2012年05月14日

DevLOVE ストーリーテリングワークショップ に参加しました #devlove

ワークショップ

「ユーザエクスペリエンスのためのストーリーテリング -よりよいデザインを生み出すストーリーの作り方と伝え方」の内容を元に、実際にストーリーを作って、新しいプロダクトの企画を考えてみました。

リアリーリスニング

まず、3〜4人一組のグループを作って、事前に作っておいたフォトエッセイを元に、グループを更に2人(または3人)一組に分けて相互にインタビューを行いました。フォトエッセイのテーマは以下の二種類。

テーマA「本をオススメする」

  • 自分目線でオススメする本一冊の写真
  • それを管理している書棚・端末の全体像写真
  • 自分なりのタイトル
  • エッセイ

テーマB「旅の思い出」

  • 今までで一番思い出に残っている旅行先関連の写真
  • それを保存しているアルバム・サービス・端末の全体像写真
  • 自分なりのタイトル
  • エッセイ

私はテーマA「本をオススメする」を選びました。書いたフォトエッセイは↓こちら。

https://docs.google.com/document/pub?id=1C_Y78x2kSZ-EZ89jBkulOYXzbXzk8VDnIL8Vi0VzFmQ

実際にインタビューを受けてみると、フォトエッセイを書いているときには気づかなかった本に対する思い入れ、本に期待していることに気付かされて(ペアを組んだ方の聞き出し方が上手かったのもありますが)、新しい気づき > を得られました。

他の方の私とは違う読書スタイルを聞くことで、本に対して期待していることが想像できたのも楽しい体験でした。

リアリーリスニングで話を聞く際のポイントとして、「半構造化インタビュー」という手法があるそうです。

  • あなたが話したい活動についての話題を築くクローズドクエスチョンから始める
    • 「◯◯」をしたことがありますか?
  • テーマについてのイメージを得るオープンクエスチョンを始める
    • 「〇〇」はどのようにしますか?
    • 「なぜ◯◯しようと思ったのですか?」
    • 「(場所)でいつもすることを教えて下さい」
  • テーマの中でも特定の事柄について考えてもらう質問をする
    • 最近「◯◯」したのはいつですか?
  • 得られた特定の事柄について繰り返し質問をして深堀りする
    • 「◯◯」したときのことについて教えて下さい

英雄構造を使ったプロットの作成

集めたストーリーから印象深いものを選んで、「英雄構造」に当てはめたプロットを作りました。

  • 日常の生活
  • 冒険へのきっかけ
  • はじまりと試練
  • 冒険の世界
  • 目的の達成
  • 日常世界への帰還

という流れで、聞く人にストーリーを印象づけるようにしました。

要件定義→ストーリーボーディング/ワイヤフレーム作成

グループ内で、実際に「困っている人」をイメージして、その人の問題を解決するプロダクトの具体的なアイデアを出しました。

写真を取り忘れたので残念ながら成果を公開できないのですが、全員で思いついたアイデアを付箋に書いていって、物語構造になるように模造紙に貼っていきました。

エレベーターピッチ

最終的に、インセプションデッキの「エレベーターピッチ」を作って、経営者に新規事業のプレゼンテーションをする設定でロールプレイをやってみました。

(メモをとっていないので記憶を頼りに)

社長! 世の中には本が大好きで、本の置き場に困っているけど、紙の良さを捨てられなくて電子書籍化に踏み切れない人がいるんです。
そんな人に最適な製品があります。
この製品は、電子書籍でありながら、紙に近い操作を実現しています。ページめくりの手段は複数用意していて、気に入った方法を選ぶことができます。
しかも、ペンで好きなところに書き込んだり、他の読者が書いたメモを共有することができます。
購入した本は、時間が経過すると黄ばんで古くなったように見せる演出があって、紙の暖かさも感じさせるようになっています。
この製品で、本好きの人たちに新しい読書体験を提供できますよ!

最後に

「誰にどんな体験をしてもらうか」を考える習慣があまり身に付いていないので、ちょっとフィーチャー寄りの考えてしまうことがあったのが、個人的な反省点です。

ただ、仕事で書く文章のような無味乾燥なものではなく、人間味を感じられる「ストーリー』を作れたのは大きな収穫でした。

スタッフの皆様、講師のUX Tokyo様、場所を提供してくださった株式会社VOYAGE GROUP様、貴重な勉強会をありがとうございました。



ryu22e at 23:45コメント(0)トラックバック(0)勉強会  

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