、マイケルは目標とほど遠い結果に満足はしていなかった。
★同一アルバムより
「5曲連続NO.1シングル」の誕生
アルバム売上こそ[THRILLER]に届かなかったものの[BAD]は偉大な記録を打ち立てた。過去例のない同一アルバムから、米 ビルボード・チャート連続NO.1記録は、ホイットニー・ヒューストンの[7曲連続NO.1]。マイケルはスリラーを越えるアルバムを作るために洗面所の 鏡に[1億枚]と書いた紙を貼り付けていた。異常なまでに意識をしていたプリンスに対抗するべく、次のアルバムのイメージ作りにマイケルは慎重になってい た。マイケルの善良なイメージに対して[プリンスの危険な邪悪なイメージ]を意識していたマイケルは、イメージ・チェンジすることを決める。
★「I JUST CAN'T STOP LOVING YOU」
デュエット相手選び
[I JUST CAN'T STOP LOVING YOU]のデュエットの相手に[バーブラ・ストライザンド]に話を持ちかけたがあまりにも年が離れすぎていることや歌が気に入らないなどの理由でことわら れ、[ホイットニー・ヒューストン]にも断れる。[ダイアナ・ロス]も候補にあったが、マイケルが拒否。結局クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子[サイー ダ・ギャレット]に落ちつく。
★別のジャケット候補写真があったがあった。といっても、マイケルがこの写真を使おうといっていただけで、周囲の人がベールをかぶったマイケルは弱々しく女っぽく見えてしまうために、ビデオの撮影の合間に撮った現在のジッパーだらけの拳を握りしめたマイケルの写真を使うこととなった。
★グラミー1部門受賞のみ
1987年の最高売上アルバムにり、になった[BAD]は、グラミーに4部門ノミネートされていたが、U2の[THE JOSHUA TREE]に[ALBUM OF THE YEAR]を奪われ[最優秀録音技術賞]のみの受賞となった。
1985年03月09日
WE ARE THE WORLD(1985年)
- 1985年1月28日、多くのスター達はアメリカン・ミュージック・アウォーズ授賞式を終えてから[A& Mスタジオ]にやってきた。エチオピア飢餓救済のために歌手の[ハリー・ベラフォンテ]の提案により[USA for AFRICA]というプロジェクトが結成された。
- 100人以上アー ティストの申込みがあったが、その中から[厳選された40人が選ばれた]。スティービー・ワンダー、ダイアナ・ロスをはじめに、ブルース・スプリングス ティーン、ビリー・ジョエル、シンディ・ローパー、レイ・チャールズ、ケニー・ロギンス、ポール・サイモン、スティーブ・ペリー、ティナ・ターナーといっ た豪華な面々。その他[ジャクソン兄弟(ジャッキー、ティト、マーロン、ランディ、ラトーヤ)]も参加している。また[プリンス]もクインシー・ジョーン ズから参加の誘いを受けたが断っている。[プリンス]は、このレコーディングの参加は断られたがアルバムには曲を提供している。
- .
- 1985年3月に[WE ARE THE WORLD]はリリースされ、発売後8ヶ月で4000万ドルを集める。米ビルボード・チャートで、シングルは4週連続、アルバムは3週連続NO.1に輝く。しかし実際にエチオピアに寄付されたのはその1/3にも満たなかった。
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- [WE ARE THE WORLD]は、[曲はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーの共作](マイケルの姉ラトーヤの話だとリッチーは3行くらいしか書いておらず、残り はマイケルが書いたらしい)。マイケル・ジャクソンがデモ・テープをつくり、全米のビッグ・スター達はそれぞれのパートを練習した。
- マイケルが入れようとしたコーラス[シャンゲリゲ〜]は特別意味がないという理由でカットされた。この[シャンゲリゲ〜]のコーラスを練習している模様もビデオの中に収録されているが、カットするにはあまりにももったいないくらい素晴らしいコーラスなのに驚いてしまう。
- コーラスの全面的な指揮は[クインシー・ジョーンズ]が行った。