シーズン前は「残留」が目標でした。

当然、
下から4つ目の順位を目指す・・・
みたいな後ろ向きな発想ではなく、

少し上の「リーグ9位」を目標に掲げていましたが、
U23を除き
、選手の上積みはヨニッチと福満、水沼のみ。
だれが点を取るのか、誰が守備のかなめとなるのか、
少し物足らなさを感じていました。

特にリーグ戦第2節のアウエー「浦和」戦での見事な負けっぷりは、
残留こそが“現実的”な目標と確信させるものでした。


で、続いての同じ昇格組アウエー「札幌」戦でも追いつかれて引き分け。

「勝点3はマジで遠いな」と思っていたら、初勝利=勝点3。
それは、Bチームの選手たちによるルヴァン杯第1節「横浜Fマリノス」戦でした。
「俺たちのルヴァンカップ」のスタートです。
この勝利の勢いが最後まで続くなんて、この時、だれが思ったでしょうか。

 

それと呼応した訳ではないでしょうが、
山村を前にコンバートしたことに加え、
リードしてからは最終ラインに場を移し5バックにする作戦で、
勝ち点を確実に拾っていきます。

 

で、7月に浦和と再びホームで対戦
浦和は調子を落としていたものの(この敗戦でミシャ解任でしたっけ)
見事な勝ちっぷりでリーグ戦1位。

この時点で「3冠行くかもよ」と
会社にいるセレサポに話をしたのを思いだします。

 

しかし、好事魔多し・・・。

アウエーガンバ戦で完敗。
あああ、「やっぱり強くないわ」と思いながら、
初の万博スタジアムを後にしました。

で、ここから調子を落としてしまったセレッソ大阪。
落としたというよりも歯車が狂ったかよう。

札幌に勝ったものの、清水に0-2から逆転負け

8月、再浮上のきっかけにしたかった上位対決の
ホーム鹿島戦も見事に鹿島られての敗北。

そのあとも勝ったり負けたり。

特に広島仙台川崎に負けた(単なる負けではなく完敗)のはとてもショックでした。
上昇の波がやってきません。

ただ次の来る波を掴んだのが、
シーズン下がり目のきっかけとなったアウエーガンバ戦
リーグ戦ではなく、ルヴァン杯の準決勝。

これをATにラッキー“ボーイ”というには老け顔の木本が逆転弾。
目の前だったので、しびれました。

今シーズン、ゴール裏での観戦は、このガンバ戦とリーグ戦とルヴアン杯のホームガンバ戦、
ルヴァン神戸戦、埼玉でのルヴァン川崎戦、天皇杯横浜Fマリノス戦。

これまでも時折ゴール裏に入りましたが、
今回ほど、ゴール裏の楽しさ・面白さを味わったことがありません。
“ゲームとしてのサッカー”は全然わからないんですけどね。

選手たちがゴールに向かって襲い掛かってくる様は、
やっぱりゴール裏が一番迫力がある。
賞味、応援する楽しみ(というか快感か)を覚えました。

その転機となったカンバ戦から、負けないセレッソの復活。

ルヴァン杯決勝川崎戦で我慢の逃切り勝ち、
天皇杯決勝横浜Fマリノス戦で我慢の逆転勝ち。


まさにあれよあれよと、ふたつゲットですよ。

 


「一つ目を取ると、もっと欲しくなる」

「ここはゴールでなく、新たな始まり」


そんな選手たちの言葉を待たなくても、

その思いは、サポーターも同様です。


2位はメダルだけかけてもらって下で待機して下から見上げる・・・っていうことですから。

ゴール裏から見上げるとしても見る気分は全然違う。
“キラキラ”の紙吹雪に包まれるのも、優勝した時ですもんね。


スタジアムのビジョンに映されたトロフィーを掲げる選手たちの姿は、
歓びが爆発していて、見ていて本当にうれしかった。


セレッソのサポーターといての気構えができたのが、2003年。
(
見始めたのは、2002年のW杯の年から。モリシのゴールもスタジアムで見ました。
また、セレッソがJリーグに昇格する藤枝戦は仕事でピッチで見てました)

約15年、待って待っての歓びです。

ただ、両方ともトーナメント形式のカップ戦ですからね。

やっぱり1年間、ホーム&アウエーで同じディビジョンで戦うリーグ戦での
優勝こそが「ホンモノ」と、都合の良い解釈をし、「見たい」欲が出できました。

 

でも、今回、選手はオフをフルでとれていないし、

今シーズン、ACLもあり、W杯もあってかなりの過密日程ですから、

リーグ戦で優勝するのは、かなり難しいでしょうけどね。


しかも、調子のよかった次の年は、力が落ちるセレッソのこと。

特に、難しいゲームでしたが、
リーグ最終戦アウエー新潟戦での負け方はちょっと「精神的なもろさ」を感じました。


まぁ、いろんなジンクスを破ってきたユンジョンファンなので、
なんとかしてくれるでしょう。

とにかくタイトル童貞でなくなったのは、精神的に大きいのでは・・・と思います。
(天皇杯の優勝後の池田さんのインタビューでも、水沼だったか、そんなことを言ってました)
まだの残っているのかなぁ。そんな側面が・・・。

でも、終了の笛が鳴るまで走り負けなかった事実と経験は、良かったと思います。
ということで、今シーズンも3部練でいきましょう(笑)。

また、
どこかで誰かが書いていんたけど、
「チームはまるで女子高のようと揶揄されていたセレッソが、
今シーズン、体育会系男子校になったのではなく、
女子高のまんま強くなった」というのが、いちばん腑に落ちるところでした。

1年前に批判的に書いていた「セレッソファミリー」という言葉も影をひそめたかなぁ。
それは本当に良かったと思う。
また、「」亡霊みたいに浮かんでくるかもしれないけれど。

で2018シーズン。
今年は大変。ゼロックス杯、するが銀杯、リーグ戦、ACL、天皇杯、ルヴァン杯、
さらにJ3とむちゃくちゃ試合がある。W杯もあるから、山口蛍はたいへん。
43人体制で臨みたいという話もある。

それでも常勝チームはそれをこなしている。
目標は鹿島かな。鹿島のあの安定感を身に着けられないかなぁ。
スタッフがしっかりしてるのかなぁ。


追記>
・・・といいつつ、今年は、レヴィーガンバとの対戦がすごく楽しみ♪