2010年01月04日

藪の中 その1

芥川龍之介の「藪の中」という小説がある。
(小説はこちら。)

10月頃の判例タイムズに,東京地裁の部長さんが,この文章をもとに事実認定のエッセイを書かれていた。
なんとなく気になっていたので,僕も考えてみた。


とりあえず,まとめ。。
めんどくなってきたので,とりあえず,今日はまとめまで。。


被告人 タジョウマル

公訴事実
 被告人は,○年○月○日午後二時ころ,山科駅路から4,5町ほど隔たった藪の中において,カナザワタケヒロ(当時26歳)に対し,殺意を持って,太刀で斬りかかり,同人と22合切り結んだ後,同人の胸に前記太刀を突き刺し,よって同人を外傷性出血により失血死させ,殺害したものである。

証拠
<検察官請求>
甲1号証 死体を発見した木こり PS
 「被害者遺体の発見状況等」
甲2号証 犯行直前に被害者を目撃した人物 PS
 「被害者の所持品,被害者が女と同行していたこと」
甲3号証 捜査官 PS
 「被告人が逮捕当時所持していた物と被害者の所持品との特徴が一致すること」
甲4号証 被害者の義母 PS
 「被害者特定の経緯」

乙1号証 被告人の自白調書 PS
 「犯行に至る経緯・犯行状況等」

<弁護人請求>
弁1号証 被告人の妻 PS
 「被害者を殺害したのは自分であること」
弁2号証 被害者(巫女の口を通したもの) PS
 「被害者が自殺したこと」

ryu_kafka at 18:50|PermalinkComments(0)││diary 

謹賀新年

2010年になった。
信じられない数字だ。

今年は,2月から,大坂に進出することになった。
ようやく本格的に仕事が始まる。
大坂は初めてだけど,早く慣れて精一杯頑張りたい。

とりあえず,今まではこの時のために助走してきたのだから,
仕事で自己実現していきたい。
というわけで,今年の抱負は,「仕事を頑張る」でいきます。

ryu_kafka at 18:30|PermalinkComments(0)││diary 

2009年12月07日

落語

最近,とにかくやることがないので,落語を勉強してる。
もともと話下手なので,これによって人と上手に話せるようになるといいなと思い。

とりあえず,メジャーなところで,
「目黒のさんま」と「ちはやふる」を覚えた。
文庫本で名人の話を読み,youtubeで見て真似すると,なかなかそれっぽくなるので良い。
やはり,見よう見まねでも一度やってみると,プロのすごさがわかる。。

―おめぇさん,竜田川って何のことだと思ってんだい。
―へぇ,どっかの川の名前じゃないんですか。
―かっ,だから,おめぇはだめなんだ。

覚えたことはすぐにやりたい性質なので,最近,飲み会でこんなことばかりやっている。
だから,話がつまんないのかもしれない・・

ryu_kafka at 17:29|PermalinkComments(0)

2009年11月24日

3日間

今日で3科目が終わり,ようやく半分すぎた。
今のところ,体調面は問題なかったのだけど,
今日は少し胃が痛い。
明日に残さないように,
今日は,勉強はせず,早く寝ることに。。

今日までで済んだ刑事系3科目は,ただただ疲れが残って,あまり記憶がない。
とにかく,いずれもたくさん手を動かさなくてはならず,疲れた。。
明日からの民事系科目は,考える時間が長くて,あまり手を動かさない感じのがいいな。
胃が痛かった場合,最悪だけど。。

悪い癖で,部屋の中には,終わった後に読もうと思ってる本が積まれている。
和光に来てから20冊くらい本を読んだ。
もう少し,法律に興味を向けられれば,良かったなと思う。

要件事実,好きだったけど,修習始まってすぐくらいに飽きちゃったので,ずいぶん読んでない。
少し不安もあるけど,それくらいの方が,力を抜いて書けるもんだと信じよう。

あー,めんどくさい。
早く終わればいいのにな。。

ryu_kafka at 23:34|PermalinkComments(0)

2009年11月18日

考試

明日から,いよいよ最後の試験。
「考える試験」ってなかなかいいじゃないか。
そろそろ本格的になり始めた寒さが,邪魔をしないかがとても不安だ。

本来,合格率的には,類を見ない程に緩い国家試験。
ただ,志望上,少し競争試験としての性格を持っているため,適度に緊張。
ボールペンの替え芯は,2本持った。

おそらく,その後に大きく影響する試験としては,人生最後のものだろう。
長かった,助走期間に別れを告げるために,精一杯悩みを吐きだしたい。

今までの人生とは違い,修習中,機会はすべて利用した。
人に遠慮は一切しなかった。
僕は,一年間で,法的にはずいぶんタフになったと思う。
せっかくだから,その中で感じた悩みを全て出したいという欲が,
起案を破壊しないかという,それがとても心配だ。

ryu_kafka at 17:09|PermalinkComments(0)