この山は、下りが素晴らしい山なんだと思った。

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その山とは伊吹山。
滋賀県米原市と岐阜県にまたがる山だ。

それなりの高さがある山(しかも0合目から登る)ので、
早朝に家を出て・・・というパターンでは難しい。

で、22時過ぎに家を出て、登山口そばの駐車場で車中泊。
着いたのは深夜1時前だったが、
その時間からナイトハイクの登山者も何人かいて、驚いた。

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出発は6時。
早起きのおばあちゃんに駐車場代
(ここは500円だった。300円、400円、500円とばらつきがある)を
払ってGO!
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登山口にあるゲートをくぐると、
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すぐに登山口。頂上まで、6000mらしい。
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はじめは樹林帯。歩きにくい岩と石のゴロゴロ道を進む。
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30分ほどでいったん樹林帯を抜ける。
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だんだんと明るくなってきた。
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早朝からパラグライダースクールの生徒たちか、準備体操をしていた。
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再び樹林帯に入り、そこを抜けるとすすき野だ。
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高山植物の保護区域としてフェンスが張り巡らせぐらされているが、
花はあんまりない。
咲いている花はいろいろ書いているんだけどね。
先日の北アルプスの時のように、「おお、美しい」という光景には
出会えなかった。
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3合目。「合目」ごとに看板がある。
この辺りはそんなに登った感はない。
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ただ高度をあげてきた感じはある。
向こうに琵琶湖が見える。

しかし、今日は朝からむちゃくちゃ暑い。
東からの太陽が直接当たって、暑すぎる。
帽子も役に立たない。
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三合目あたりに最後のトイレ。

自動販売機の置いた休憩所を経ると、
五合目あたりからだったか、キツイ登りが始まる。
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進むにつれ、傾斜が強くなり、また岩も多くなり、なかなか歩きにくい。
「伊吹山は富士山のトレーニング代わり」というのもうなづける。
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同じような感じの登り道なのと、
立ち止まって撮影するには他の登山客の邪魔になるので、
ひたすら上を目指す。

5合目から2時間ちょっとで山頂。
山のカタチは美しいね。
でも、左側にある方は頂上じゃない。
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道を右に折れて頂上をめざす。
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結構、平べったい山頂。
360度のパノラマ・・・というより、
場所を移動して、いろんな風景を楽しんでいく。

ここは土産物店の横にあるベンチ。南向きの風景。
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そこから、まず、三角点に向かう。
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三角点。
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その先にもまだ進める。
ちょっとした稜線歩きのような感じ。
その先もどんどん行けるんだけど、岩がゴロゴロ道なので、戻る。
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こちらは、北側かな、その眺め。
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さっきのベンチを見ると、雲が沸いてきた。
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日本武尊の像。なにかゆかりがあるのかな。
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山頂周辺を一通り回ったら、土産物屋さんへ。
3~4軒あるかな。バッヂと、いつもは下山してから飲む三ツ矢サイダーを購入。
炭酸がしみる~。
写真は撮らなかったけど、ヨモギもちも食べた
(これも店によって価格が違う。200円の方で)。
すごく柔らかくて、美味しかった。おすすめ。
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で、ごはん。
伊吹山のローカルルールで火気厳禁、コンロもNG。
(使っている人もいたけどねー)

ということで、山専ボトルのお湯で食べれるものを昼ご飯に。
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食べたら、山頂をもう半周。
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山頂は登山者だけでなく、頂上までクルマでも来ることができるから、
いろんな格好の人たちがいて面白い。

結果(山頂に着く)は一緒だけど、過程が違うのも面白い。
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山頂までハンググライダーが上がってきてた。
写真には蜻蛉も写ってる。
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頂上には、ちょっと昼寝もしたけど、2時間はいただろうか。
うろうろして景色を楽しむには、いい山頂。

で、下山。時間は、12時ちょうど。
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つづら折れながらまっすぐ山に下りる。

最初に書いたように、この山は下山が面白い。
ずっと琵琶湖と町、緑の田んぼを見下ろしながら、高度を下げていく。
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振り返ると、「ようこんなとこ、登ってたな」と登った山道を辿ることができる。
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ただ、人が多い。
山頂も多かったけど、登ってくる人、下りていく人、
大人と子供、カップル、年配者。
そこにトレランという山の目的が違う人まで混じり、
人が数珠つなぎになって下りていくし、登ってくるし。
狭い山道で対面通行のままならないところも。

だから写真はほとんどとらずに、
風景を目で楽しみながら下りていく。

で、道が平らになり、樹林帯になると面白くなくなる。w
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で、1合目かな。
パラグライダースクールのあるところで、カフェ発見。

まだ下山しきってないけど、まぁ、いいや。

で、これがむちゃくちゃうまい。
アツアツの身体にしみていく。
さらにひやひやの水も自由に飲めた。
ああ、ゴクラク。
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そこから20分かけて、登山口。
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10.5km、8時間43分の山歩きでした。


追記>
帰りにコンビニで撮影した伊吹山。
ふもとからでいうと、標高差1200mを登り切った。
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