2009年12月31日

機動戦士ガンダム00 スペシャルエディション2「エンド・オブ・ワールド」 感想

機動戦士ガンダム00 スペシャルエディション2「エンド・オブ・ワールド」 感想







1があまりに男色だったもので、2もどうなることやらと心配していたのですが、
ちゃんと普通の総集編になっていてホッとしました。

本編アニュー、スペエディ2リボンズときて、イノベイド・イン・ザ・ベッドがトラウマになっていたというか、
2のスリーブの中心にティエリアが来たときは、

こりゃヤバイって! 1からの流れ的に、女装ダンスの後にリボンズの部屋に連れて行かれたとき、
もしくは、1期ニール回想あたりがすごくヤバい予感がする……。
本編では釣り人ジャケットを着ていたはずのニールがバスローブだったり、
本編ではピンクカーディガンだったはずのティエリアが白ブリーフ的な下着姿だったらどうしよう……。

と不安に思ったけど、そうした要素は2にはありませんでした。


アーデさんが、あいかわらずおひとり様でよかったー\(^o^)/


でも、女装シーンはほとんど丸々入っています。
シャワーシーンはカットです。




こうしたことを象徴するのか、しないのかはわかりませんが、
新規映像の、リジェネ&留美の反リボンズ同盟(というか、自分の計画が一番な2人組)の会話シーンでは、
床の模様が、散っている赤い薔薇。

2の、ドロリボガチ男色シーンにも、何かを象徴するように生けてあった赤い薔薇。

それが散っているということは……?


……まあ、勝手な想像ですけど。


今回は男色シーンがなかったのに、なぜか結局、ドロリボの話題になってしまった……。
アレハンドロなんて、1ミクロンも出番がなかったのに……。

それだけ、1のあのシーンは衝撃的だったんです。






2は、新規のシーンはもちろん、細かく書き直されたシーンがいっぱいあって、
本編と、オーディオコメンタリーで計2回は見たはずなのに、恐らく、まだ見つけられていない新規があると思います。


全体を通してみてみると、

沙慈、ルイス、スメラギさんの葛藤、苦悩シーンが結構カットされていて、湿っぽさが減少したように感じます。


スメラギさんは、海中トリロバイド戦でもう制服を着ちゃっています。
よって、制服パッツンパッツンシーンはカット!


ルイスは、パーティ会場での刹那との再会が総カット。

むしろ、これは、ルイスよりも刹那とティエリアの様子がだいぶ変わってきます。
刹那は端末をいじりつつ大人しく待機していたのに、ティエリアが任務中に敵にブチギレた挙句に、ガラスを割って逃走。
あまりのことに、さすがの刹那も「ティエリア!?」とビックリ(新規映像)と、
ティエリアのとんでも行動に刹那が巻き込まれたみたいになってしまい、窓枠破壊シーンがますます笑える事態に……。


沙慈は、「撃ちたくないんだー!」がカット。
プトレマイオスの砲撃はイアンがひとりなので、ルイス機にもあっさり攻撃しちゃいます。

よって、沙慈が初めて戦いに参加するのは、刹那にオーライザーを届けるシーンからになります。
これはちょっと大森版に近い感じですかね。
このシーンの沙慈の振り回されっぷりと、刹那の無遠慮っぷりはいつ見てもひどいですw
オーディオコメンタリーでもネタにされていて吹きましたw

カタロン基地襲撃が丸々カットされていたのには驚きました。
あれは、ティエリアのビンタ説教も含めて、沙慈にとっては大事な話だと思っていたけれど……。

ここがカットされたことにより、刹那がマリナをアザディスタンに送り届けるシーンがカット。
玉突き状態で、サーシェスがアザディスタンを火の海にするシーン、通称、焼け野原ひろしもカット。

ひろし

焼け野原ひろしネタ好きとしては残念ですが、
ネタとしてじゃなく、ガチで考えると、あのシーンは、刹那とマリナがひろしからどうやって逃げてきたのかが謎すぎた上に、
ひろしが純粋種でもイノベイドでもないのに、刹那の声に答えてしまうという、
「ある意味、人間を超越している(by.リボンズ)」にも程があるだろう状態になっていたので、仕方ないかなと思います。



ちなみに、イアンは沙慈にオーライザーを託すシーンで亡くなる予定だったそうです。

放送当時の自分も、娘のミレイナがメカニックで、さらに、沙慈という弟子ができ、妻のリンダが出てきた時点で、
これはどう見ても死亡フラグだろうと思っていましたが、まさか、ガチでそんな予定があったとは……。

最終的に、ティエリアの肉体くらいしか死ななかったというのもどうかと思っていたけど、
イアンが亡くなってしまうと、天真爛漫なミレイナのキャラに影ができて重くなってしまうので、亡くならなくてよかった。





さて、戦闘シーンをメインに、MSもキャラもストーリーも色々と綺麗になっていますが、
2話ティエリアの唇の上の線は残っています。

あと、ラッセが生きていることを知ったら刹那が驚くだろうという1話のフェルトの台詞も、
その後、特に対面シーンがないにも関わらず、残っていました。

行方不明直前のアレルヤの「マリー!(アリオスの手を伸ばす)」が2回も残っているのは、監督のこだわり。

2の監督(※スペエディではM島は総監督)はMSにもキャラにも思い入れがあるそうです。
だからこそ、2はいい感じにまとまっていたのではないかと思います。

ブシドーの自販機挟まりシーンを残してくれたのは嬉しいです。





自分は、ハレルヤが好きなので、彼が回想以外全カットされたことは残念だとは思うけど、これは仕方がないかなと思います。

2nd放送初期、偉い人たちが、ハレルヤはもう出ない的なことを言っていたのに、ふつーに出てきたのは皆さんご存じの通り。
ハレルヤが復活したときも同じつっこみを入れたけれど、先を知っているからこそ、またつっこみたい。

7話マリーの「私だって同じ。私はあなたを一度殺している」って、もう無効じゃ……。

この台詞がカットされてなかったのは驚きですが、
7話のソーマリーとセルゲイの別れのシーン自体は、とても良かったです。
BGMがtrust youに変わっていたのですが、違和感なく、むしろ、プラスに感じました。

というか、かえって合っていると思います。
「信じてるよ また会えるよ」ってところが、ソーマとセルゲイにピッタリ。
I Love you って歌詞が入っているのに、超兵カップルじゃなくて、父娘の方かよという感じだけど、
オーディオコメンタリーの小笠原さんと同じく、自分もソーマリーはセルゲイ側に行ってほしかったから……。



オーディオコメンタリーは小笠原さんがかわいいです。
超兵機関時代のマリーをストラップみたいと言ったのは、和んだ。

声優さん達が反応する場所と、自分の反応ポイントがだいたい同じ……というか、コーラへの食いつきがすっごいですね。
あと、本編でワンシーンしか出番がないはずのエディ・ミヤサカネタも。


ちなみに、コーラも、スペエディ2ではワンシーンしか出てきません。

最初の、刹那が宇宙に浮かんでいるシーンで、
AEUパイスーの死体をコーラだと勘違いしたのは、きっと、自分だけではないはず……。


コーラがワンシーンというのは笑えるネタですが、ジェジャンの登場が死亡シーンオンリーだったのは笑えない……。

名前出てきてすぐ死亡。
ジェジャンの病弱な妹……(´;ω;`)ブワッ
映画ではジェジャンの妹がCBの敵対勢力として出てきてほしい。

でも、ジニンに対してM島総監督が肯定的なことを言ってくれたのは嬉しかった。






なんだか、珍しくマイスターネタが少ない感想になってしまいました。



アレルヤとハレルヤのことはけっこう書いたけど、
全体的にじめじめ感が減ったスペエディ2の中で、数少ないじめじめupがアレルヤ奪還。

本編では、アレルヤが戻ってきて明るく終わったけど、スペエディ2ではBGMがシリアスに。
確かに、よく考えたら、あの話はアレルヤ的には、マリーを取り戻せずでハッピーじゃないんですよね。

でも、「おかえり」「ただいま」のカットは悲しい……。
あのシーン好きだったのに……。


ライルはスパイ度がアップする新規シーンありです。

クラウスとの密会シーンはかっこいいですが、
考えがあるとはいえ、刹那からもらったデータをクラウスにすぐ渡さないなど、少し気になるところも。

これは、後に、アニューがいるならアロウズでもいいかとか思っちゃったりすることを考えると、
あまりカタロンにのめり込んでいるわけではないのかもしれません。

兄のことを考えている時の厳しい表情は、どう解釈していいものか……。


また、刹那との関係についても、
自分がカタロンだとはっきり知っている刹那にはそうした話をしてみたりなど、本編よりは深く見えます。

ライルが兄と比較される描写はフェルトの例のシーンのみです。
初期の、ライルの軽い調子にティエリアがいちいち嫌味を言うお約束ネタは全てカット。
アレルヤの「ロックオン、生きていたのか!」もカットで、比較シーン大幅減。

マイスターは本編より微妙に距離が近く感じます。
ニールの仇について話すシーンも、場にいるのはマイスターのみでした。



ニールは、ティエリアの幻覚シーンが残っていたので、ほぼ本編通り。

この幻覚的なものについては、放送当時も、どうやら頭がコンピューターなティエリアがなぜ? と、不思議でしたが、
本体が頭のリンク能力と知った今となっては、ますます謎に……。
しかも、ティエリアが死後ニールを見るのは、がゆん漫画の再建時代とで2回目なんですよね。
世界観的に合わない気もするけど、ここは素直に心霊現象と認めるべきかな。

まあ、でも、イノベイドについては設定が不安定なので……。

スペエディ2における最大のショックは、ティエリアの5番カプセルがヒリングに書き換えられていたことです。

OPはイメージ映像とは聞いていたけど、まさか、2期1stOPから1年以上経って設定が変わるなんて思いもよりませんでした。
これはつまり、ティエリアはリボンズ製じゃないということでいいんでしょうか? でも、リジェネはリボンズ製で……。
2期最終回でも地球上に同タイプがいなかった0988の謎は映画に持ち越し、もしくは、映画でもスルー?

もう、イノベイドの設定がころころ変わって不安定すぎるので、みんなネガティブ動機でポジティブ解釈すればいいと思います。
「男だと知られている」がカットされたから絶対に女だーとか、リジェネとの体型の違い的に考えて男に決まってんだろーとか、
いやいや、オレはふたなり派だーとか、好きに解釈すればいいと思う。

体型の違いというと、ダンスパーティでリボンズ175cmが、ティエリア177cm+ヒールに対抗しようとシークレットブーt(ry

ティエリアは本編との表情の違いが細かく修正されていました。
劇場版での機体がピザじゃないのがショック……。



刹那は、やはり、戦闘ですね。
戦闘シーンに力が入ったDVDなので、刹那のいいシーンがいっぱい。

何度見ても、自分はエクシアリペアが好きなんですよね!
色んな機体が出てきたけど、映画の機体も一足早く紹介されたけど、エクシアリペアが一番かっこいい!

それに、ダブルオー初トランザムシーンの、00を見つめる刹那の目のきらめきときたら……。
最終回までに人間の女性にモテモテになるにも関わらず、本人は本気でガンダムしか見てないという……。

やはり、劇場版では、刹那機の新システムがキーになるようですが……。

正直、不安……。




EDのスペエディ3予告は、最終戦後の新規映像がメイン。
沙慈の刹那救出とか、ヴェータ化後のティエリアが何かデータを送信しているシーンがすごく気になります!

ティエリアのは、コンプリートベストのシーンでしょうか?
なんにせよ、服を着ていて良かった!


あいかわらず、00は予告作りがうまいです。
3を買おうとは思ってなかったけど、ED映像を見たら迷ってしまいました。

買うかどうかは未定ですが、買えたらまた感想を書けたらいいな。

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この記事へのコメント
ドーテさんおひとり様でよかったね琉しゃん
Posted by ごば at 2009年12月31日 18:14
おいやめろ

……いや、自分が言い出したんだっけ
Posted by 琉しゃん at 2009年12月31日 22:38