寒さはどこへ行った?
  ●
再び気温が下がるという。
路面凍結をとことん嫌う嫁が
「電車で行けるところ」ということで…。


●三峰山→霧氷バスはやっぱり予約いっぱい。
●高見
山→ここもいつのまにかバスの予約が埋まってた。
●蓬莱山→YAMAPを見てたらホワイトアウトでヤバかった人がいた。
●賤ヶ岳→登っている人が少ないので登山道の様子がわからん。

となかなか難しい。


思い出したのが、金剛山。

小学生の時に冬に耐寒登山という名前で遠足で登った。
そういえば、寒すぎて泣いた友達がいたわ。

長い階段はつまんなそうだけどここに決定。
  ●

総論。

南海電鉄金剛山ハイキングきっぷを活用。
 これが便利だったわ。

 ※南海電鉄(河内長野駅まで)+南海バス(登山口まで)のセットで
  往復運賃やや割引
(なんば駅からの場合、大人: 2,230円→ 1,900円)。
  ちなみにバスの乗車は40分くらい。朝と昼は便がある。
●登ったのは、千早本道。
 整備が行き届いていて歩きやすかった。
 ほぼ階段だったけど苦にならず。
   ↑
 ホントは千早城址の道を使う予定だったが、
 
登山者についていったら、
 千早本道にいくことになってしまったw
 (ツツジオ谷ルートに行く人たちだったのかな?)
   ↑

 千早城址の道の入口はバス停にあるトイレの右側にあった。
●ピストンでなく「ロープウェー前」への道を下りる。
 こちらはいわゆる登山道。退屈しない楽しい山道。
 ややこしい所もなく、歩きやすかった。

    ●

で、全然寒くなくw
いろいろと用意(冬用手袋、使い捨てカイロ、ポットに白湯)していったけど、
全然いらなかった。手袋も夏にも使う指だしグローブでいったし。

雪も思ったよりも少なく、軽アイゼンを付けたのも、広い山頂に入ってから。
(下山の道は途中まで必要だった)
チェーンスパイクの人が多かったな。
なかには雪の観光地で観光客が使っているゴムバンドの人もいた。

千早本道の最初は舗装道路。
入り口にモンベルのショップ。頂上にもモンベルのショップ。
恐るべき店舗展開。

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楠公の文字!千早城址は歩きたかったな。
ここでの合戦模様はホント、面白い。春に来よう。
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登る階段は緩やか。時々きつい傾斜はあったけども距離は短い。
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誰が書いたかドラえもん。
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一合目からほぼ一合ずつ表示されていた。初心者に優しい。
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整備用の木々の集積場。歩荷方式で担ぎ上げている模様。
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少しずつ雪があるものの、全然平気。
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奉納。なぜにウルトラ。
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階段が雪に覆われるも、全く平気。
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雪が多くなった山頂近辺(9合目?)の屋根付きベンチでアイゼン装着。
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アヒル隊のお出迎え。
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記念撮影スポット①。1時間半ほどで登ったこれた。

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よく見る山頂の景色。
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記念撮影スポット②。
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金剛山雪まつり、開催中。
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10体近くあった。
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で、久々のカレーヌードル。
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葛木神社にもお参り。ここも山頂。どれだけ広いねん。
個人や地元企業だけでなく、サントリーや日本生命などの大企業も寄進していた。

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あ、大和葛城山。嫁が気付いた。
いつもは向こうから金剛山をみてるんだよね。

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登頂500回記念で個人で灯篭。愛される山だなと思う。
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高い木のある樹林帯の雪道は美しい。
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一の鳥居のそばにある石碑。
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近辺には別の山頂もある。

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ロープウェー前のバス停に下りる道。
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3時間51分、7.8kmの山歩き。